手原和憲のレビュー一覧

  • ミル 5

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    マツさんは去り、アキとミルに再び平和な時間が戻ってきた…。その一方で、もう一匹の化けネコ・鼻ピンクとハルオミの仲にも変化が──!?(表紙裏より) 進展してます。みんな色々と。徐々にラストに近づいている感じがします。楽しさと、少しの切なさ。

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    2013年07月27日
  • ミル 4

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    アキとミルの暮らす町に現れた化けネコ界の総大将・マツさん。その目的は…ミルの奪還!? ヒトとペットの物語、風雲急!!(表紙裏より) 伏線が張られたといえそうです。どうなることが二人(一人と一匹?)にとって幸せなのか……

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    2013年07月27日
  • ミル 3

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    気のいい大学の仲間に囲まれて東京での暮らしにもなじんできた化けネコのミルとアキですが、アキの元カノ・中越さんの登場でにわかに雲行きは怪しくなって…!?(裏表紙より) 帰省、回想、化け猫の親分登場、お正月。事態急変の三巻。

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    2013年07月27日
  • ミル 2

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    女子高生でネコでバァさん。いろんな顔を持つ化け猫・ミルと大学生・アキの共同生活はスリル満点、波瀾万丈、おまけにせつなくて愛しくて泣けるんです…!(表紙裏より) 制服だけでなく、私服姿も。登場人物も増え、ほのぼのと笑わせてくれます。

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    2013年07月27日
  • ミル 1

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    一人暮らし中の大学生・アキの元に、実家で飼っていたネコが人間に化けてやって来た… にぎやかで、やがてせつない毎日を描く不思議な同棲ストーリー!(表紙裏より) 長生きしているので、ミルちゃんの中身はおばあちゃんです。そこもかわいい。佐賀弁もかわいい。

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    2013年07月27日
  • 68m

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    高校サッカーを話に絡めた短編5編。
    当たり前のことかもしれないけれど、サッカーへの関わり方は人それぞれで、そこには色々な物語がある。
    試合のシーンは結構あっさりしていて、必ずしも勝利に貪欲ではなかったりする。そこが、プロではなく高校生を話の軸に据えている理由なのかもしれない。
    好きなチームを応援していると、プレーや勝敗のことばかりに目がいきがちだけれど、この漫画はサッカーってのはそれだけじゃないんだよってことを思い出させてくれる。

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    2013年04月19日
  • ミル 2

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    色々な種類の漫画を読んでいるが、たまに、これはもしかして凄い作品なのではないか、と直感的に閃く瞬間がある。どこがどう凄いのかを言語化できないので、それは瞬間的な思いなのだが、この作品は各話ごとにその思いが湧き立つので、読後もその思いが残っている。
    この作品は、お勧めです。

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    2011年02月13日
  • ミル 1

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    ねこ好きに超オススメ。
    突然やってきた女子高生、でも実は飼い猫「ミル」。ミルは化け猫、大正生まれ!
    猫の時のフリーダムと、大正生まれのおばあちゃんぽさと、でも女子高生の初々しさが同居するミル。かわいい、かわいすぎる。
    猫姿はそれ以上にキュートだ!
    とはいえ、萌えやギャグを中心としているわけではなく、そんなミルの悲しい過去や心の葛藤なども描いていて、作品として深みがある。
    絵柄が、女の子としてはたいしてかわいくは無いのが難点ではあるが、逆にそれで「萌え」でくくられるのも回避している面もあるか。あと、どうでもいいけど、主人公がモテモテ王国のアイツに似てる(笑

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    2010年11月09日
  • 宙-CHUU- 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    お嬢様の熱い戦い

    女子高生とフットサルのお話。フットサルの漫画は初めて読みました。お嬢様生活を夢見る主人公がひょんな事から「けりたま団」なる集団と知り合い、辞めたはずのサッカー(フットサル)に関わっていくのですが、フットサルでもサッカー同様に妙技を魅せるのは主人公補正というところでしょうか。フットサル=ミニサッカーの一種、な程度の知識でも楽しめる内容で、登場人物が可愛く描かれているのも非常にいいですね。

    #ほのぼの #笑える #アツい

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    2024年01月12日
  • ビッグコミックオリジナル 2022年4号(2022年2月4日発売)

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    ご批判の矢が自分に当たってる 100年川柳
    自分に突き刺さることはよくあること。
    コミックも然り。
    買ってしまったので読むしかないが、面白くない漫画に出会うと同じ気持ちに。

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    2022年02月11日
  • ピーチ・ミルク・クラウン 2

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    今作から連載でもちょくちょく読んでるけど、この人アレだな、連載じゃ面白さが伝わりにくいね。

    さて、今巻はお楽しみのキチガイ熱弁回が一話まるまるあったね。スルスルとそういう流れになるのは流石だな、

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    2018年09月15日
  • 夕空のクライフイズム 9

