樹要のレビュー一覧

  • 愛で痴れる夜の純情【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2作目は花降楼でお職争いをする色子×色子なお話です。
    受×受という、BLではある意味禁じ手的なカップリング。
    でも大丈夫。受リバ大好きですから、どんとこい!
    寧ろ、BL界はもっとリバが増えるべき。
    攻リバなんてきた日には、もうニヤニヤしちゃいますよ。

    幼い頃から花降楼でともに禿から育った綺蝶と、蜻蛉。
    チャラ男とツンデレ御姫様。
    こういう組み合わせが大好物なんです。
    色子同士の恋愛なので、報われないコースまっしぐらかと思いきや、
    意外な展開に、ちょっと笑ってしまった。いやそうきますか、と。
    確かに、それだったら幸せになれるわなー…と思いつつ、非常に
    楽しく読むことができました。

    0
    2012年03月13日
  • スマない!!マスミくん

    Posted by ブクログ

    オヤジ受けw章太郎モッテモテw父親に男をあてがう娘…どうなのwまあ、真清は充分嫁だけどwでも私は杏一がすっごい好き!

    0
    2012年04月05日
  • インターバル

    Posted by ブクログ

    「セルフポートレイト」スピンオフ。
    最初に読んだのは電子書籍で、その時はピンとこなかったのに、今読むと先輩がかっこよく見える不思議w

    0
    2012年04月04日
  • 恋煩う夜降ちの手遊び【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    花振楼シリーズ10 「こいわずらうよぐたちのてすさび」

    三世議員・諏訪芳彦×藤野(呉服屋「葛屋」養子・眞琴)

    葛屋が潰れて遊郭に身を置く藤野は、葛屋の顧客であった諏訪に営業の手紙を書く。

    このシリーズではお決まりになってきた病室でのクライマックスです。遊女が旦那に対する誠を見せるには一番のシチュですけれど。

    生意気そうでも健気な藤野。手紙や接吻は、諏訪が始めてってのがいいですよね。

    0
    2011年11月28日
  • 恋煩う夜降ちの手遊び【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    久しぶりの花降楼シリーズ!!
    やっぱり好きだ♪

    藤野が美人さん!!

    鷹村編、是非読みたいです(≧ω≦)

    0
    2011年11月21日
  • 神父様にご用心~外道な愛の道しるべ~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     鬼畜で不埒な神父×ピュアな悪魔のお話。

     悪魔の瑞樹は、魔界を散歩していると突然、人間界に召喚されてしまう。
     瑞樹を召喚したのは美貌の神父・玲人。
     思わず瑞樹が玲人の顔に見惚れているといきなりキチクな本性を現わした玲人に襲われてしまう。

     その後も、羽を取られた瑞樹は魔界に変えることもできず、玲人にいいように扱われてしまい、裸エプロンやらお道具H、監禁までされちゃって大ピンチ!?

     そんなあらすじでした。

     かなりえちど度はマニアックに高めなような気がします。
     マニアックなポイントとしては、「裸エプロン」「お道具H」「メイド服」「監禁」「首輪」……など、でしょうか?
     そっち系

    0
    2011年11月04日
  • あどけない熱

    Posted by ブクログ

    十年前の約束 中学生と19才の出会いのきっかけは 「見てるだけであったかくて幸せな気分になる色」のクロッカス。
    「また会いたい。」という気持ちを行動にする。 一生懸命な聖が可愛くて。ほだされちゃうよね。

    0
    2011年10月26日
  • 不機嫌なペット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     でも、こーゆーの好きだよ。
     さすがに、洗濯機を壊されちゃうのは迷惑だから、無理だけど。
     若紫は永遠の理想だと思うんだ(死)

     頭悪い子を躾けるのってきっと楽しそうだよねq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪q(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)p

     まぁ、さすがにコスプレ趣味までは僕にはないですが(爆)

     愛されるだけの要素があるっていうのは、きっと才能だと思うけどね♪

    0
    2011年10月16日
  • あどけない熱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     いいですね。こういう純情話。
     だって、10年も待つんだよ!!
     よく、待ってくれたよね!! と、思うよー。
     キュンキュンする!!(爆)

