永井路子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
浅井三姉妹の仲は決して良いわけではなかった。
それを前提に江姫の侍女である おちか を主人公として物語は進んでゆきます。
結果として、骨肉の争いに至らんばかりの渦巻く煩悩に振り回されるおちかのストーリーにドロドロ感を否めない内容となっていますが、逆にリアリティさはヒシヒシと伝わってきます。
この小説は江姫をメインで描いているものではありません。
が、浅井三姉妹の茶々、お初、そして江姫のそれぞれの人生のなかで、江姫を中心に彼女たちの周りで起こった出来事を深く理解することができました。
また、永井路子さんが独自の視点で展開をする、
『歴史のたられば推論』
には、思わず目を見張るもの