劇団ひとりのレビュー一覧

  • 青天の霹靂

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    ネタバレ

    読みやすくて数時間で読んでしまいました。


    224頁

    馬鹿だった。何が「どうして俺は生まれたんだ」だ。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

    そのとき、・・・・・。

    234頁
    ・・・・・。

    劇団ひとりさん、反則です。
    判っていても涙腺崩壊しました。

    映画も観ようと思います。

    0
    2021年12月02日
  • 青天の霹靂

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    書籍の帯に書かれていた通りに、最後は思わず涙してしました。更にaudiobookは著者自身が出演しており、演出に充分笑わせて頂きました。

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    2021年10月21日
  • 青天の霹靂

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    ネタバレ

    数年前に映画を観て本を買った。映画も良かったが本も良かった。爽やか。タイムトリップで見たことのない母親に会い、ラストは全く力まない感じの父親との再会。いい構成だなぁ。文庫本の帯が高く、(カバーより5ミリほど低いだけ)その段差がマジシャンのタキシードを連想させる。お洒落。

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    2021年08月17日
  • 青天の霹靂

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    ネタバレ

    自分の過去にタイムスリップし、思いがけない事実を知り、生き方を変える。

    よくありそうな物語だが、構成がうまいのか、自分が単純だからか、話に入り込んだまま最後まで一気に読めた。

    望まれて生まれてきたと思える人たちには、自分の生き方の再確認になるのかもしれない。

    個人的には、主人公が「前に進もう」と考えたから、それを後押しするために起こった出来事だと思いたい。

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    2020年04月25日
  • 青天の霹靂

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    読みやすくて一気読み。

    劇団ひとりらしさが、なんとなく出てる気がする。
    いいキャラしてるわ!

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    2018年12月31日
  • 青天の霹靂

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    人生にあきらめている三十五歳のマジシャン轟晴夫。
    ひょんなことからタイムスリップした過去には若かりし、自分の父親が。
    なんで生まれてきたのかと悩む晴夫が知る出生の秘密。
    予備知識もなく、読み始めて面白かった。家族の大切さを知った。親孝行をしようと思った。

    0
    2018年10月11日
  • そのノブは心の扉

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    やはり何事も一歩一歩、確実に進んでいけば目標に到達できるのです。
    しかし、始めた頃は絶対無理だと思っていましたが、毎日コツコツとやっているうちに次第と覚えていくもので、どうにか間に合うことが出来ました。

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    2014年11月07日
  • そのノブは心の扉

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    純粋に面白いと思った
    さらに、著者が劇団ひとりというフィルタをかけてみると、テレビで見る彼らしさがにじみ出てきてさらに面白い

    巷のネットで散見される「自虐ネタ」をさらに追求して「ネガティブナルシスト」というところまで昇華させている

    難しい言葉は使っていないし、わかりやすく読みやすい文章
    なので、サクッと読める
    そしてところどころにも小ネタをはさんで笑どころを作りつつ
    ラスト1行のオチも決まっている(場合もある)

    解説では、芸能人としての出来事が書かれていない指摘があったが、解説を読んで初めて気づいた
    それだけ純粋に文章が面白かったということだろう

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    2013年07月26日
  • そのノブは心の扉

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    ネガティブな駄目ナルシスト、劇団ひとりの感性はやっぱり面白い!
    個人的には、無償の愛を石に注ぐ、石原さんの話がツボでした(^▽^;)
    妄想上手で、なんの為にもならなそうですが、ちょっとマネしてみたくな
    るシチュエーションが沢山。
    今度、あまりにヒマな時に、「キスダービ」を脳内開催してみようかと思い
    ます(;^ω^)

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    2011年07月04日
  • 浅草ルンタッタ

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    劇団ひとりさんの作品は映像も含めて初めてだったけど、テレビで見ているイメージからは想像できないほど、繊細で奥深いお話だった。大正時代の浅草での、庶民の生活が生き生きと描かれていて、当時の人々の活力を感じることができた。

    大分前に亡くなった祖母は、浅草出身だった。関東大震災の時は大変だったと話してくれたのを思い出す。今度浅草に行ったら、本作の舞台となった浅草六区に思いを馳せたい。

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    2025年10月06日
  • 浅草ルンタッタ

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    とても読みやすくて一気読み。
    劇団ひとりさんの浅草への愛が詰まっている。

