高橋和夫のレビュー一覧

  • 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌

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    第一章 サウジ、イラン「国交断絶」の衝撃
    第二章 イスラム世界の基礎知識
    第三章 「悪の枢軸」・イランの変質
    第四章 「国もどき」・サウジアラビアの焦り
    第五章 国境線の溶ける風景ーアフガニスタン、イラク、シリア、イエメン
    第六章 テロと難民
    第七章 新たな列強の時代へーアメリカ、ロシア、中国、ヨーロッパ、トルコ、エジプト、イスラエル動向
    終 章 中東と日本をつなぐもの


    中東本を何冊か読んだがこれは良い。
    中東研究のスペシャリストがわかりやすく書いてくれた。
    難しすぎない、ちょうどいい、でも深い。(なかなかない)

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    2017年04月23日
  • 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌

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    私は、中東の政治について、全く疎いが、ニュース等で中東のことが知りたいと思ってた時に出会った、非常にわかりやすく、うれしい本。

    中東は「国もどき」≒国家として体をなしていない国がほとんどという表現が、乱暴な表現のようでいて、「そうなんだろうな」と思える説明がしてあった。王様はたまたまその国の中心を治めているだけで、地方は地方で独自に有力者が収めている。王様は内政/外政ともに微妙な駆け引きを行い、国を治めている。という。日本の江戸時代も、ヨーロッパも国といっているが、地方は地方の文化があったということと同じだろう。
    そんな「国もどき」の代表がサウジアラビアであり、そのサウジアラビアの、動きが最

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    2017年01月29日
  • 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌

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    中東関係の本を読んでいますが、一番理解しやすかったように思います。現在の中東情勢を近代の歴史からひも解いて解説していただいているので、とても「バックボーン」が理解できたように感じています。

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    2016年12月20日
  • イスラム国の野望

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    あとがきにも書いておられたが,わかりやすく整理されていて,イスラム国のなるべくしてなってしまった状況が腑に落ちた.煽るだけ煽っているようなマスコミや政治家も,この本を読んでこれからの方針を考えたらいいと思った.

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    2015年08月01日
  • イスラム国の野望

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    ニュースでよく耳にするフレーズ一つ一つが理解できる本。今は一時ほどメディアでは取り上げられていないがイスラム国勢力が弱まったわけではない。日本人人質問題後も引き続きメディアはニュースとして取り上げていかなければいけないと思う。

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    2015年06月21日
  • イスラム国の野望

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    ■シリアのアラウィー派
    ■サイクス・ピコ協定
     ・サイクスはイギリスの中東専門家
     ・ピコはフランスの外交官
    ■第一次世界大戦とオスマン帝国の滅亡

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    2015年04月17日
  • イスラム国の野望

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    タイトルに「野望」とあるが、イスラム社会の現状を分かりやすく解説されています。
    再度読み返してみたいと思います。
    それにしても多くの国、民族、宗教派閥の対立が複雑だ。
    第一次大戦後の「サイクス・ピコ協定」によるオスマン帝国の解体。対立の原因はここにある。

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    2015年02月25日
  • なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル

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    チュニジアに始まったジャスミン革命が各国に飛び火し、世界情勢が予断の許さない状況になっている。こんなとき、該当国に関する、最近の書物に注目してみると、その書物自身も予断の許さない状況になっていることが良くわかる。このような変革を、どの程度事前に予期できていたかという、インテリジェンス能力が明るみに出てしまうのだ。

    例えば、『チュニジアを知るための60章』という本。「政治外交と経済政策」という章を見ると、以下のような記述。

    現在のチュニジアの安定が、ベン・アリー政治の強権的政治の産物としても、経済的豊かさを享受できる市民生活が営まれていることは認めなければならない。社会の安定は、欧州からの観

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    2011年01月31日
  • イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

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    中東諸国とアメリカの歴史 政治を500ページくらいにまとめ25年末時点での先を想定している。

    一度読むだけではなかなか頭に入らないがとにかく複雑ということはよくわかる。

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    2026年07月09日
  • イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

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    ネタバレ

    イラン、アメリカ、イスラエルの長年の確執の経緯を詳しく説明されている。3国はかつては仲がよかった。これに驚いた。国民を抑圧していた王制を欧米が支えていたが、やがて革命がおきる。このときの大使館占拠が米国が憎悪するきっかけになった。米国がイラクをけしかけてイラン・イラク戦争が起きた。背景を初めて知った。米国とイランの確執は、一筋縄で解決しないことも理解できた。とにかくいろんな国にイランは裏切られてきたようだ。

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    2026年07月08日
  • イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

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    少し作者の政治学者としての意見が強い部分があるようにも感じたけれど、昨今の中東情勢やそもそもなぜそれが起きるのか?を古い歴史を紐解きながら学ぶことができてとても勉強になった。
    日本人だからこそ分かりづらい、宗教が政治に与える影響の大きさも感じた。
    中東関連の今後の動きを、少しだけ俯瞰して考えることができるようになりそう。

