仲村つばきのレビュー一覧

  • 王杖よ、星すら見えない廃墟で踊れ

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    頼りない双子の兄の身代りとして男装して宮廷に出仕する、このシリーズで最も少女小説らしい展開。ラブコメ感にニコニコしつつも、貧困との戦い、政争はこのシリーズらしく厳しいので読み応えもじゅうぶん。
    これだけで完結しているし、いちばん気軽に読めるので、シリーズでひとつだけ薦めるならこれだけど、「ベアトリス〜」は先に読んだほうが楽しいと思う。

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    2021年04月02日
  • 廃墟の片隅で春の詩を歌え 王女の帰還

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    今作も面白かった!
    色んな人に翻弄され心を制限されたアデールがかわいそうだった。
    三姉妹なのに家族を想っているのはアデールだけだったし。

    でも決して好きではないのに「家族」だから切れない、嫌いになりきれない複雑さもわかる・・・。

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    2021年03月23日
  • ベアトリス、お前は廃墟の鍵を持つ王女

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    表紙に惹かれて買いました。

    思った以上に面白かった・・・!!
    ベアトリス、ぐう有能すぎる。
    人柄もよすぎて好きになりました。

    兄弟で血がつながっていて他人よりも知りすぎているが故にいがみあってしまう。
    お互いを想い、信じたいと思い、国を想うがゆえに疑心暗鬼になる。
    その表現がよくされていて続編?も読みたい。

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    2021年03月11日
  • ジギタリスの女王に忠誠を 修道院の王位継承者

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    凛々しい

    マーガレットもライオネルも真摯に国を思う誇り高い人で、それでも政治の世界では一人一人の思いがそのまま伝わってはいかないというもどかしさがありました。自ら闘いマーガレットとアリスの二人の女性も格好良くて素敵です。マーガレットとライオネルのたどたどしくも歩み寄る様子をちゃんと読みたかったかな。

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    2020年11月22日
  • ベアトリス、お前は廃墟の鍵を持つ王女

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    兄弟って大変

    ベアトリスがとても格好良い女性でした。終盤にかけて印象がすっかり逆転する人が複数いたなかでぶれないギャレットとウィルが癒しになりました。

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    2020年09月19日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館7 乙女は新たな靴を履く

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    公共の場所では読めない(笑)

    ストーリーも素敵だし、キャラクターの心の変化も読み応えあり。アランさんのお言葉があまりに突き抜けすぎていてにやけて公共の場所では読めない…(笑)

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    2020年01月03日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館7 乙女は新たな靴を履く

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    アラン様は最後までアラン様だった…! エデルがアランに愛されることで自信をつけてどんどん格好良くなったのでお似合いのカップルなのでしょう。おしあわせに! 私も幸せな豚になりたい!笑

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    2016年06月03日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館7 乙女は新たな靴を履く

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    ネタバレ

    シリーズ7巻で完結巻。
    前巻でレイとの話にも区切りが付き最終巻ではエデルとアラン2人がメインの話になっています。まさに最後に相応しい。最後とはいえ、やはり靴箱館ですので靴は登場しました。鉄の靴とラストのブライダルシューズでしょうか。鉄の靴はエデルがディセント家に相応しいかを見極めるために遣わされたステイシア城に眠っていた靴。この靴の秘められた魔力がコーディナル家のマリーとレオンに深く関わってくるというもの。魔術師の靴である鉄の靴を見つけ出し城で起きている事件の解決がエデルに与えられた最後の試練。そして一方のアランはディセント家の引き継ぎをするために父親アルヴァよりシンデレラ王妃の息子でありディ

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    2016年05月01日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館6 彼方の乙女は愛おしき 電子DX版

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    エデルとアランの共闘に胸熱…
    このシリーズ、エデルもアランも相当なお人好しなのに綺麗事の結末にはならないところが好きです。

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    2016年01月24日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    両片思い、すれ違いラブは数多の少女小説で読んでそのたび「素直になりなよぉ」と思ってきたけれど、ここまでお互い自分の気持ちを素直に伝えてる両片思いははじめてだわ。清々しいわ。アラン様の生真面目天然っぷりが光ってたいそう面白かったです。しかも格好いい。

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    2015年11月28日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館3 仮面の乙女は真を歌う

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    シリーズ1作目は「赤い靴」、2作目は「オズの魔法使い」
    3作目の今回は、何がモチーフになっているのか?靴が出て来る童話は、まだあったか?と思ったら、まさかの「人魚姫」
    “靴”でなく、“脚”ですね。

    そして、お互いに恋愛初心者の天然ちゃんのエデルとアランの仲が進展。相変わらずアランはピントがずれてるけど。

    恋愛の進展と同時に、物語の核心部分の「魔術師の靴」の蒐集、セスに代わる魔術師の登場も。だんだんとストーリーは重くなってます。

    エデルが安心してアランと歩んでいける時が来るのかな。

    次巻はどんな展開になるのか期待。

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    2015年01月17日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    シリーズ2作目。
    前回は「赤い靴」、今回は「オズの魔法使い」がモチーフになってます。
    「オズの魔法使い」が好きだったから、かかとを3回鳴らすとか、かかし、ブリキ、ライオン、緑の魔女とか、テンション上がりました。

    シンデレラの末裔と靴職人の少女、ラブ要素もあるけど(アランのピント外れまくりが◎)、ちょっとしたサスペンス?