     こういう純情なのがいいです。でも、ちょっとせつな的なにおいがするのも、これまたお気に入りポイントとして点数がたかったりもしてます。

    0
    2018年02月15日
  • 駆け引きのレシピ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     これで、藍原に惚れない人がいたらおかしい。
     絶対、普通の人は惚れるって!!(爆)
     ただでさえ、美人なのに。
     年下に対して、ちゃんと優しくて、子供扱いしないんだもん!!
     懐広いんだもん。

     ダメだー……。
     若菜も可愛いけど。
     是非、あの時の子供には育った上で、立派な攻めになって欲しかった気持ちもあり。
     でも、美人攻めはやっぱり好物で。
     ちょっと複雑だー……。

     にしても。
     藍原は、若菜の前の恋人とはどっちだったんだろう……

     とか、怖い事はきっと考えない方がいいんだよね。多分。

    0
    2018年01月30日
  • 白き褥の淫らな純愛【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     男たちの廓・花降楼で働く撫菜。
     体を売ることに嫌悪感を感じたり、葛藤を感じたりする者の多い中で、撫菜は仕事が嫌いではなかった。
     幼い頃から、子だくさんの家庭で生まれ、あまり自身を顧みられることのなかった撫菜にとって、客に優しくされることでさえも喜びであったし、気持ちのいいことも嫌いじゃなかったのだ。
     そんな最中、偶然知り合った氷瑞の冷たい中に垣間見える優しさに惹かれるも、色子の身ではそんな感情は御法度だし、もう二度と会うこともないだろう……と諦めていた。
     だが、楼主に呼び出された撫菜は意外なことを聞かされる。
     実は氷瑞は、楼主の縁の者だと言うのである。
     楼主に「あの男を虜にするこ

    0
    2018年02月03日
  • 媚笑の閨に侍る夜【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     売春が公認化され、遊里として復活した吉原でも屈指の大見世・男の廓「花降楼」。
     そこでお職を張る玉芙蓉は、女王のように驕慢な美貌を放っていた。
     ところが、そんな玉芙蓉はなぜかろくでなしの客に貢いでは捨てられる日々だった。
     どれだけ稼いでも、間夫と呼ばれる自身の恋人を身上がりさせ、返ってこない金を貸し、全てを男につぎ込んでしまう。
     そろそろ年季が明けるというのに、ちっとも借金が減っていない玉芙蓉はついに、見世の顧問弁護士・上杉の執務室へ呼び出される。
    「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか」
    「もっとましな男って、たとえばあんたみたいなのかよ」
     眼鏡の奥で皮肉に微笑む彼に聞か

    0
    2018年01月31日
  • 華園を遠く離れて【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     この本には全部で3つの話が入ってます。

     まずは「恋路」。
     これはシリーズ第一弾に出てきた蕗苳と旺一郎のその後の話。
     蕗苳は願い通り努力で、両親が経営していた旅館を取り戻し、旺一郎は大学に残って医者の勉強をする……という形で遠距離恋愛をしていた二人ですが、なんとか旅館を再オープンできることになったので、旺一郎がそれに合わせて蕗苳の元にやってきて……という話。
     蕗苳にはまだまだ大変な事がたくさんありそうですが、前向きに頑張ってるから、きっといつか花開く事がありそうですよね。
     って、シリーズ一作目だったせいか、どうにもこうにも個人的に蕗苳の印象が薄いです。
     いや、多分、その後に出てき

    0
    2018年02月03日
  • 婀娜めく華、手折られる罪【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     吉原にある男の遊郭「花降楼」に、母親の自由と引き換えに売られた椿は、やがて十八になりいよいよ水揚げの日を迎える。
     大勢の男たちが争う中、大金を積んでその権利を競り落としたのは、広域暴力団組長・御門春仁だった。
     自分を売ったのも暴力団で、椿は暴力団なんて大嫌いだったのに、あろうことか椿の前に現れた男は、椿を花降楼に売った男だった。

     最初は反発した椿だったが、御門の「俺の身代を傾かせてみろ」の言葉に、負けず嫌いが刺激される。
     御門はその後、椿の許に通ってくるようになり、椿は御門を傾かせてやろうと贅沢や我が儘をたくさんいうが……

