乱紋(下)
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乱紋(下)

小説・文芸
733円 (税込)

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権力をほしいままにした豊臣秀吉の立場に暗い影がさしはじめた。そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。嫁ぎ先は徳川家康の嫡子にして江戸幕府の二代将軍となる徳川秀忠――。秀吉の死、関ヶ原の戦いなど、歴史が大きな転換期に到達したとき、お茶々とおごうの姉妹は、日本を真っ二つに分けて対峙する両陣営の頂点にいたのだった。

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乱紋 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 乱紋(上)
    733円 (税込)
    織田信長の妹・お市の方と、近江の雄・浅井長政のあいだには3姉妹がいた。長女・お茶々は豊臣秀吉の側室として権力をふるった後の淀君。次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。そして、最も地味でぼんやりしていた三女・おごう。彼女には、実に波乱に満ちた運命が待ち構えていた――。おごうの生涯を描いた長篇歴史小説。
  • 乱紋(下)
    733円 (税込)
    権力をほしいままにした豊臣秀吉の立場に暗い影がさしはじめた。そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。嫁ぎ先は徳川家康の嫡子にして江戸幕府の二代将軍となる徳川秀忠――。秀吉の死、関ヶ原の戦いなど、歴史が大きな転換期に到達したとき、お茶々とおごうの姉妹は、日本を真っ二つに分けて対峙する両陣営の頂点にいたのだった。

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    信長の血をひく三姉妹が

    信長、秀吉、家康の時代を大きく動かしたことは大まかには知っていた。女性である作者が三姉妹からの視点で描いたこの小説は三者三様の生き様をあきらかにしていて実に興味深かった。加えて武将が主役の歴史小説ばかり読んできた自分は、女性たちの建前と本音を洞察することでより歴史を深く楽しめると感じた。

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    物語の最後の数ページは私の人生をゆさぶった。

    そして、夜寝る前にその数べージを読みたくなって本を手に取る日々が続いている。

    0
    2010年08月30日

    Posted by ブクログ

    徳川家光の母おごうの生涯、下巻。2番目の夫秀勝死後から。
    著者の描く秀吉、茶々はなかなかの曲者。そして好感が持てない。
    おごうは2人の意のままに6歳年下の徳川秀忠の元へ嫁ぐ。おごうが全てを鈍重に受け入れてはいても、秀忠との仲は決して悪いものではなかったと思わせる展開。おごうの娘達のそれぞれの運命が、おごうと共にこの時代の女性達の姿を表していて興味深い。
    大河ドラマのお江は、天真爛漫で好奇心旺盛と言う描かれ方の様だが、私は今作の愚鈍にも見える姿の解釈を支持したい。
    覚悟を持って生きたと思えるおごうに好感を持った。

    0
    2026年03月03日

    Posted by ブクログ

    おごうの二番目の夫・秀勝が亡くなり、岐阜城を明け渡すことになる。新城主は子供の頃、秀吉が担ぎ上げた三法師として知られた秀信。
    おごうの侍女のおちかは謎の男「ちくぜん」と城下で再会する。
    身重のおごうは大阪へ出向くが、やはり妊娠中の茶々からは沙汰もない。
    無事に生まれた後になって呼ばれるが、前より綺麗になったおごうを見る秀吉の目が気に入らない様子。
    やがて、秀忠との間に縁談が。
    おごうの娘おきいはすくすくと育ち、茶々の養女に迎えられる。
    秀忠は17歳。
    文武の修行を毎日怠らない律儀な男。
    おちかの目には平凡と映るが、並べたところが実はお似合い。
    側室を持たなかったことでは有名だが、実は浮気はしていたのよねえ。
    茶々の気の強さは意地悪くも見えるが、この時代の女性の生き方は生死に関わる。女城主として合戦していたも同然の立場だと思うと納得がいくような。
    家康のやり口はずいぶんだが、茶々と秀頼には一大名として生き延びる道もあったわけなのに、それは拒否したわけだからね。

    0
    2011年02月02日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!

    お江にはドラマの『大奥』での高島礼子さんのイメージが強かったので
    美しいわけではなくもの静かなお江は新鮮だった。

    0
    2011年01月04日

    Posted by ブクログ

    関ヶ原の戦いでついに、姉である淀君と両陣営の頂点で敵対することになったおごう。夫との別れ、夫の死、幼い娘の嫁入り、妾の出産。感情を表に出さず、ただおっとりとかまえて受け入れていく様はときに非情ともとられますが、そうでもしなければ過酷な運命に身を委ねることはできなかったのでしょう。

    0
    2010年12月23日

    Posted by ブクログ

     乱紋下巻です。1日で一気に読み終わりました。上巻で感じた時と同様,今まで私が見てきたお江の方のイメージとは違った描かれ方をしていました。特に家光の乳母春日局の見方に納得がいった感じです。言い伝えとしてはお江の方が国松を寵愛したとされていますが,本書では春日局が勝手に利発な(家光は口数が少なかった)国松に敵対心を燃やす自分が悲劇のヒロインを演じることによって生きがいを得るタイプだったというように描かれています。
     今まで見聞きしてきた国松は直接お江の方が育てた,というのも違うと,著者はきっぱり否定しています。歴史小説やドラマ等は史実を元に描いているフィクションであり,見方が変わればその人も変わるというのを実感した1冊です。それが楽しみでもあるのですが。今回は面白い描かれ方をしていて,非常に楽しく読めました。来年の大河ドラマではどんな描かれ方をするのか楽しみです。

    0
    2010年10月11日

    Posted by ブクログ

    天がめぐろうとしている。権力をほしいままにした秀吉の立場に影がさしはじめた。

    そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。
    嫁ぎ先は、徳川家康の嫡子、二代将軍となる秀忠―。

    秀吉の死、関ケ原の戦いと歴史の大きな転換期に到達した時、お茶々とおごうは、姉妹で日本を真っ二つに分けて対決する両陣営の頂点にいた...


    率直な感想は決して面白くない訳ではないですが、「おごうの生涯を描く」という紹介から歴史に忠実に事細かく(上と下があったので)書かれているかと思っていたのですが、そういった意味では期待はずれでした(;^_^A

    0
    2011年12月13日

    Posted by ブクログ

    上巻のほうがおもしろかったかなー
    でも大河よりとてもおもしろかった( ´ ▽ ` )
    この作家さん他にも読んでみたい。

    0
    2011年08月10日

    Posted by ブクログ

    天がめぐろうとしている。権力をほしいままにした秀吉の立場に影がさしはじめた。そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。嫁ぎ先は、徳川家康の嫡子、二代将軍となる秀忠―。秀吉の死、関ケ原の戦いと歴史の大きな転換期に到達した時、お茶々とおごうは、姉妹で日本を真っ二つに分けて対決する両陣営の頂点にいた。

    0
    2011年05月19日

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