伊郷ルウのレビュー一覧

尻尾を振るな、がっつくな

伊郷ルウ

犬が人間に変身という設定はすごくときめいたんだけど…イラストと中身が合ってない気がする。それに、星斗とクロがくっつくの早すぎると思う。岩国が空気だよ；もうちょっと絡ませてやってよ…(＾＾;)

冷たい瞳に愛を知る

伊郷ルウ

極軽めのマフィア物です。
ニューヨーク旅行中にうっかりマフィアにレンズを向けてしまった大学生朝香柊。
そのまま拉致されオークションにかけられ競り落とされた相手はロシア人富豪のニコライだった。
謎の多いコーリャにニューヨークの豪勢な自宅に囲われる事になった柊だったが。
ロシア人のコーリャが魅力的、でした☆

欲しいのは、愛

伊郷ルウ / タカツキノボル

元モデル＆モデル事務所所長 Ｘ 元モデル&モデル事務所マネージャー

高級マンションでワインを飲み、ベッドへ―わかってる、彼とは「セフレ」…。モデルのマネージャーをしている遙佳は、別事務所社長・奈良橋漣と週末ごとに身体を重ねる仲。しかし、奈良橋は遙佳も憧れていた元トップモデルで交友関係も派手。セフレの領分を超えまいと、遙佳は好きな気持ちを打ち明けることができずにいる。―捨てられるのは怖い、でも捨てられるなら自分から離れてしまいたい。思い悩む遙佳は…。大人の恋のすれ違い―洗練された男たちの不器用なアダルトラブ。


勘違いLOVE

気高き城主の甘い罠

伊郷ルウ / 龍川和ト

　カメラマンの和隆は、いつか自分が惹かれる古城ばかりを集めた写真集を発売しようと、撮影旅行をしていた。そんな中、和隆が出会ったのは、和隆が撮影していた古城の主・ルーファス。
　ルーファスは、「絶対服従」を条件に、和隆に城の撮影を許可した。和隆はまだ一度も公開されたことのない白の内部を撮れるとあって喜んでその条件を飲んだが、彼が求めたのは和隆のカラダだった――！
　ルーファスは和隆に、「絶対服従」の約束通り、和隆をおさえつけ、従属を強要する。逆らった和隆は、拘束され、革ベルトで繋ぎ、地下牢に閉じ込められてしまう。
　最初は拒んでいた和隆だったが、鞭の恐怖と、生理的な欲求に耐えられず、懇願の言葉を口に乗せてしまう。
　地下牢から部屋に戻され、一度は逃げ出すことを考えた和隆だったが、同じ時間を共有するうちに、純粋で真摯な一面も見せるルーファスに戸惑いを覚え、逃げ出そうという気持ちが萎えて行くのを感じる。

　ルーファスは、どちらかというと、自分のやってることが「凌辱」だってわかってない感じがするよね。人に気持ちがあるってことが、あんまりわかってない。
「わかってない」のが一番、性質が悪いっていうけれど、でもルーファスは、「わかってないことをわかろうとしてる」だけ、まだましだよね。
　誰かが教えてあげないとわかりっこないから、きっと誰かが教えてあげないといけないんだろうけど、誰も教えてあげなかったんだよね。
　そういう意味では、素直な分だけ、矯正のしようがあると思います。
　その分だけ、自分の欲望にも素直だけどな！
　頑張って、和隆!!

　結局、和隆が折れる形で物語はハッピー（？）エンドを迎えますが、まだ和隆の胸に芽生えたのは「小さな愛」だけなので、まだまだ二人の関係はこれからって感じですね。
　続きはあるのかしら？　という感じです。

愛のお仕置き

伊郷ルウ / カワイチハル

　この小説って……恋人同士になる前よりも、なった後の方が、えちがこいぃーよね（爆）
　なんか、「お仕置き」ってタイトルだから、結構濃いぃー話かと思ってたけど、全然。
　そういうところ以外は「ほゎんほゎん」してました。ほのぼの～。
　結構、ギャップがすごいです（笑）

　でも、どうせだから、くっついてからもあんなえちして欲しかったです。

インモラルな契約

伊郷ルウ / 龍川和ト

　段々年を取ると、その人が自分の年上なのか、そうじゃないのか、があんまり気にならなくなってくるよね……。
　年齢よりも、実力主義……というべきか。
　今回、結構年下であることを強調してたけど、そんなことあんまり気にならなかったかなぁ……。
　それよりも、挿絵のエロさにびっくりですよ!!（笑）

　ムリヤリ系が大丈夫な人には、オススメかもしれませんー。

愛してはいけない

伊郷ルウ

表紙に惹かれたのと兄弟もの、ということで買いましたが……

無駄なエロシーンが多かった気がします。
エロに頼った感があると言いますか…
BLですから、そういったシーンが多いのは大変嬉しい事なんですが、
カップリングがせっかく、義理とはいえ兄弟ものなんだからその点を活かして欲しかったです。


てゆーか、尚嵩が頑なになってた理由が分からなかった。
それに、何故逸輝が兄である尚嵩に対して恋愛感情を抱き、気付いたのかも。

強引なエロシーンじゃなくて、その辺りの心理描写をきちんと書いていてくれたら、もっと良い作品になっただろうなぁ。
そう思うと勿体なくてしょうがないです。

美容師の憂鬱

伊郷ルウ

すごいですね。告白し砕け散ること数度。それでも粘った北川の粘り勝ちですね！
どちらも異なる分野で努力と才能を兼ね備えているカップル。
北川によかったね、と言ってあげたくなるBLです。

