【感想・ネタバレ】不肖・宮嶋のビビリアン・ナイト 下 イラク戦争決死行 被弾編のレビュー

あらすじ

戦車の砲身がこっちに向いた。次の瞬間、鼓膜が破れそうな爆音と同時に顔面に痛みが走った。無数に突き刺さるコンクリート片とともに男・宮嶋は歴史の目撃者となった。死んでもカメラを離さない男・宮嶋のバクダッド取材記!

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Posted by ブクログ

3/30からイラク陥落、その後の略奪の嵐、そしてイラク脱出まで。バグダッド陥落前のイラク情報省小役人とのやりとりよりも、サダム象倒壊の時、不肖宮嶋は戦車回収車に乗っていたのかと今更知る。イラクがイラク戦争のあとどれだけ混乱したとしても、官庁街と言わず、博物館と言わず、病院と言わずイラク人が自ら略奪してたわけでなあ

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2018年11月04日

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