宇野千代のレビュー一覧
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初めての宇野千代さん。
かっこよすぎ。
はまりました。
ぐっとくる言葉は、彼女の経験がちゃんと現れてるから。
もっと作品読んでみたい。Posted by ブクログ -
美しい桜色の表紙にひかれて購入
「私、死なないような気がするんですよ…」
彼女のデザインした桜色のハンカチを持っていた。
潔く生きた先駆者Posted by ブクログ -
これはいつも以上に時間をかけてじっくり丁寧に読みました。
潔く力強い。
年齢からは考えられないほどチャーミングで全てに前向き。
おまけに嫌味がない!
こういう生き方って素敵です。
読むだけでスッキリします。Posted by ブクログ -
自信たっぷり、という感じの所も読み取れるのに嫌みがなく(むしろとっても微笑ましい)、全て70代から後に書かれた文章であるのにまるで少女みたいな可愛らしい文章。
彼女自身辛い事や悲しい事もたくさんあったとは思うのだけどそこを全くクローズアップしようとせずとにかく自分は幸せだったと言い切ってしまう人生...続きを読むPosted by ブクログ -
読むと、元気がわいてきて前向きになれる。
彼女の生き方はすごすぎて圧倒されてしまうが
意識を前向きに変えていくその力がすごいなぁと思った。Posted by ブクログ -
いろいろ考えさせられることがたくさんありました。
この本、人生のバイブルにしたい感じ。
恋愛についても、仕事に対しても学ぶことがたくさんありました。
彼女の生き方は大変だけれども、考え方を是非まねしたい。
2,3ヶ月をかけて少しずつ読んでいったので、最初のほうのお話はもう忘れかけて来ているので、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
さ、さすが宇野先生!といった感じの彼女の生き方についての考え方、習慣が描かれています。
考える前に体が動いちゃってたのよね。という先生の生き方は、読んでいてすがすがしい。
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迷ったときは「行動する」ほうを選ぶ。習慣をつくることが「達成」への最短距離。老年は女でも男でもなく「人間」になる。宇野千代「98歳まで生きてわかった、超ポジティブ思考がいちばん!」、2022.10発行。Posted by ブクログ
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死ぬまでは、生きているということ。
今後の人生で何度も読み直してみたいと思う本だった。とても学びになる部分も多い反面、今の私としては、それは違うだろうと思う内容もあった。それが自分が歳をとるにつれて、どういう風に見え方が変わっていくのかを知りたいと思った。生きることがつまらない、と思ってる人に読...続きを読むPosted by ブクログ -
宇野千代(1897~1996年)氏は、山口県玖珂郡横山村(現・岩国市)の酒造家に生まれ、岩国高等女学校(現・県立岩国高校)卒の小説家、随筆家、着物デザイナー、実業家。野間文芸賞、日本芸術院賞、菊池寛賞等を受賞。勲二等瑞宝章受章。文化功労者。作家の尾崎士郎、梶井基次郎、画家の東郷青児、北原武夫など、多...続きを読むPosted by ブクログ
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"人生とは凡て言葉の暗示である"
自分自身に暗示をかけて、こうでありたいと思う方へ進む。
愉しくないこと、辛かったことは自分を夢中にさせることをたくさん考えきれいさっぱりと忘れる。
"謙遜は美徳ではなくて悪徳である"
自分の言葉が自分の耳に反射して、本当に自分は駄目だと思ってしまう。
"人間は心...続きを読むPosted by ブクログ -
1.著者;宇野さんは小説家・随筆家。編集者・着物デザイナー・実業家でもあった。1921年、懸賞小説に「脂粉の顔」が一等当選し、作家デビュー。1936年にファッション雑誌「スタイル」創刊。1980年代から、女性向けの恋愛・幸福・長寿等のエッセイを多く執筆。「おはん」で野間文芸賞・「幸福」で女流文学賞・...続きを読むPosted by ブクログ