シェフの手ほどき

伊郷ルウ / 水名瀬雅良

[料理講師×新人アナウンサー]

雑誌掲載文に大幅な加筆という事ですが
それでもかなり展開が速いです。

それでもまぁまぁ楽しめました。
序盤の亮一郎がかわいらしかったです。

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☆あらすじ☆

新人アナウンサーの英俊は、料理番組のアシスタントに抜擢された。
講師としてやってきたのは、料理学校に勤める花房亮一郎。
華麗な身のこなしと少々気障な挨拶で
奥様方を虜にする亮一郎だが、実はゲイ。
過剰なスキンシップに眉をひそめつつ「俺に下心があるのか」と
英俊が問うと、甘い言葉で口説いてくるのと同時に
腰を抱かれ、唇を奪われた・・・！

健気なオトコ

伊郷ルウ / 羽根田実

受けくんの作る料理が美味しそうだった・・・！
話的には、急展開に友人との喧嘩？で、私個人的にはもう１回読む気にはらないかも。

獣医は♂に乱される

伊郷ルウ / カワイチハル

攻がむしろ襲われｔ（あぁぁぁ
・・・きのせい？
色んな意味でやられたい放題☆
積極的受好きにはきっとタマランだろうなぁ。
攻、あきらかにワンコだし！！
　　　4.3

小悪魔のサンクチュアリ

桜井りょう / 伊郷ルウ

好き声優さんがＣＤに出るということで予習のため購入。
定番ＢＬマンガっていう感じ。さらりと読めていいと思いますよ。

気高き城主の甘い罠

伊郷ルウ / 龍川和ト

年下城主×日本人カメラマン。やりたい放題な城主にとっての最大限の愛の言葉は「気に入った」でございます。…なんてわかりにくいの。ってなお話です。

憂いの春 メールボーイ

伊郷ルウ

　貴巳は柏崎との甘い同棲生活を続けながら、どうにか新しい部屋を探すめどを立てるのだが、突然、大学受験のために上京してくる弟と、一緒に暮らす羽目になってしまった。
　弟に恋人が柏崎であることを隠していた貴巳は、なぜか関口との関係を誤解されてしまう。
　一方、貴巳を手に入れるためには手段を選ばない関口は、柏崎を狙う芦野に探りを入れるが……。
イラスト：小路龍流先生

嘘と秘密 メールボーイ

伊郷ルウ

　大学生の高蔵貴巳は、就職先が決定した途端、親からの仕送りに頼れなくなってしまった。
　そのうえ、安アパートからも立ち退くことになり、途方にくれる貴巳だが、大学教授の清瀬から空き部屋を提供され、窮地を救われた。
　しかし、金銭難のため夜にもアルバイトを始めた矢先、恋人の柏崎と連絡がすれ違ってしまう。
　心配する柏崎にすべてを相談できない貴巳。
　おまけに清瀬に柏崎との関係がばれて……。
イラスト：小路龍流先生

前途は多難 メールボーイ

伊郷ルウ

　高蔵貴巳は、最終面接試験を控えた就職先でメールボーイとしてアルバイトをしていたが、なぜか社内の男性から次々に告白されてしまう。
　戸惑い、拒絶しながらも、自分につねに優しく接してきた庶務課の課長・柏崎に惹かれた貴巳は、ついに彼の想いを受け入れた。
　一方、貴巳の大学の先輩にあたる関口は、彼を諦めきれず、ＯＢ会を兼ねたサークルの旅行先で突然襲いかかってきて……。
　動揺する貴巳をさらに追いつめる出来事が！
イラスト：小路龍流先生

メールボーイ

伊郷ルウ

　大学生の高蔵貴巳は、面接試験を控えた第一志望の就職先でアルバイトをすることになった。
　希望部署とは関係のない庶務課で、郵便物の社内配達を任される貴巳。
　庶務課の課長・柏崎は謎多きエリートながら、いつも貴巳を食事に誘う美形の好人物だ。
　一方、同じ大学の出身で先輩にあたる関口は、やり手の営業マンと評判のなか、貴巳の面倒をよく見てくれていた。
　だが、二人は女性に関心がない様子で……。
イラスト：小路龍流先生

ロマンチストの恋人

伊郷ルウ / 高峰顕

[クマミ]

イラスト大好きなんですよね

イラストに惹かれ購入
読みはじめて最初は二人から告白されて
自分はどっちが好きなのかと悩むのか？と思っていたら
まかさの「賭け」
いくら煽られたとしてもダメ

砂楼に燃ゆる恋

伊郷ルウ

[アキラ]

ちょっと尻切れトンボかも・・・

主人公たちの関係は納得行くけど、当て馬の双子の弟の今のキャラに至る記述や、騒動後の事が書かれてなくて尻切れトンボかも。ま、お熱い関係は充分読めたので、良かったですが。

囚われた皇帝

伊郷ルウ / 旭炬

[RN]

う〜ん。

絵師様、美麗な挿絵も素敵で眼福でした。ご馳走様でした。

受け様は民思いの皇帝だったようですが、あまり伝わってきませんでした。地の文でいくらト書きされても、セリフ（言葉）として出ていなければ、そういう印象は持ちにくいです。気持ちが入らず流し読みしました。

初めて拝読した作者様ですが、登場人物に言わせるセリフに違和感があって好きにはなれませんでした。
ごめんなさい。