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     9巻では県央杯決勝の模様が描かれている。雨宮親子の首の懸かった一戦の結末が描かれているが、その内容についてはここでは差し控えたい。
     しかしそれにしても、どうしてもこぼしたくなってしまうが、商業作品というのは残忍である。スラムダンクにおける愛知の星などを思い返しても、伏線が未消化のまま結末を迎えることになってしまうのは読者にとっても心底残念なことだ。まあ、あれは作者の判断での終止符だろうが……。
     泣いても笑っても、次の10巻で本作はピリオドを打つことになっている。その結末がどんな模様であるのか見守りたいところだ。

     今回は星四つ半相当と評価している。この巻自体の評価は今少し高いのだが、シ

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    2016年07月13日
  • 夕空のクライフイズム 8

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     県央杯決勝、県下No.2たる鳥尾高校との対戦が始まる8巻である。今回は相手サイドに焦点を当てる形で物語が展開されている。
     どのチームにもそれぞれドラマがあるが、鳥尾高校ではボランチの二人のドラマにスポットが当てられる形でキャラクター性を描写しており、次回の決着に向けて物語の温度を高めている形である。
     まだまだ試合としても、物語としても熱を上げている途中であり、ここでは星四つ相当と評価している。

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    2016年03月31日
  • 夕空のクライフイズム 7

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     石野&梅さんが活躍する7巻である。県央杯での鳥尾高校との対戦までの仕込み回とでも言おうか。妙に力の入った野球部とのキックベース対決なども収録されている。
     物語的にはまだ石野と梅さんの関係は詳らかにされておらず、なんとも言えない宙ぶらりんではある。また、梅さんと雨ちゃんの対比も描かれているが、その面での物語の進展も遅々としたものである。
     色々な意味で間の回だったが、それをこうも楽しく回しているのはさすがだろう。いま少しクライフ分が欲しいところもあるが、それは次回以降に期待したい。ここでは星四つと評価しておく。

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    2016年02月02日
  • 夕空のクライフイズム 6

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     静岡編の終了と、新キャラ(マネージャー)の追加があった6巻である。
     静岡編の展開などは、きちんとサッカー漫画としての楽しみが描かれている。百武君の当初の苦しみなどは、よくよく見かけることだろう。例に出てきたホアキンが古巣ベティスで活躍しているところなどを思えば、ここでの百武君の活躍はなおさら感慨深いものがある。
     そして、新キャラとして登場した梅さん。作者はだいぶ気を遣って新ヒロインの魅力を描こうとしていることが窺われる。それは十分に成功していて、第58話のお遊びなどは大変素晴らしい出来栄えだった。

     今回は星四つ半相当と評価している。これからにも期待して読んでいきたい。

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    2015年10月31日
  • ミル 6

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    シンプルで安心できる作画の良作もいよいよ最終巻。
    らしいところに落ち着きましたがもうちょっと重い幕の降ろし方が好みだったかも。

    何にしても全巻通して楽しませてもらいましたので作家さんの他の作品にも期待させていただきたいと思います。

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    2014年09月23日
  • ミル 6

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     永遠に一緒に居続けられないからこその選択。異形の家族と一緒に歩んだ物語最終巻。

     別れる時がくるまで。共に過ごせないと思ったからこそ自ら別れを切り出したミル。いずれくることならばいっそ自分からっていうのは誰しもが思うことですが、それは相手と話しきってから決めたことがどうかが大事です。今回アキの選択はどこか夢見がちな選択だったかもしれないが、それでも自分を含めたたくさんの人の笑顔を生み出す結果となっていたのが良かった。中越を傷つけることになってしまいましたが、その分ミルとの別れがくるときまで、後悔のない付き合いができればせめてもの償いができるんじゃないでしょうか。別れがきても笑ってそれが迎え

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    2013年09月03日
  • ミル 5

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     あっちがくっつけばこっちが別れるとなかなかうまくは収まらない。今回の中越さんとの会話中普通の女の子が羨ましいと呟いてしまったミルの表情のアンニュイさに哀しさを感じました。
     何も言わないで出て行かれるのはきついですよねぇ。次巻どういう展開なのか楽しみに待ちます

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    2012年12月28日
  • ミル 4

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     人間ではないものとの付き合い。アキみたいに優しすぎるがゆえに苦しんでる姿をみると心にくるものがありますね。どっちをえらぶんだろうなぁ

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    2012年07月12日
  • ミル 1

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    ネタバレ

    とにかくミルの心象描写が丁寧で泣ける。
    葛藤の内容は「不老不死の悩み」だとか長寿ゆえの云々に加えて、猫ならではのネタがアレされていてペット飼ってる人はいろいろダブって死ぬ。
    ギャグもボケが無理してる感じがあるが、ツッコミに勢いがあるのでむしろテンポよく感じる。時折メタ視点のネタも持ち出してきて、結構幅が利く。
    絵は少々古臭いというか、ベタとカケアミがやたら多いけど、内容が内容なので味になっているんじゃないでしょうか。
    とにかく1巻ラストの話が猛烈に泣ける上に1話やらなんやらといい感じにつながってて、深みのあるいい話でした。

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    2011年10月27日