石井淳蔵のレビュー一覧
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【感想】
最近の「新書」はパラパラよめるものが多い、活字も大きいようにおもう。
この「岩波新書」はなかなか読みごたえがある。
昔からの新書。『理路整然とした中に、哲学あり。』
ケーススタディのところはわかり易いのだが・・。
【ポイント】
2/「強み伝いの経営は破綻する」
自分が持っている技術、販売網、人材を利用して尺取り虫的に伸ばしていく・・
このやり方は、管理者がいれば十分で、経営者不在でもやっていける。
◆組織管理者ではなく、経営者たるものは「跳ばなければならない」
10/経営者が跳ぶ、そこには経営者が将来の事業について持つところのインサイトがある。
11/キー -
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Posted by ブクログ
神戸大学大学院教授によるブランド論。ブランドとは、製品に従属するものではなく、製品がブランドに従属するものである、という主張は日本の電気製品メーカーの製品に対するネーミングを例に挙げられており、説得力がある。たとえば、松下電器はかつて、テレビに「画王」、「横綱」といった名前をつけたが、これは製品の特性をネーミングで説明しており、ブランド名が製品に従属している典型的な例である。こうした例は、電気製品に限らず日本のメーカーに多くあり、製品が入れ替わると自動的にそのブランドは消滅し、次の製品ブランドに入れ替わられる。たとえば、P&G社のIvoryという石鹸は誕生してから100年以上の歴史をもち、今尚
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Posted by ブクログ
著者は、石井氏である。生粋の神戸大学人、そして生粋の学者。
神戸大学院(経営)ー同志社大学教授ー神戸大学教授って感じ。
本質的には、本書の内容は以下の3つに集約出来る。
1.ビジネスインサイトは、人・事物・知識のネットワークにより創出
2.相手の立場になって物事を考える。(多面的思考)
3.今後、消費者と共同で物事を作っていく事が必要
である。
最終的には、3が結論であるから、その一点に集約されていくんだが、
その過程で、上記二つは結構重要。
まぁ、1は昔から「3人集まれば文殊の知恵」と言われるように、数人又は、
数百人といった形で、色々な人と話す事で、知恵や知識、多くの刺激を受け変化 -
Posted by ブクログ
面白かったです。印象に残った箇所を三つほど。
[注意したいことは、社会の未来を予測することは難しいからといって、「その場その場で決定する」場当たり主義や「まずは、やってみよう」の行動主義だけが帰結するわけではない。人には、種々の知識、情報、課題を総合的に勘案しながら、「将来を見通していく力」が備わっているのではないだろうか。これが「ビジネス・インサイト」となる。](少し改)行動主義こそ是とする風潮が強い中、これを否定する姿勢は素敵。自分の意見とは何かを考えさせられた。自身も前まで行動主義であったが、今は将来に対して仮説をたて、それがどの程度的を得ているか、自問自答している。
「自分なら、そ -
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Posted by ブクログ
マーケティングで有名な石井 淳蔵氏の新書です。ポランニーの知識論をベースに展開している内容で、野中郁次郎氏が提唱したナレッジクリエイティブカンパニーからの発展になる議論であると思います。ここで言う、ビジネス・インサイトとは、新たなビジネスモデルが生まれる際の知という意味であり、組織のダイナミズムの中に、どのように活用されるかを説明されています。事例などを踏まえて乗っており、理論と事例とをいったりきたりする一冊といえるのではないでしょうか。
著者もおっしゃっているとおり、ビジネススクールや研修などで学ぶ際は、一つの答えではなく、その問いからどのように考え、その解いが生まれたかを理論を用いて、論理 -
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