手原和憲のレビュー一覧

  • 宙-CHUU- 2

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    やぁ、うっかり出てた2巻。
    やっぱりこの人は、この人にとってのかわい子ちゃんがサッカーする漫画が一番イキイキしてるように見える。他のジャンルも、良かったンだけど、弾け方が違うなぁ。

    作者と、編集のどちらの、推しがどっちなのか気になる。

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    2023年07月22日
  • 宙-CHUU- 2

    匿名

    購入済み

    しるくちゃんが可愛すぎて、もう…。作中でもチームのアイドルですね。ときたま見せる溝ちゃんの活躍といい、チームメイトみんなが輝いてる。

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    2023年07月21日
  • 宙-CHUU- 1

    匿名

    購入済み

    キャラ背景や心情描写といったマンガ面、所々にでてくるサッカー知識はあれど、とにかく可愛い娘たちがみんなで楽しくフットサルをする、に尽きる。

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    2023年07月12日
  • 宙-CHUU- 1

    購入済み

    個人的「次にくるマンガ大賞」

    「楽しいだけのサッカーをしようよ。一緒に!!」

    中学時代、サッカー漬けの日々を過ごしていた小桜宙はキラキラお嬢様の学園生活に憧れコディーノ女学園に入学する。友達をつくりたいと寮で相部屋の溝端龍子に相談すると、彼女に連れられた先には「けりたま団」なる暇人集団がいた!

    サッカーはもうこりごり、と思っていた宙だったが、学園内のフットサル大会、けりたま団初のフットサル対外試合を通じて、個性豊かなけりたま団の仲間とのプレーの楽しさに目覚めてゆく。

    可愛い子、性格のいい子しかいない、楽しいだけのスポーツ漫画がここにある!

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    2023年04月30日
  • 宙-CHUU- 1

    購入済み

    清く楽しく美しく

    サッカー大好き漫画家手原先生の新作サッカー(フットサル)マンガ。
    中学の厳しいサッカーで、サッカーから離れお嬢様になることを決意した宙。なんだかんだコディーノ学園けりたま団でフットサルをすることに。
    女のコがわちゃわちゃするマンガと言えばいかにもっぽいが、手原先生らしいガチとコメディの良い塩梅。
    楽しい楽しいフットサルの時間だ!!

    #アツい #笑える #ほのぼの

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    2023年03月11日
  • ピーチ・ミルク・クラウン 1

    無料版購入済み

    本来の王道ラブコメ

    部活・恋・青春を小細工なしで描かれていて良い。
    登場人物の6人が眩しくて魅力的。
    学校一の美少女とか、イケメンヒーローとかは登場せず、
    どこにでも居そうな高校生6人が織りなすラブストーリー。

    #カッコいい #エモい #深い

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    2022年05月22日
  • 夕空のクライフイズム 1

    無料版購入済み

    絵が微妙だけど

    真剣にサッカーを詳しく解説してあって
    絵が微妙なのにちゃんとしてんなって思いました。
    登場人物が常に5~6人しか登場しない気がするんだけど
    描くのめんどくさいとか?サッカー漫画なのに?

    #シュール #アツい #ドキドキハラハラ

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    2021年07月25日
  • 夕空のクライフイズム 7

    購入済み

    キックベース編も面白い

    県央戦に向けて閑話休題のような話が多いですが、それでも面白いです

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    2020年01月22日
  • ピーチ・ミルク・クラウン 4

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    すわ!!最終巻とな!?

    と、手に取る。打ち切りか知らん?と読み進める。と、凄く、素晴らしく着地した最終巻でした。予定通りだったのかな?

    「夕空のクライフイズム」と続いて楽しませて頂きました。感謝、
    次回作にも期待。

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    2019年04月30日
  • ピーチ・ミルク・クラウン 2

    購入済み

    ライバル登場の巻(ヒロインに)

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    2018年09月24日
  • 夕空のクライフイズム 1

    最近のサッカー漫画で一番スキ

    フライング・ダッチマンと呼ばれたヨハネス・クライフのサッカー論を横軸に、指導者によりプレイスタイルをいじられる、人との間に溝ができる、自分の可能性を信じられなくなる(日大問題ですね)ことを縦軸にした、サッカー漫画。「キャプテン翼」が憧れなら、こちらは現実。スポーツは「勝ち」にこだわらなければならないが、クラブ活動であることも事実だし、勝ちの数だけ負けが存在する。この漫画は、自分が納得して、自分のスタイルで、精一杯頑張る姿の重要視しており、我がコトのように読んでしまう。また、太めの太ももの雨ちゃんの描かれ方もステキ。なかなか、こう描く人は少ない。

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    2018年06月10日
  • 夕空のクライフイズム 10

    購入済み

    夕空ノクライフイズム

    サッカーファンもそうでない人も楽しめるマンガでした。終わってしまい残念。雨ちゃんが選手に馬鹿にされたり、メディアに批判されたりしながらも日本一になってほしかったなと思います。

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    2017年03月19日
  • 夕空のクライフイズム 10

