劇団ひとりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かなり昔に買って読んだものを本棚から引っ張り出し再読。
劇団ひとりが様々なマイルールや行動を1人で行なったものの記録。
目の付け所は人と違うし、人からの見られ方もすごく気にしてるし天性のナルシストだし、カッコつけたがりなんだなぁと思った。そんなだから芸人としても売れたんだろうな。
誰かになりきる、や自分を⚪︎⚪︎と思い込んでやる、なんてまるで芸名と同じことを普段からするなんて常人ではないよな。
あとがきにある「本棚にしまっていただき、数年が経って埃がかぶった頃にまたお会いできたら幸いです」という言葉に、過去のひとりさんからタイムスリップして挨拶された気がしてドキッとしてしまった。 -
Posted by ブクログ
小学生のころ、登校すると朝のホームルームの前に10分ほど、読書の時間があった。当時僕は本はほとんど読んでいなかったので、教室の本棚に並んでいたこの本の単行本をなんとなく手に取った。
数日間かけて読み切った。そして、
めちゃくちゃおもしろくて、えっちだ!!!!
という感想を抱いた、と記憶している。
だが、内容をはっきり覚えていないことに最近気がついて、文庫版で再読した。
おもしろかった。
ちゃんと小説として成り立っているし、少しづつ物語が繋がっていくのも、無理がなくて面白く読めた。
あのころ、えっちだと感じたのは、たぶん、「ピンボケな私」なんだと思う。あとはストリップ劇場を舞台にした「鳴き砂を歩