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    2026年05月10日
  • イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

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    高橋和夫「イランとアメリカ、そしてイスラエル」(朝日新書)
    ハマスのイスラエルへのゲリラ戦、それを好機としてガザに全面侵攻したネタニエフ率いるイスラエル、そしてイスラエルはイランへの爆撃を敢行し、アメリカも引きずられる。レバノンのヒズボラ、シリアのアサド政権崩壊も絡む複雑な中東情勢についてイランの歴史や革命、アメリカのユダヤ教やキリスト教福音派の影響なども含めて詳細に記述されており、大変興味深い。

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    2026年04月23日
  • 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌

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    2016年(平成28年)の書籍であるから、既に10年の歳月が流れているが、今(2026年)を予測したかの様な内容だ。世界はアメリカによるイランへの攻撃でホルムズ海峡が封鎖され、石油という資源に大きく頼っている現状が改めてリスクであると気づいたし、世界経済崩壊の足音が響き始めている。正に本書タイトル「中東から世界が崩れる」と言わんばかりの状況を目の当たりにしている。それもこれもアメリカ大統領トランプ氏の発言やSNS投稿によるものではあるのだが、中東という薄氷の上をあっちに行ったりこっちに行ったり、日本を始めとした「中東の石油」に頼る各国は氷の上で滑って転ばない様に右往左往しているかの様である。因

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    2026年04月12日
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争

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    イスラエルとハマスの戦争。そこに票田の福音主義派やユダヤ資本家の意を汲むアメリカの、ロシアに対するとは真逆のダブルスタンダードの対応。イスラエルの協定違反、ファタハとハマス、地下道の複雑さ、イランの関与、ヒズボラ、フーシ派の動向。複雑な糸が何重にも絡まり合う。ウクライナもそうだが、ガザにはいつ平和が訪れるのか。

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    2025年04月29日
  • なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 -

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    『なぜガザは戦場になるのか』了読。アメリカをはじめとする欧米のイスラエルとの関係性、また、ハマスと中東の国々との関係性が詳しく書いてあるのが良かった(トランプとネタニヤフの人脈が強固に繋がっているとは…)

    ただハマスがイスラエル人を1000人殺害したと書かれていることに疑問を持つ。イスラエルはハマス攻撃のためにイスラエルの人質もろとも殺したと書かれている本もあるので、どちらが正しいのだろう

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    2024年10月21日
  • なぜガザは戦場になるのか - イスラエルとパレスチナ 攻防の裏側 -

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    植民地
    戦争のつらさ
    アメリカの介入

    人権侵害
    人としての生活が送れない

    戦争の現実を知らない自分
    事実を知ることは何よりも大切

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    2024年10月21日
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争

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    たまたま二週間ほど前に、同じテーマに関する著者の「生」講演を夫婦二人で聴いて来たばかりだったこともあり、その復習も兼ねて読んでみた。講演内容ともピタリとシンクロし、まさにハマス、イスラエル、パレスチナ、ガザの「今」を解説する極めて時宜を得た学びに繋がった。
    先ず何よりも、分かり易い。
    パレスチナ問題には予てから人並み程度の関心は持って来たつもり。いろんな本や記事も読んで来たが、どれも今一つ「すとんと腹に落ちる」感触が得られなかった。
    それに対し、本書は初めて「すとん」と落ちた。細切れにしたテーマの切り口や語り口が巧みなこともあるだろう。これならば中高生でも十分に咀嚼出来る解説になっているのでは

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    2024年09月26日
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争

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     恐らくとてもわかりやすくかかれているんだろうが、やはり他国の宗教問題は中々難しい…。一言で言い切れない過去がある。まずは国の位置を確認するところからスタート。

     イスラエルとパレスチナ。ジェノサイドの悪夢…。ただの民族浄化では終われない。様々な国々が複雑に絡み合う。果てなき因縁の始まりや、紛争の根本を考えなければ。

    ーメモー
    イスラエルはユダヤ教
    パレスチナはイスラム教
    "パレスチナという土地"にあるのは、イスラエルとガザ地区とヨルダン川西岸地区

    エルサレムという土地

    PLOとイスラム急進派「ハマス」=パレスチナ
    ハマスは言う、パレスチナの完全解放と。

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    2024年07月30日
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争

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    今までに読んだイスラエルとパレスチナに関する本の中では一番わかりやすく、戦争の原因や現状を理解できました。

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    2024年06月14日
  • なるほどそうだったのか! ハマスとガザ戦争

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    とてもわかりやすい内容だった。
    宗教対立だけではなく、民族、歴史が複雑に絡んだ問題なのだと理解できた。

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    2024年05月08日