鷲田清一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20/8/10
噛み切れない理論>棄てる側ではなく「棄てられる」側の噛んでも噛み切れない論理しか信用しない
哲学を馬鹿にすることこそ真に哲学することである>パスカル
言葉が他者との間に成り立つときには、まず働きかけとして機能する。働きかけること、感情を忘れること、対象にふれようとすること
どう変わって欲しいのかがはっきりしないと相手は変わらない
言葉をうけとめるといっても、そこには常にアースがひつようだ。自分がきちんと受け止めたら、自分のほうがもたない。それにがしっと受け止めると、それが反射して相手に悪影響を与えることもある。
私たちがいま失いかけているのは「話し合い」などではなくて