平山令明のレビュー一覧
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タバコをやめるきっかけに。
正直まだ皮膚がんや肺がんを現実的に捉えられる年齢ではないため、タバコをやめる理由が見つからず吸い続けていた。しかし喫煙により肌にどんな悪影響があるかを科学的に説明されていた事により、禁煙を決意。
他にも食生活や紫外線の対策に関しても考えるきっかけをもらった一冊。
科学的な話が多く、100ページ読むのに1週間程かかったし、Geminiを使って自分なりに落とし込む必要があったが、その理解を踏まえて、化粧品の説明が始まったため論理的理解につながり読書意欲が高まっていった。
今までなんとなく、誰かに勧められたから、といった感覚的にスキンケアに取り組んでいたが、成分表を見 -
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科学的根拠に基づいたスキンケアの重要性を解き明かす『スキンケアの科学 科学的に正しい皮膚の話』を読み終え、これまで盲信していた「肌のお手入れ」という概念が根底から覆されるような衝撃を受けた。本書は、単なる美容のハウツー本ではなく、皮膚という人体最大の臓器が持つ驚異的なメカニズムを、化学や生物学の視点から紐解く一冊である。
特に印象深かったのは、皮膚の柔軟性と老化のメカニズムを「折り紙」に例えて解説している点だ。硬く乾いた紙を折れば鋭い折り目が残り、二度と元には戻らないが、みずみずしく柔軟な紙であれば、折った跡も容易に修復される。これは私たちの肌も同様で、赤ちゃんの肌が一晩でシワを跳ね返すほどの -
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ネタバレ匂いのする分子について以前から興味があり、自分で香料を合成してみたいという願望もあったため、分離、精製、抽出、合成の解説をとても楽しく読めた。意外と専門的で、大学で初めて習うような化学の用語が解説ありで使われている。(旋光性、ラセミ体、フリーデルクラフツ反応など)
低分子であるほど匂いを感じやすいが持続性が弱いなど、分子量と匂いの感じ方の関係の説明にはなるほどの連続だった。CO2の超臨界状態を用いた抽出方法が画期的で印象に残った。匂いを感じる鼻のメカニズムを解説していた章は自分にはとても難しかったため、もう一度読み返したい。
普段好んでいるムスクの香りが、且つては動物由来の香料であったとか、初 -
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肌についての科学的な解説は読んだことがなかったが、読んでよかった。
知識がない状態からでもわかるよう、順を追って説明されている。
まず肌の構造。続いて肌を痛める要因が説明される。
皮膚がどのように人体を外敵から守っているかといった綿花ニズムが図とともに解説され、その精妙さに驚いた。
(角質が親水層と疎水層に分かれるラメラ構造というものになっていることを今回初めて知った。)
活性酵素(ROS)が肌の老化を進めていく、という話も記憶に強く残ったところ。
人間が生きていると、体内で必然的に起きてしまうことだとのことだが、花粉やPM2.5、排ガス、ホルムアルデヒドなどが肌について体内に取り込まれ、