いおかいつきのレビュー一覧
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ネタバレ鳥城裕真は、子供向け番組の司会者。
平日の一日三十分という短い枠であるものの、子供には人気のある番組で、子供が好きな裕真はその仕事に誇りを持っていた。
ただし、その番組に出続けるに当たって、いくつかのルールが裕真にはかせられていて、そのうちの一つが、「夜遊びをしない」というものであった。番組の性質上、スキャンダルはどうあっても避けなければならない身になってしまったのだった。
おかげで、裕真は私生活では品行方正な寂しい日々を送っていた。
実は裕真は、ゲイであり、そのことがバレてしまっては即スキャンダルに繋がりかねないことから、より品行方正な生活を送っていたのだった。
そんな裕真が書店 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋で見つからなかったため、一作前の「グロウバック」を未読状態で読みました。
多少キャラクターが分からない部分もありましたが、特に気にせず読めました。
相変わらずの攻×攻で、男二人がカッコ良い安定感。
ご都合主義で話が流れていくのはいつも通り、細かい点を気にしなければサクサク読み進めらます。
今回は特殊プレイ?縛りでもあったのでしょうか、カーセックスから露天風呂から…シチュエーションを変えてのプレイが多くて何だか新鮮でした。
いつも一馬視点で話が進むので忘れがちになりますが、神宮から一馬に向かう矢印の深さというか重さというか…愛してんだなぁこいつと思わせる感じがとても可愛いかったです。 -
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ネタバレ「リロード」の続編。
カップルになってからの二人の話ですが、関係的にはあまり変わっていません。
相変わらず一馬は襲われ受体質だし、神宮を抱こうとしては失敗するし、かといってそれを落ち込む様子も微塵もないし。
前作からちらちらでてくる「一馬は細かいことは気にしない男だ」という表現に、おいおいそこは気にしろよ!というところを全てスルーされている気がしなくもないのですが、ハマってしまった欲目か勢いか、まあそんなものかと流して読んでしまいました。
皆さんのレビューや各所で感想を聞くに、この表現が気になる方は多いみたいですね。
私もジュールが監禁現場に来たことや、彼の迷惑っぷりを平気でスルーし受け入 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
森末斉は28歳にしてその頭脳で広域暴力団若頭補佐の地位にある。
組長の妻のお供で日本舞踏の公演を観にいった斉は、次期宗家・宝泉道春の舞に涙を流す。
斉は道春に紹介されるが、道春から舞いを極めるために足りない何かを得るため、本名の直哉として友人になって欲しいと頼まれる。
斉の家を訪れる直哉と友人として過ごし始めるが、斉は次第に惹かれ・・・!?
・・・巻末より抜粋。
エロ度:★★
キャラ度:★★★★
ストーリー:★★★★
攻:宝泉道春(本名・直哉22歳)
宝泉流宗家の次期宗家。
舞を極めるために15歳で全てを捨て、一般社会から隔絶された生活をおくってきた。
受:森末斉( -
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運命の鍵~の続きです。
もうもう、二人の糖度が増しているんですがーvv
九条さんが可愛いvv 新じゃなくても、私も悶えます(笑)
事件の方は相変わらず切ないなーと思いつつ。
人の感情ってままならないんだよね。
ラストの九条さんの告白がもう、読んでいて新が羨ましくなるくらいに熱くていいなぁと。
いじっぱりな彼も好きだけど、素直な彼も可愛い。というか、可愛すぎますからvv
ワンコ×ニャンコですが、本当に新がワンコで素直だなぁと。
いい意味で子供。でも行動は大人。
九条が惚れていくのも分かる気がしました。
二人の甘い時間をもっと見たくなってしょうがなかったです^^
<あらすじ>
派手な外見