島地勝彦のレビュー一覧

  • 男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる

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    酸いも甘いも知った男と女の悩みに、PLAYBOYを100万部雑誌に育て上げた編集長・島地勝彦が応える。人生の味わい深さを噛みしめるような、深イイ話を聞くひととき。

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    2020年05月06日
  • 男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる

    購入済み

    40歳以上は必読

    日々様々な事に迷う40歳以上の方々については必読です。素晴らしく考えさせられます。

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    2015年08月28日
  • お洒落極道

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     サロン・ド・シマジの島地氏のエッセイ。オシャレとは何なのか、極道的に極まった遊びが効いたエッセイになっている。金持ちである必要があるのかもしれないけれど、ショートパンツを合わせたり、本当に今の雑誌レオンを地でいっていたような人なんだろう。フランスの伊達男は、シャツの下にアンダーウェアを着ないと。
     これって、尊敬する上司に怒られたことだ。シャツの下に着たら、シャツの意味が無い。オシャレとは、かかとの確りある磨かれた靴とシャツだと。それ以来、日本で奇異の目で見られるけど、アンダーシャツは着ない。靴も毎週磨いている。ジョンロブ、エルメス、ヴィトン、フェラガモがレギュラー靴だが、10年選手になりつ

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    2015年02月01日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    本物を知るには、無駄な時間や無駄なお金遣いが必要となる。著者のよな浪費は賛否があるが、必要以上にケチケチして生きるよりはよっぽどいい。とにかく著者にはおもしろい人間と魅力を感じた。

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    2013年09月28日
  • はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき

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    良い男ってなんなんだろう? 特に中年以降の男の魅力について考える年齢になってきてしまいました。
    島地さんは、新宿の伊勢丹のメンズ館最上階にセレクトショップがあり、そこのものがいつも気になっていました。それで、この本を読んだ訳で。元週刊プレイボーイの編集長だったり、青山学院大学のOBだったりしたのはこれを読んでから知りました。ビックリ〜!
    ちょっとエッチが強調ですが、参考になる本です。

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    2012年11月22日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    上京した折に是非とも行ってみたいお店が著者がプロデュースする伊勢丹の「サロン・ド・シマジ」。バーも併設し、シングルモルトを飲りながら服や雑貨を選べるという、メンズの超高級セレクトブティック。ずらりと並ぶ超一流品。おいそれと買える品ではない。ゆえに眼福求めて行くのが精々。翻って、年を重ねても装う気持ちを持ち続けられるのは、色気がある証拠。著者は元週刊プレイボーイの名物編集長。「お金と鼻くそは貯め込むなかれ。人生そのものがギャンブルだ。まず本を読め。貯金は免疫力を低下させる。人生は運と縁とセンスだ」と喝破。センス。厄介な言葉。定義がしずらく、得体が知れず、掴みどころのない言葉。センスを磨くには、お

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    2017年07月02日
  • 男と女は誤解して愛し合い 理解して別れる

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     日経BPnetの乗り移り人生相談は大好きである。本書はその傑作選ということで、ネットでバックナンバーを見れば済むのだが、勢い余って電子書籍にて購入した。電子書籍だと細切れ時間に読み進められるので、この手の本には最適である。
     人生は恐ろしい冗談の連続であり、冥土までの暇つぶしだ。冥土までの暇つぶしだからこそ、極上の暇つぶしをすべし。人生はままならず、悩みの種は尽きない。ため息をつき続けても一生。それなら笑い、愉しんだ方がいい。

     今、自分は40代前半にして、安閑とした人生を送ろうとしていないか?
     この人生相談がすべて自分に合っているとは言えないが、島地氏の生き方や考え方について、自分なり

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    2015年03月30日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    いい物、美しい物を身につけなければいけない。そのためには眼を肥やすこと!
    とても共感できました。

    万年筆には元来興味ありませんでしたが、この本を読んで無性に欲しくなり、今眼を肥やしているところ(笑)

    14-01-11/4

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    2014年01月19日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    浪費を薦める本。
    無意味な浪費より、有意義な浪費ができるようになりたい。
    自分は節約に関心がある方だけど、
    物についての価値を考えて選びたい。
    自分で稼いだお金で身分相応な心地よいものに囲まれたい。
    という願望があるので、著者の考え方はありだと思っている。

    サロン・ド・シマジに行きたい。
    物についてのエピソードをいろいろ伺いたい。

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    2013年09月13日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    「節約」ブームとは一線いや百線を引く、「浪費のすすめ」本。浪費は好きではないが、一面では必要なこともある。「無用の用」に浪費するのは、一概に悪いとは言えないはずだ。
    バランスのいいお金の使い方をしたいと改めて感じさせてくれた。
    著者は預金が100万円を超えたことがほぼないとのことだが、この生き方は「ストック」より「フロー」の今の時代に合っている感じがする。学ぶところは多かった。

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    2013年08月12日
  • 迷ったら、二つとも買え!

