【感想・ネタバレ】神童マノリト、お前は廃墟に座する常春の王のレビュー

あらすじ

イルバス史上初、女性として王杖に就任したエスメは、女が人を導くことを学ぶため、友好国ニカヤで幼い王マノリトの後見人を務める女王ベアトリスの元で修行することになった。エスメは言葉を失ったマノリトの心を溶かすために奮闘するが、「女王は幼王マノリトを操りニカヤを乗っ取ろうとしている」という噂が流れ、イルバスへの不信感が日に日に膨らんでいく。その裏には歴史から消えたはずのイルバス王位継承者率いる謎の組織〈赤の王冠〉の存在があった。その頃、イルバス国内ではサミュエル、アルバート、それぞれの王の陣営に〈赤の王冠〉の魔の手が迫る!

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購入済み

面白くて止まらない

読み終わるのがもったいないと思いつつ一気に読んでしまいました。キャラクターひとりひとりが魅力と個性に満ちていて好きです。続きが気になります!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年03月09日

Posted by ブクログ

はやく……はやく次巻が読みたい……!!!!!!!

出てくる女たちがみんなかっこよすぎない?いまだ王杖として信頼されておらずニカヤで試行錯誤するエスメ。姿を見せないニカヤ王への不満や不安の矛先を向けられるベアトリス。片方の王は離れ、片方の王は伏せっている城にのこされたクローディア。それぞれの起こす行動、心意気、決意がもうはちゃめちゃにかっこいい。最後に出てきた唯一王冠を被らなかった初登場のあのひとの活躍もはやく読みたくてしたかない。

とはいえ、先行きはかなり不穏。正体不明の病がイルバスで流行しはじめ、王と王杖は引き離されている。今回も激動だったけど次の巻も波瀾万丈になりそう。

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2022年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズ初のタイトルに男性キャラ名が…。制約のある世界観や幼くして王となった子の境遇にいまいち入り込みづらかった。
ベアトリス達はニカヤの王になる気が無かったからニカヤの人々に責任があると言うのを思い切れなかったのかなと思った。
マノリト王は自由を諦めたけど、これから彼を支えてくれる存在が現れればいいなと思った。

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2022年03月08日

購入済み

まだ続きます

幼王が国民の前に出るようになってめでたしかと思ったら、そんな単純な話ではありませんでした。それでもニカヤの人々の心に春が戻ってくる様子が希望を感じさせてくれました。次は新しいヒロインの登場のようです。

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2022年02月23日

Posted by ブクログ

今回は政治色強めのオムニバス。イルバスに政変の予兆、そしてついにあの人登場で続きが気になる! 恋と美容に生きる強かな女、めちゃくちゃ好みの予感です。

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2022年02月08日

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