斉藤倫のレビュー一覧
-
購入済み
沢山の人に読んで欲しい
日本のペット事情を知ることができる素晴らしいマンガだと思います。
憤る事も、心温まる事もあり、何かしなくてはと言う気持ちにさせられます。
そして、今この時も捨てられたり、虐待されたりしている犬や猫が、一人でも多く救われますように・・・ -
ペット飼ってる、飼おう必見‼
ちょっとお馬鹿(ごめんなさい)な主人公が、ペット(特に犬、猫)とどう暮らしていくか、教えてくれる物語
絵が好みだったので、読みました。
主人公のゴッドハンドもいい感じ(笑)
「私に、何が出来ますか⁉」
私も、病院で、最後に聞く言葉です。
重くなくて、勉強になる!
私は、好きです。 -
Posted by ブクログ
①〜③巻。
まだ続いてる。
会社のお友達が貸してくれた。
斉藤倫さんの漫画は小学生〜高校生くらいの時によく読んだ記憶がある。
*
そして、今回のこのお話はペットと人との関係を描いたお話。
めっちゃ泣いてしまった…。
うちのまだらも21年、大往生だったんだけど最期は体重がホントに軽くなってしまったのを思い出して、3巻の猫ちゃんはまだらに重ねてしまって号泣。
*
ペットを飼ってる人は勿論、今から家族に迎えようとしてる人には特に読んで欲しいな。
漫画だから読みやすいし、お子さんも読めるんじゃないかと。
*
そして、またいつか私も猫ちゃんと暮らたいって思いがより強まりました。 -
Posted by ブクログ
『レディオワン』
斉藤 倫
「みなさん、こんばんわん。今日はうららかな春の日でした。夜になると肌寒いですね。
月曜夜九時。〈レディオワン〉の時間です。ぼく、DJジョンが、お送りします。」
愉しいジョンの語りで始まります。そしてDJジョンは、実は犬なんですね。(笑)
当然なんですが、語りはイヌ目線で進みます。飼い主さんは自分の犬が喋ることも、DJをやっていることも知りません。ただただ、毎週定期的にラジオ局に連れて行き、何かしらのお手伝いをしているのだと信じて疑いません。
軽やかでユーモアある語りは愉しいですが、ジョンの過去が語られているところでは、しんみりしてしまいます。他にもラジオ局で働く -
Posted by ブクログ
斉藤倫さん3冊目。いぬが、今度は、ラジオDJ。月曜夜9時、DJジョンが人の言葉を話して、トークの合間に曲なんかかけたりしてくれる。話すのに人の手を借りる必要があるので、「ポエトリー・ドッグス」のいぬマスターよりも「達人度」はやや低め。
4話の短編+書き下ろし。短いお話の中に、ラジオパートと、スタジオの外でのストーリーパートがある。声に出して読んだら気持ちよさそう。
いぬの一人称でストーリーは進み、登場人物やエピソードが少しずつ絡んでいく。いぬの優しさ、愛情表現が歪みなくて、まさにプライスレス。いとおしい。
飼い主の造形がとても好き。いぬの名前の由来を説明するところ、むきだしの絶望をぽんとひ