樹要のレビュー一覧
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大学生ピアニスト・朝倉晴人×正体不明の高校生・小塚睦月のカップル。
突然スランプに陥ってしまった晴人は、大きなピアノコンクールを棄権してしまいます。数日後、晴人を『ユキちゃん』と呼ぶ少年・睦月が現れ、それ以後つきまとわれ懐かれてしまいます。
どうやら睦月は、1年前に姿を消した恋人の『優貴』と間違っているらしい。
最初は嫌がっていた晴人でしたが、懐かれると子犬のような睦月が生活の中へだんだんとなじんでくるんです。
一緒にごはんを作ったり、海へ出掛けたり。
『ユキちゃん』がしなかったことを晴人がすると、睦月はパニックを起こしてしまいます。
そして、いつまでも『ユキちゃんごっこ』をしているわけにはいかない…と考える晴人。
スランプを乗り越えた晴人は、嫌がる睦月にピアノを弾いて聞かせます。死んだ『ユキちゃん』の事を認め、涙を流す睦月。
このあたり、私も切なさに涙しました。
あんなに優しかった恋人が死に、自分1人だけ生き残っちゃうなんて。想像しただけで………ですよ。
(沢田知加子の『会いたい』です。これも泣けますよね〜?)2月。学内のピアノコンクールで優勝した晴人は、発表会に臨んでいました。そこへ花束を持った睦月がやってきます。
「はじめまして、朝倉晴人さん」
「俺は、朝倉さんを、好きになってもいい?」
「俺、…幸せになっていい?」
ああ〜〜〜、もういじらしい睦月ではありませんかっ!
意地らしくて切なくて、もう涙ボロボロでしたよ、このシーンは。
晴人を好きになって、幸せになりなさいっ! -
購入済み
いらいらしそうだったのに
読み始まりはいらいらしそうだったのに、気がついたら夢中で読み終わってしまった。
若菜の素直さ、真っすぐな感じとストーリーがすごくあっていました。 -
購入済み
受けが女の子にしか見えない
シリーズものなので、編ごとの名前は違っても、繋がった話です。
絵は綺麗で、キャラクターもかなり美しい!
だけど、それが裏目に出て、受けが女性にしか見えないのが残念。
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Posted by ブクログ
ネタバレ寮生活を送る高校二年の小松新は、自分のセクシュアリティに不安を抱いている。
そして、このまま誰とも結ばれることなく、一人で一生を終えるのか、と思うと突然、不安になる。
そんな時に、同室の仲嶋に恋人の紹介を頼む。
待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのは、小松が苦手にしている寮監の進藤……。
慌てる小松に、驚いた顔を見せる進藤だったが、何事もなかったかのように進藤は、小松を遊園地に連れて行ってくれる。
それからも、変わらない態度で接してくれる進藤に小松は徐々に惹かれていくが……
という話でした。
うぶな高校生が、ちょっと遊んでる風の先生に振り回されるけれども、実は先生も本人のことが気になっている……という比較的王道モノのお話。
こういうかわいい話を、樹先生の絵で見れるのはなかなかに感慨深いですが、普段、樹先生が描いているものより、とんでもなくかわいいので、その辺りはご注意ください。
ちょっと物足りなく感じるかもしれません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ月村奎先生が原作で、樹要先生がコミックス化したお話です。
物語はとってもとってもベタな幼馴染みもの。
小さい頃はかわいかった幼馴染みが成長するにつれて、かっこよくなっていって、気持ちが変化していく。
でも、変化した気持ちを知られたくなくて……
なんというか……
どちらもお好きな作家さんだったので、とても楽しみに読ませていただいたんですが、残念ながら相性的にどうなんだろう……? と思ってしまいました。
樹先生のいいところってよくも悪くもおかま……というか女っぽい、変態くさい攻めがえろえろってところだと思っているので、どっちかっていうと月村先生のような穏やかな話を書く作家さんには花がありすぎるというか、枠が小さすぎてしまうというか……
どっちのいいところも殺されてしまっている感じがして、もったいない気がしました。
かといってまったく萌えないこともないあたりが、恐ろしい……笑 -
ネタバレ 購入済み
じれったいのがイイ
月村先生の原作らしく、じれったい関係のカップルがポッと出のライバル登場のおかげで進展するって大好きなパターンです。最初からくっつくのがわかっていても、攻めに少しジェラシーを持たせるところが気に入ってます。期待を裏切らない作品でしたが、コミックスなのでハッピーエンドに至るまでの経過が短すぎて私には物足りない感じでした。