あらすじ
いつも食べているあの食品は大丈夫?
フレッシュな野菜の秘密は漂白剤、おいしいパンの食感は膨張剤……
いつも食べている食品には添加物がいっぱい。
それでも買いますか? 身近な食品144品目、食品添加物211種類を総チェックできる、
87万部突破ベストセラーの新版です!
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Posted by ブクログ
沢山の食品を具体的に例示して危険な添加物がどれなのかを説明してくれるのは分かりやすくて良い。
過去の書籍と殆ど内容が同じで斬新さにかけるため、シリーズのうち、どれか一冊持っておけば良いかな。
第4章の食品添加物早わかりリストは秀逸。すごい参考になります。
Posted by ブクログ
市販の加工食品は、①米や野菜、果物などの食品原料、②添加物でつくられている。本書では、食べていけない添加物の食品(×シリーズ)、食べてはいけないと食べてもいいの中間の食品(△シリーズ)、食べてもいい添加物および無添加の食品(〇シリーズ)が紹介されている。食品添加物早わかりリスト、食品添加物の基礎の基礎知識という章もあり、食品添加物について勉強になる。嗜好的になのか、おおむね〇シリーズのものが好きなようで、よかったと思う。
【×シリーズ】
・駅弁(保存料が使用)→鱒寿司や柿の葉寿司はOK
・ハム、ベーコン、ウィンナー→信州ハムのグリーンマークならOK
【△シリーズ】
・コンビニおにぎり→セブンの紅しゃけや北海道昆布は添加物なし
・菓子パン→食べるならあんぱん(添加物少ない)
・ミートボール(カラメル色素に不安)→石井食品はOKなものあり
・サラダチキン(L-グルタミン酸Na、pH調整剤に不安)→発色剤使用スモーク系NG
・チーズ→買うならナチュラルチーズ
・だんご、大福、どら焼き(グリシンに不安)
・ヨーグルト(ステビアやスクラロースに不安)
・チューブ香辛料(ミョウバン入りは避けたい、キサンタンは問題なし)
【〇シリーズ】
・食パン→マーガリンがあってもトランス脂肪酸を減らしたものを使っていて問題ないレベル。山崎製パンの商品は不安のものあり
・豆腐→塩化Mgや硫酸Mgは海水に含まれる成分で問題なし
・煮豆(金時豆、黒豆、大豆など)
・さば缶→味噌煮は砂糖、味噌、食塩だけのものがよい(伊藤食品)
・甘栗→中国産でも日本の有機食品の検証認証制度に基づいているのでOK
・ようかん、カステラ
・プレーンヨーグルト
・ナッツ類(無添加で食塩不使用がベスト)
・ペットボトルのお茶(酸化防止剤のビタミンCが入っているがOK)
・野菜ジュース、豆乳(無添加)
・インスタントコーヒー、ココア(リグニンの食物繊維→便通改善)
・はちみつ(「純粋/Pure」表示)
Posted by ブクログ
食べてはいけない添加物
ハム
ウィンナー
ベーコン
カップラーメン
梅干し
外国産の柑橘類
ガム
コーラ
缶コーヒー
栄養ドリンク
ゼリー飲料
ノンアルコールビール
ワイン
中間の添加物の食品
コンビニおにぎり
しゃけやこんぶは添加物が少ない
菓子パン
あんぱんは添加物が少ない
パスタソース
カルボナーラやナポリタンは注意
チューブ香辛料
ミョウバン入りは避けたい
食べてもいい添加物
パックご飯
ナッツ類
インスタントコーヒー
Posted by ブクログ
軽い読み物としては面白い
添加物に特化しているので、その他の健康については考えていない。
→ 例:グルテンなど。
まあ、日々の食品をここまで評価できる本はあんまりないんじゃないかな
Posted by ブクログ
全部読みたいのですが時間が取れないので、第3章に紹介されている、食べても良い添加剤、無添加の食品を中心に紹介いたします。ワインに入っている酸化防止剤が、二酸化硫黄だったとは(表示は亜硫酸塩、p45)
<食べても良い添加剤・無添加食品>
・山崎製パン:超芳醇・モーニングスター
・シキシマ製パン:超熟
・スパゲティ
・そうめん、うどん(乾麺)、そば(乾麺)
・冷凍うどん、パックごはん
・切り餅、豆腐
・納豆、煮豆
・さば缶、スイートコーン
・たけのこ水煮、甘栗
・羊羹、カステラ
・プレーンヨーグルト
・無添加、食塩不使用のナッツ
・茶、ウーロン茶
・野菜ジュース(無香料)
・美味しい無調整豆乳
<食べてはいけないもの>
・コンビニサンドイッチ、コンビニ弁当、コンビニパスタ
・駅弁
・カップ麺、袋入り即席麺
・惣菜パン(特に、ウインナー、ハム、ベーコン入り)
・梅干し、たくあん
・グリンピース缶
・アスパルテーム入りの清涼菓子
・炭酸飲料、コーラ、缶コーヒー、栄養ドリンク
・サプリ飲料、ゼリー飲料
・ノンアルコールビール
・ワイン(無添加ワインはOK)
2025年3月5日作成