劇団ひとりのレビュー一覧

  • そのノブは心の扉

    Posted by ブクログ

    劇団ひとりのエッセイ集。
    一編ごとにオチがあってとても面白い。
    自分にとっても励みになる文章が多くて、また読み返したくなる。

    イヤな人がいたら腹の中で「こいつはオタンコナスだ」と繰り返します。
    そして、その人がオタンコナスだと心底思い込めたら次に「私みたいな立派な人間はこんなオタンコナスからストレスを感じてはいけない」と思うのです。
    なるほど!

    0
    2025年10月29日
  • 浅草ルンタッタ

    Posted by ブクログ

    タイトルから想像するような陽気な内容ではなく、ささやかな幸せが続きそうで続かない、あと少しのところでするりと逃げていく、そんな話だった。
    だが悲壮感より、人の優しさやたくましさを感じる読後だから不思議。
    そして映像化する前提だなという分かりやすさも感じる。

    0
    2025年08月26日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    おお、なんか器用な人なんだな、この人は、手な感じの。それぞれになかなか面白いのですよ。展開もこなれてる感じ。それぞれの話で登場人物が繋がってるな。
    いやなんかそんなこんなで意外と印象が薄くて、やっぱ、ちょっと読んでみたら良いじゃないということで。

    0
    2025年08月09日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

     小学校の頃からの憧れの存在的女の子が、大人に
    なってアイドル歌手になってTVに出たりして手の届
    きにくい存在 になったり、母親と少年をおいて逃げ
    た父親を大人になっ た少年が許したり、今の日本人
    が忘れかけている大事な人情を描いた話ばかりで良
    かったです。

    0
    2025年04月22日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    小学生のころ、登校すると朝のホームルームの前に10分ほど、読書の時間があった。当時僕は本はほとんど読んでいなかったので、教室の本棚に並んでいたこの本の単行本をなんとなく手に取った。
    数日間かけて読み切った。そして、
    めちゃくちゃおもしろくて、えっちだ!!!!
    という感想を抱いた、と記憶している。
    だが、内容をはっきり覚えていないことに最近気がついて、文庫版で再読した。
    おもしろかった。
    ちゃんと小説として成り立っているし、少しづつ物語が繋がっていくのも、無理がなくて面白く読めた。
    あのころ、えっちだと感じたのは、たぶん、「ピンボケな私」なんだと思う。あとはストリップ劇場を舞台にした「鳴き砂を歩

    0
    2025年02月25日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    劇団ひとりさんらしさ(特に雷太の話はキュンとしちゃうくらい劇団ひとり感が!)が随所で感じられる、実は連動している短編小説集でした。

    電車の中でサクサク読めて思わずニヤッとしたり、うわあーやられた!っていうオチがあってよかったな、と思いました。

    0
    2025年02月02日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで聴いたのですが、作者本人が主人公の声だったのでこれはもう作者の思う通りの作品に仕上がったのだなと感じました。映画も観てみたくなりました。タイムスリップをして自身の過去を知る。そしてそれは自身で思っていたものとはまるで違ったステキなものでした。あったかい作品に出会いました。

    0
    2025年01月16日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    陰日向に咲くに続き、見事に伏線回収。しがないマジシャンが、過去にタイムスリップ。自分の思っていた人生と違う過去を知り、生きる意味を知る。同じ結果でも親の思いを知っているか知らないかだけでも人生観が変わる。そんなもんだよなーと思わされた。

    0
    2024年08月14日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    最後の話はハマらなかったけど、それ以外の物語はとても良かった。もしかして、最後の話は全てと繋がっているって事はないよね。
    と思い、検索すると。。。なんと、頭の堅いことか。そういう事だったのね。
    劇団ひとりさん。。。凄い。

    1つ前の登場人物が次の話の主人公になってて、それはとてもおもしろかったし、そういうものを書きたかったんだなぁと思った。

    0
    2024年04月14日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    サクサク読めた。面白かった。しんみりする話もあったけど、最後もよく分からず終わったけど、面白かった。劇団ひとりさんは才能ある人だなと改めて思った。短編なのに、ちょっと登場人物につながりがあって、うまいなあと思った。

    0
    2024年03月31日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    面白かった。面白かったのですがどうしても脳内で主人公などを劇団ひとりさんが演じてしまうのです。悪いのは私なのですがひとりさんの顔がちらつき集中しきれなかったので星一つ減。重ねて言いますが悪いのは私です。皆さまもお気をつけください。

    0
    2023年10月26日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    芸人の劇団ひとり氏執筆の短編集。 どのお話しも、最後のページで「え?」てなる展開には驚かされた。そして、それがちょっと心にニヤッと刺さる。短編だが繋がりを感じさせる持っていき方はユーモア。内容も読みやすく、キャラクターも面白かったです。 長編小説も出されてるようなので、そちらも読んでみたいと思いました。

    0
    2023年10月09日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    お父さんの書評の内容も良かったが、自分の父親に書評を書かせるという企画力みたいな所がやっぱりすごいと思う。

    0
    2023年04月24日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    救いようのない話が多いが、なぜか読後に温まる良書。世の中が繋がっていることをさりげなく伝えているのかもしれない。

    0
    2023年02月28日
  • 陰日向に咲く

    Posted by ブクログ

    それぞれの話がさりげなく繋がっていて、構成が上手いなぁと感心しました。内容も面白く、一気に読み終えました。

    0
    2023年01月13日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    きれいなお話だった。心が洗われるという程でもないけど、心の雲間が少し開いて明るくなるようだ。サクッと読める。

    0
    2022年05月21日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    ・分かりやすく、面白い。
    ・キャラクターに愛着が湧く
    ・優しいいい話。凝りすぎてるストーリーより好き。

    0
    2022年04月02日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ


    幸せなんて本人が『思う』か『思わない』かそれしかないはずなんだ。

    学歴も金も恋人もいない晴夫。マジックバーでの仕事も鳴かず飛ばず。そんなある日、生き別れた父の訃報を耳にし…
    .
    タイムスリップ系好きなので映画化された時凄く興味があったけど観に行けてなかったので読めて嬉しい。ずっと誤解したまま家族への否定的な思いを持っていた中の不思議な経験で母や父の愛を知れて良かった。まさかの伏線まで楽しめた。
    .

    0
    2022年03月20日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    とても読み易く、とても綺麗な作品

    お笑い芸人としても面白いのは、文筆の才能もあるからなのかな
    感受性が高くて表現力も豊かで

    劇団ひとり凄すぎ〜

    0
    2022年03月10日
  • 青天の霹靂

    Posted by ブクログ

    オーディオブックで読みました。
    劇団ひとりさんの芝居がリアルで、何度もクスッと笑いました。笑いあり、感動あり。劇団ひとりさんっは多才だなーと感じる1冊でした。

    0
    2022年01月26日