    遊郭の世界で生きる人たちの人情や温かさ、その裏で時代や災害に翻弄される理不尽さ。
    それでも小さな幸せを見つけて、笑って、懸命に生きる姿が胸に刺さる。

    読んでいて、結局いつの時代も人の強さや弱さ、喜びや悲しみは変わらないんだなと思った。
    浅草の熱と人間臭さが詰まった、パワフルであたたかい物語。

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    2025年10月04日
  • 青天の霹靂

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    自分が望まれて生まれたんじゃないのでは?とずっと悩んで自身がもてなかった主人公。自分が生まれる瞬間にタイムスリップしてわかった。自分が愛されていた事を…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

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    2025年06月30日
  • 青天の霹靂

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    読みやすくてするするっと読めた。

    場末のマジックバーでマジシャンとして働く35歳の晴夫。
    タイムスリップして若き両親と出会い、自分の出生を知る。

    温かいお話だった。
    もう少し深みがある話が好み。
    とはいえ映像化するにはちょうど良いわかりやすさだと思う。
    今後の晴夫の生き方が気になる。

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    2025年05月18日
  • 陰日向に咲く

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    すべてがちょっとずつ繋がってる短編は好きだけど、あまりにも登場人物が意味不明すぎて感情移入出来なかった。ホームレスに憧れるサラリーマンも推しに貢ぐためにご飯をほとんど食べないとかも極端すぎて…

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    2025年01月18日
  • 陰日向に咲く

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    素人の感覚で申し訳ないが、コント台本を短編小説として改編されたかのような一冊と捉えた。
    改編では言葉が悪いかもしれない。秀逸なイメージの増幅とでも。
    劇団ひとりのコントは何度か見たことがあるので、その設定やストーリーは想像しやすく読みやすい。
    その反面、小説にさえリアリティを求める読み手には刺さらない可能性はある。

    時に…、
    日常会話でも偏屈で思想が強い人の話の方が他人に与えるインパクトは強いと思う。
    さらにそのこだわりの対象がくだらないことだったりユーモアのあることだったりすると、逆にその人は面白キャラとして重宝されることもあるだろう。

    劇団ひとりのコント師としての職人気質の真髄を垣間見

    0
    2024年12月06日
  • 陰日向に咲く

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    さくさく読める短編集
    登場人物がやんわり繋がっているし
    どの話もユーモアがあり面白かった。

    世間的にはどうしようもない登場人物達が
    懸命に生きる姿が愛らしかった

    陰日向に咲く
    タイトルの意味がなんとなく分かった気がして
    うまいな、良いなと思った

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    2024年09月19日
  • 陰日向に咲く

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    普通に面白かったです
    芸能人の書く物語に少し舐めてましたが、よくできてました
    全体的に話が浅いとか、ボリュームが薄いとかはありますが、物語の前後で登場人物を関連づけ様とする試みが無理なく作られていたと思います
    昔話題になり、映画も観た覚えはあるのですがストーリーを全く覚えてなかったので改めて作品を楽しめました
    また、忘れるかもしれませんが(笑)

    0
    2024年06月18日
  • 青天の霹靂

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    なんで生きてるんだろう→望まれたからだろのところで感動。それに尽きるんだけど、月日が流れて歳を重ねるにつれて忘れちゃうよなって思った。特に親といい思い出ないとか、後悔してることがある人とかみたらいいかも。親の大切さがわかる。ありがたさも。

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    2024年06月17日
  • 青天の霹靂

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    自分自身にもこの先の人生にも、何の価値も見いだせなかった主人公。だけど自分は確実に愛されながらこの世に生まれた存在である事を知って、新しいチャンスじゃなく、今度は自分が愛する側になろうと心を動かす様。それこそ雷に打たれた様な感動を覚える作品でした。

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    2024年06月01日
  • 陰日向に咲く

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    劇団ひとりさんの単独ライブを活字で読ませてもらった感覚で、非常に楽しませてもらいました。

    みんながみんな繋がって、支え合って、誰かに優しくされた分、自分の事を好きになってく世界。
    素敵だと思います。

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    2024年06月01日