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    島地本は即買い。

    断捨離、節約、貯蓄、とは正反対を勧める素晴らしい内容。

    タイトル以上に内容は大胆。
    とにかく、気に行ったものを買え。欲しいなら借金してでも
    (もちろん分相応の上限で)買うべし、と気持ちよくアドバイス。

    島地さんの行動は、不動産投資とギャンブルはしない、
    頑張って働く、そして働いた分は欲しいもの、美味しいものに
    使う、ということ。
    本や人への投資(会って食事など)には、絶対に金を使うべき、
    欲しいものや金が必要なら、アルバイトだってすればいいなど
    男心の分かるアドバイスに気持ちも落ち着くので、高評価。
    個人的には、服には投資できないけど、人と酒と本には
    頑張って投資してい

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    2013年06月21日
  • アカの他人の七光り

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    何故か好きでもないのに愛読書になってしまった本がある。若者に向けたメッセージが満載、と書いてあるが、この本を読んだ賢明な若者は「ああ、こういう裕福な時代もあったんだなぁ」と思うくらいだろう。逆に落ち込むぞ。しかし、懲りずに島地氏の本を自分が買っているのは、古い夢を諦めきれずに追っているのだろうか。出版社の給料だって、昔に比べれば、かなーり残念なことになってるし。いやはや、我ながらみみっちいなぁ。

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    2013年04月28日
  • えこひいきされる技術

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    タイトルの「えこひいき」されるためのTipsはほとんどないので、釣りタイトルといえばそうなのだけど、それを補って余りある楽しいエピソードが詰まった本。
    ダンディズムとか洒落者とか、知性とか文化とか、そういった神保町界隈の空気がリアルに感じられれて良かった。

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    2011年10月27日
  • えこひいきされる技術

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    [ 内容 ]
    「大物」たちをその気にさせた伝説の超処世術。
    元『週刊プレイボーイ』編集長が伝授する、チャーミングで情熱的な人間関係のつくり方。

    [ 目次 ]
    第1部 わたしはこうして「大物」と仲良くなった(塩野七生さん(作家)「勇者たれ、楽天家たれ、そしてムキになるな」 柴田錬三郎さん(作家)「燃えるような情念こそが、人を感動させ、動かせる」 今東光さん(作家)「素敵な親友をつくるには、自分が素敵な親友になってやれ」 開高健さん(作家)「右足で一歩一歩歩きつつ、左足で飛べ」 福原義春さん(資生堂名誉会長)「文通によって、さらに友情は深まっていく」)
    第2部 こうすれば誰とでも仲良くなれる(初

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    2010年10月02日
  • えこひいきされる技術

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    ウェブの日経ビジネスの連載を見て著者を知りました。

    本に登場する作家について詳しくないのであまりピンとこないところも。

    ウェブではもうひとりの登場人物との対話形式なのでそちらのほうが面白いし分かりやすいです。

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    2010年01月16日
  • salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である(Pen BOOKS)

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    架空のBARを題材にした雑誌PENで連載してたエッセイ。

    なんかすごい別世界でした。
    自分が酒飲まないからよくわからないのですが、
    シングルモルトとか葉巻とか万年筆とかブランドのシャツとか、
    世界観が違いすぎる。こういうダンディな文化って今後続くのですかね。

    小沢一郎とかドン小西とか瀬戸内寂聴とか有名人をほいほい出すし、
    だんだん開高健とか藤田嗣治とか死んだ人まで呼んじゃってるし、
    大川隆法かな?

    漫画のレモンハートとか好きだったけど、こっちは
    こういうのがわからない内はまだ男じゃないぜ、みたいな
    ちょっと浸りすぎ~!って感じでした。

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    2021年01月24日
  • 甘い生活

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    タイトルにちなみ、ハイボール飲りつつ深夜読書を愉しむ。さて本書。著者は元集英社の週刊プレイボーイ・月刊PLAYBOYのカリスマ編集長が語る欣喜雀躍の涙を流したこと、腹の底からの哄笑話、1本200万円の1929年のロマネコンティを飲む好機を得たエピソード、眠るのを忘れてしまう面白本、開高健・柴田錬三郎をはじめとする文豪との交歓等々、ダンディズムとエロが並立する価値観、悪魔の食卓に舌鼓…、人生の酸い、苦さ、辛さを「甘さ」で括る知的&痴的好奇心、加えて尽きない物欲。恐るべし齢七十五のステキなおじいさんならぬおじさん。副交感神経を活発にさせてくれる枕頭のエッセイ集。ナイトキャップのお供にどうぞ!

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    2017年09月05日
  • えこひいきされる技術

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    これを、ハウトウ本として読んだら発狂してしまう。自慢しているだけのほんだから。
    でも、島地さんを好きになって読んでみると愛らしい本に見えてきてしまう。

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    2014年11月27日
  • えこひいきされる技術

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    ネタバレ

    バイタリティーあふれるシマジ節。

    楽しんで仕事している様子が伺える。
    著名人のエピソードが面白い。

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    2011年06月18日
  • えこひいきされる技術

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    「金は身の丈しかないけど、君を退屈させることは絶対ない」
    はよいくどき文句だと思う。

    自分には手の届かないような偉大な人と近づく技を少し学んだ。

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    2010年10月23日