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     今回はシリーズの手仕舞い編とも言うべき内容であり、対鳥尾高校との決勝戦での敗戦をプレーバックしている。
     シリーズ全体を締めるにあたっては十分なスペースがあった一方で、何か一つ展開させるには足りない感触がある。締めとしては綺麗に収めたが、やはり惜しさは感じてしまっている。恋愛模様も半端になってしまっているのだし。
     楽しく読ませていただいた分、この手早い手仕舞いは惜しいが、それもまた商業作の世界では仕方のないことなのかもしれない。

     綺麗に締めてあるこの巻の内容と、シリーズ全体への評価を加味して星五つで評価している。楽しく読ませていただいた旨、改めて述べておきたい。

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    2016年07月30日
  • 夕空のクライフイズム 5

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     五巻では静岡遠征により、代表の富士鷹高校との30分三本の練習試合が描かれている。正確には二本目までだが、非常にキリの良い内容だろう。
     この巻には深くうなずかされた。そうそう、これだよ。この作品にはこれを望んでるんだと。
     クライフイズムに毒されたサッカー観と、サッカーそのものを描く熱さ。その両面が出し惜しみなく描かれていて、だからこそマラドーナ御大のネタなどもなおさら光ってみえるのだ。あそこは本当にハイライトと言っていいくらい笑わされたよ。

     今回は文句なしに星五つ。素晴らしい巻だった。次の巻が待ち遠しいところである。

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    2015年06月19日
  • 夕空のクライフイズム 4

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     今回はFW陣のキャラにスポットを当て、新キャラの加賀美を加えている。チームもだいぶ厚みを増してきたところだろう。
     また、次巻の静岡遠征に向けて、いろいろと(サッカーネタ的に)面白そうなネタをふりまいていて、次巻が本当に楽しみに待たれるところだ。

     漫画的にも、サッカーネタ的にもバランス良く配置されていて、なんというかな、実際に試合をやっているときよりも漫画としては良い感じに進行している。不思議な作品である。
     そんな感想はさておき、今回は星五つで評価したい。イブラを使いこなせなかったペップさんを失敗と断じるのは、確かにうなずけるところだったし、そうしたネタのチョイスも良かった。

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    2015年05月20日
  • 夕空のクライフイズム 3

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     第3集は、今中が自身の道を定め、その上で雨ちゃんの思いを引き受けることを決めた巻と相成った。
     最初の巻はマニアックなネタばかり、次の巻ではごくまっとうなサッカー漫画と路線がいまいち明らかでなかったが、今回でようやく見えた気がする。ネタはあくまでネタ、ということだろう。

     この早い段階での過去編は悪手ではないかとも思ったが、思った以上によくまとまっていて、物語の進行もスムーズ。
     良い巻だった。楽しく読ませていただいた。少し展開の腰が重いところが気がかりだが、次にも期待したい。

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    2015年01月18日
  • 夕空のクライフイズム 2

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     こう言ってはナンだが、とてもまともにサッカーしている。なんだか括弧付けして笑いを入れたくなるくらいまっとうな紅白戦の回である。
     それだけにクライフイズムを描くところはあまりないのだけど、変容していくチームを描いた内容は非常に熱く、ただただ単純に面白かった。

     というわけで、これからに期待補正も込めて星五つ。
     期待する方向の話が少なかったので、単体では星四つ半相当と評価しているが、その辺は次の巻のハードルが上がることでトントンである。

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    2014年08月02日
  • 夕空のクライフイズム 1

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     実に面白かった。
     あくまで一巻であり、物語は動いていないが、この作品の根幹のエッセンス(と思しきもの)がふんだんに詰め込まれている。
     それぞれの、特に主人公である今中の懊悩は多く共感を得るところだろう。それを眺める雨との関係も、もどかしくも次に期待が持てるものである。

     これだけわかりやすく(クライフの評は的確すぎる)、かつ詳しくクライフのサッカーを描いてくれるのはなかなか物珍しい。
     応援する意味も込めて、星五つと評価したい。まあそれを抜きにしても、普通に星五つだった気がしないでもないが。
     

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    2014年08月02日
  • 68m

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    読み終わった時に言いようのない気持ちになった。いいサッカー漫画でした。
    熱血スポ根というわけでもなく、ようしみんな頑張っていこう!という作品でもない。
    コメディタッチな部分と、人間としてのメンタル部分の核心をついた部分が多く見えました。
    天才なんて囃し立てられて話題になって、それからプロ入りしたのに崩れ落ちていった選手たちのことを表題になっている「68m」を読んで思い出して泣きそうになりました。
    老牛の話も、GKのポジション争いの話も、すごく印象的で、胸にぐっとくるものが多くあり、この作者さんの描かれるサッカー漫画であってサッカー漫画ではない部分、逆にサッカーの暑苦しさからちょっと離れているの

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    2014年03月20日
  • 68m

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    海外リーグで活躍するような、運も実力もあるヒーローは登場しません。
    登場するのは、サッカーは好きだし努力もするけどソコソコな実力の凡人たち。あるいはヒーローに成り損ねた元天才。
    ベンチウォーマーの悔しさ、起用法への不満、才能の限界を感じたり、辛いこともたくさんあるけど、それでもやっぱりサッカーが好きなんだという気持ちが伝わってきて泣きたくなります。そして、ちょこちょこある濃いサッカー小ネタにはくすりとさせられる。
    スポーツ漫画好きには絶対おすすめです。

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    2014年03月05日