     という話。

     今度は蜻蛉とは別の意味の、もっとわかり

    0
    2018年01月31日
  • 夜の帳、儚き柔肌【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     華やかな花降楼の中で、今回は控えめな性格の子が主人公。
     おとなしい顔立ちと性格のため忍は前に出ることなく、客がつかず、いつも肩身の狭い思いをしていた。
     そんなある日、名家の御曹司で花街の憧れの的・蘇武貴晃と知り合い、一夜をともにしてしまう。
     二度と逢うこともないと思っていた忍であったが、彼はその後も忍の許へ通うようになって……

     という話でした。
     華やかな世界の中で、少し地味な子の話。
     御職を争うような子たちの話がほとんどだったので、これはちょっと新しい感じがしました。
     そんなに綺麗な子たちばっかりの中にいたら、萎縮してしまう気持ちはすごくわかるので、今まで華やかさばっかりだっ

    0
    2018年01月31日
  • 愛で痴れる夜の純情【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     このシリーズ大好きですって言いきれるくらいな遊廓もののシリーズ。
     特に漫画化もされたこの二人の話は本当に好きで、漫画を先に読んだので、小説を読めるのが楽しみでしょうがなかったんですが。

     えーっとちょっと期待外れだったかなー? という感想が、正直なところでした。

     なんというか、漫画が良すぎて、小説に物足りなさをすっごく感じてしまって、もったいなかった……という感想が一番大きいように思います。
     漫画は圧倒的な美し絵柄と物語がある程度進んでからのものなので、若干整理されているせいもあってすごく読みやすくて、感情移入しやすかったんですが、結構、蜻蛉が回りくどい性格をしているので、文章にす

    0
    2018年02月01日
  • 君も知らない邪恋の果てに【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     きたぁーっ!! 待ってたよ!! これが読める日が来るのを!!
     大好きですよ。「廓」。エロイじゃない!! 朱い着物ってさ!!(黙れ)
     こんな感じの古風な雰囲気大好きです!!(告白)

     あぁ。蕗苳かわゆすなぁ……!! でも、意外と着物が生きてないのがしょぼん。
     せっかく、源氏名付けたのに、それが生きてなかったのもしょぼん。
     まぁ、蕗苳って名前もかわいいからよいけど。
     せっかく「蛍」ってかわいい名前も付けたのに。

    0
    2018年01月31日
  • 愛しき爪の綾なす濡れごと【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    今回は、綺蝶と蜻蛉の番外編的な話し(まだ読み途中)なんですが………
    ヤバすぎます
    二人の微妙な距離感が萌えます
    個人的に、話の中に懐かしい名前が出るとニヤケてしまいますよ( ̄ー ̄)
    椿とか忍とか…………
    忍の話の時は泣いちゃったなぁ~


    それに、アタシが初めて読んだBL小説は、この遊郭シリーズだったもんな( ̄ω ̄)
    アタシにとってのBL神小説の一つだからなぁ~
    まぁ~一位はダントツで、高月まつり先生の『君と緋色の恋を抱き』だけどね…

    けど、この遊郭シリーズは面白いから読む価値有りまくりですよ
    むっちゃオススメです(≧▽≦)

    0
    2011年07月12日
  • スマない!!マスミくん

    Posted by ブクログ

    編集×作家です。

    設定がかなり面白くて、結婚式当日に娘が姿を消してしまい、婚約者(編集)と共に帰りを待ちつつ共同生活をする…というモノ。

    オヤジ攻めは結構あると思うのですが、まさかのオヤジ受けです(笑)オヤジというには可愛すぎる中年ですが。

    きゅんきゅんというよりは心が温かくなる感じの物語です。まさに可愛い物語。

    彼らの話をもっと読んでみたいです。

    0
    2011年04月30日
  • 秘書のイケナイお仕事

    Posted by ブクログ

    秘書…というか弁護士事務所シリーズ第1弾。

    やり手の俺様弁護士×仕事はできる秘書です。

    展開としては俺様攻めの典型って感じです。うっかり食べられちゃって以来、ところかまわず迫られるようになって…みたいな。

    植木さんが俺様な割に可愛いところもあったりしてすごく魅力的なキャラクターだなと思います。

    俺様攻めがお好きな方にはかなりおススメできます。

    濡れ場もがっつり楽しめますw

    0
    2011年04月29日