渡辺雄二のレビュー一覧
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発がん性物質に変化する発色剤:亜硝酸Na
発がん性物質を含むカラメル色素
発がん性や肝臓にダメージを与える心配のある合成甘味料:アスパルテーム・アセスルファムK・スクラロース
発がん性が確認されているパン生地改良剤:臭素酸カリウム(イーストフードに混ぜられる)
発がん性の疑いのある合成着色料:タール色素(赤色〇号青色〇号など)
発がん性と催奇形性が明らかな防カビ剤:OPP・TBZ
殺菌料:次亜塩素酸ナトリウム(塩素)
頭痛を起こす酸化防止剤(漂白剤):亜硫酸塩
ヒトに白血病を起こす化学物質に変化:合成保存料の安息香酸Na
発がん性の疑いの晴れない合成甘味料:サッカリンNa
カロリー計算をしな -
Posted by ブクログ
ネタバレスラスラ読める軽い内容、自分自身も味でわかるものが多数あり、個人的には確認という感じで読んだ。
私自身が機能性胃腸症(FD)になり、添加物などを気にするようになって、基本的に添加物に大して危機感を持ち始めてから(完治とまでは行かないが)機能性胃腸症の症状が改善に向かっているので確かに添加物というモノを見直し、意識することにより今の時代の機能性胃腸症の改善もしくは完治できるのかもしれない。
少なくとも発症時にくらべ添加物を意識をしているためか症状は軽くなっている。
メモ
亜硝酸Na・過酸化脂肪/カラメル色素/アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK/臭素酸カリウム/タール色素/OPP・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ人工着色料で厚化粧した「ケバイ」ドーナツや、ジュースは体に悪いので摂らないようにしていたが、身づくろいして店頭に並んでいたのはドーナツだけではなかった。真っ赤に燃えた太陽並みに赤い福神漬けもそうだ。モクモク羊は、漬物を食べないので色は気にしない。
しかし、著書と呼んでいてショックを受けたのが、ドライフルーツだ。たまに買って食べているので、亜硫酸塩という食べ物を漂白するための添加物が入っていると書かれていて、思わずムンクの叫びのようになった。まさか、そんなものを使って薄化粧していたとは、まさかという名の坂はここにもあったか。今度から気を付けて買おうかな。色鮮やかで妖艶なドライフルーツには注 -
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ネタバレ書店で見かけて面白そうなので読んでみました。
ここ最近の売れ筋の飲み物の成分を分析し、
添加物や香料の入り具合から、昨今の飲み物の危険性を訴えている本です。
普段飲んでいるものが偶然にも安全圏なものが多くて
ちょっと安心しましたが、まあ真に受けすぎるとお店に陳列されている飲み物の半分以上が飲めなくなります。
とりあえず気をつける観点としては、
ゼロカロリーの飲み物は、人工甘味料が使用されているので
お勧めできないようです。
まああまり書くと営業妨害にしかならない感じになりますので、
興味がある方は一読するとよいと思います。
参考程度には良い本と思います。 -
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全部読みたいのですが時間が取れないので、第3章に紹介されている、食べても良い添加剤、無添加の食品を中心に紹介いたします。ワインに入っている酸化防止剤が、二酸化硫黄だったとは(表示は亜硫酸塩、p45)
<食べても良い添加剤・無添加食品>
・山崎製パン:超芳醇・モーニングスター
・シキシマ製パン:超熟
・スパゲティ
・そうめん、うどん(乾麺)、そば(乾麺)
・冷凍うどん、パックごはん
・切り餅、豆腐
・納豆、煮豆
・さば缶、スイートコーン
・たけのこ水煮、甘栗
・羊羹、カステラ
・プレーンヨーグルト
・無添加、食塩不使用のナッツ
・茶、ウーロン茶
・野菜ジュース(無香料)
・美味しい無調整 -
Posted by ブクログ
ネタバレ科学的な根拠が薄くてあまり信頼性を感じなかった。しかし、食品添加物について知るきっかけにはなったので、読んで良かったとは思う。外食(お弁当、飲食店、居酒屋、コンビニ、スイーツなど)を食べずに野菜や魚中心の自炊ができるだけで、だいぶ違うと思った。
ただ書かれている情報を鵜呑みにするのでなく、自分で原理から調べて知識を得る癖をつけていきたい。
◎メモ
・10大食品添加物
→亜硝酸na
→カラメル色素
→合成甘味料
→臭素酸カリウム
→タール色素
→OPPとTBZ
→次亜塩素酸ナトリウム
→亜硫酸塩
→安息香酸na
→サッカリン
・添加物は次の用途で使われる
→酸化防止剤
→甘味料
→着色料
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