あらすじ
革命により王政が倒れた国・イルバス。処刑された前国王の遺した三姉妹の末王女アデールは、最北の辺境に建つ「廃墟の塔」に幽閉され、己や国の未来のことなど考えられず、ただ厳寒を耐え生き延びるのが精いっぱいの日々を送っていた。そんなある朝、他国に亡命していたという姉王女ジルダから手紙が届く。「イルバスを取り戻す気があるのなら――」。廃墟を逃れたアデールを巡り、様々な思惑が錯綜する。彼女と王国を待ち受ける運命とは!? ※本書は、eコバルト文庫「廃墟の片隅で春の詩を歌え」シリーズ3冊をもとに加筆修正をし、再編集したものです。
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Posted by ブクログ
今作も面白かった!
色んな人に翻弄され心を制限されたアデールがかわいそうだった。
三姉妹なのに家族を想っているのはアデールだけだったし。
でも決して好きではないのに「家族」だから切れない、嫌いになりきれない複雑さもわかる・・・。