    次回作もあるのでしょうか。としたら、魔術師から抜けて、記憶をなくしたセスと何らかがあるんだろうか。
    セスも、そうすんなりとは魔術師から抜けれないような気が。

    一応、ハッピーエンド?でも謎や課題はたくさん残ってます。

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    2014年09月19日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    ネタバレ

    面白かったです!
    アランが指南書片手に奮闘するシーンはもう、コメディですね。ラブコメです笑
    今巻はそんなラブコメシーンも入りつつ、ちゃんとお仕事の描写もあって、さらに靴はもちろん素敵なドレスの描写まで!素敵な世界観に満足しました。
    セスのことは意外とあっさり解決してしまって、そこは驚きましたけど(もっと引っ張るのかと思ってたので)。なんだー結局いいキャラじゃないか、となりながらも、逆に嫌いなキャラにならなくて良かったかも…?と思いました。
    ただそのことによって、物語はこれからどうなるの?と疑問が。これからが本番なのかしら、それとも完結すぐなのかしら。
    個人的にはお気に入りの作品なので、作者さん

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    2014年09月18日
  • 月冠の使者 転生者、革命家と出逢う

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    ネタバレ

    異世界転生もの。
    最初は謎に包まれているが、ジーンは司の魂が転生した姿で、体が転生した方には恋人のさおりが入っていた。

    最終的に、コンプレックスとどう向き合うか、が鍵となっている。
    さおりは自身の顔に激しいコンプレックスがあり、司(というかその母)になりたいと考えた末に心中をはかった。
    司も自身の顔に激しいコンプレックスがあって、そこからの解放を強く望んでいた。

    正直、自分の容姿にばかり人が寄ってくることを膿んでいた司が、さおりに自分のどこが好きか聞いた時に「顔」と答えられて、正直で好き!ってなるかどうかはちょっと謎だなと思った。
    おもしれーやつじゃん!っていう感情だろうか?
    自分だったら

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    2026年08月23日
  • ベアトリス、お前は廃墟の鍵を持つ王女

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    アルバート兄様の魅力にギャレットの存在が霞んでる…!と思うくらい最終版でアルバートの評価がうなぎ登りだった。兄として、王として、国と兄弟のためを思って行動していたんだな…結果的にそれが兄弟の望んだ未来と違っただけで。
    アルバートの視点でも物語を読んでみたくなるくらい素敵なキャラでした。個人的にウィルの人物設計も大好きなので、青陣営が好みすぎる。

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    2026年05月09日
  • ホワイトチャペル連続殺人 代筆屋アビゲイル・オルコットの事件記録

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    仲村つばきが2025年に書き下ろした長編小説。19世紀末の英国を舞台に、ロンドンの下町で代筆屋を営む一風変わった伯爵令嬢アビゲイル・オルコットが社交界で有名な貴族のエドマンドと共に事件解決に挑むことに。事件の真相はえっという感じだったけど、アビーがとても魅力的に描かれています。切り裂きジャックを始めとした暗い話題の多い中、明るく力強い下町の住人たちが良い味だしています。アビーとエドマンドの関係も気になるし、この事件の裏に蠢いていたものも気になります。シリーズ化されると思うけど、続きはまだですか?

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    2025年10月21日
  • ベアトリス、お前は廃墟を統べる深紅の女王

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    ネタバレ

    被害は甚大でしたが、無事黒幕も倒して大団円。今回はエスメのおかげで民とひとつになったところも少なからずあるので、ここから学んで次の教訓としてまた国のあり方が変わっていくというのは国として、話として、まとまって終わってよかった・・・よかったんですが。
    エスメ!!
    どうしてもエスメなのかというサミュエルの言葉に大きく頷かざるを得ません
    それでも王としての判断を選べたサミュエルは偉すぎます
    来世があったら平和な世界で2人には幸せになってもらいたいものです

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    2025年02月05日
  • 彼女はジャンヌ・クーロン、伯爵家の降霊術師 1

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    面白い

    よくある泥沼姉妹の戦いかと思いきや、全然違った!姉が清々しいほど自由奔放だった。タイトルに伯爵家とあるのでよくある悪役令嬢的なお話かと思ったがそうでもなく、幽霊が見える面白い女の子の話。絵も綺麗でサクサク読めました。続きが気になる!

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    2024年12月04日
  • 刀剣乱舞-ONLINE- ノベル&イラストアンソロジー ~桜~

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    あまりにも目立った解釈違いも無く、個人的には楽しく最後までよむことができたアンソロジーです。
    所々む?と指が止まる箇所はありましたが、これはまあ仕方の無い範囲の解釈違いか…と納得できるものばかりでしたので一度読んでみていただきたいなと思います。
    私は瑞山いつき先生の加州清光が敵と一騎打ちする話、石田リンネ先生の宵によくよく善祓えがお気に入りでした。
    素敵なアンソロジーをありがとうございます。

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    2024年11月05日
  • 刀剣乱舞-ONLINE- ノベル&イラストアンソロジー ~桜~

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    ネタバレ

    恐らくとうらぶがサービス始まって間もない頃に出た本かと思います。
    口調が定まってない人がいた。
    花丸みたいで良かったです。「にっかり青江の夜戦教室!」「加州清光が三日月宗近と出会う話」が好きでした。
    加州の方は刀さに風味でした。

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    2024年10月21日