宇野千代のレビュー一覧

  • 生きて行く私

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    辛い事に体ごと飛び込んで慣らす。という淡々と言ってのけるすごいおばーちゃんだと思う。一日一日大切にしたい。

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    2010年08月25日
  • 行動することが生きることである

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    一つ一つの言葉がしみます…
    買ってから最後まで読んでなかったけど、
    最近カバーが変わって本屋に売られてるのを見て
    久しぶりに読み返しました。
    宇野千代さんの生き方はとっても前向きで、
    私も頑張ろうって気持ちになれます。

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    2010年07月17日
  • 生きて行く私

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    何と人間性豊かな人なことか。
    こんな老人になりたいと切に願う。
    波乱万丈な人生も独自の哲学で乗り越えていく。
    最初から最後まで引き込まれる内容であった。

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    2010年06月25日
  • おはん(新潮文庫)

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    文句なしに、大好きな本です。
    10年もかけて書かれているのに、最初から最後までブレていないのがすごい!!
    関西弁に似た独特の語り言葉も、とても美しいと思います。
    男性の声で、朗読してもらいたいです。

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    2009年10月07日
  • おはん・風の音

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    いい。

    宇野さんは好きな女性小説家のベスト5くらいです。
    心情および情景の描写が好きな感じ^^
    中村天風さんの門下なんだよね〜。

    だからかな?
    主人公を取り巻く状況はどうしようもなく悲劇的なのに
    主人公は暗くないの。
    芯が強いというか、ちゃんと自分の足で立っている感じです。
    その、環境と心情の不思議な不一致が、不自然でないあたりが
    この作家さんのちからだなぁ、とおもいます。

    出てくる男どものどうしようもないこと(爆)
    ダメ男くんですねw

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    2009年10月04日
  • 生きて行く私

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    パワー不足を感じるとき、取り出してきては読みます。いつも手元において、活力をもらう、そんな本です。宇野千代さんのように自立して、奔放で、一途な生き方に憬れます。

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    2009年10月04日
  • おはん(新潮文庫)

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    いいなああ!!
    文章がうますぎる!!
    ひきこまれます。

    しかし、おはん。
    貞淑すぎ!貞淑すぎでしょ〜!?
    愛人に夫をとられた妻おはん。7年ぶりに再会した夫に恨み言一つ言わないで抱かれる。何ー?!
    男が再びヨリをもどそうと言い始めると愛人に遠慮してみたり、どうにも押しが弱い・・・こんなダメ男になぜっ!

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    2009年10月04日
  • 生きて行く私

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    智恵の塊のような人だった。あらゆる困難を笑顔で乗り越えていく気質は一言でいえば「楽天的」だけれど、影の覚悟と涙さえ女らしい人だった。瀬戸内晴美とよく似ている。「私は辛いと思うことがあると、その辛いと思うことの中に体ごと飛び込んでいく」。生きてきた私ではない。「生きていく私」は「死なないような気がするんですよね」という名言を残している。

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    2009年10月04日
  • 生きて行く私

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    なんという逞しさ!なんという運命!いまだって昔だって宇野千代先生のような人はきっといない、多分これからも。あまりのいさぎよさに心打たれます。

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    2009年10月04日
  • おはん(新潮文庫)

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    次回の読書会課題図書は、今年の後期朝の連続テレビドラマのヒロイン宇野千代さんの「おはん」。

    宇野千代さん、お名前はもちろん知っていたけど、著作を読むのは初めて。
    宇野千代さんへの勝手なイメージと、タイトルの女性の名前から、奔放な女性の一代記なのかと思っていたら、一人称で描かれる物語の語り手は、30代前半のうだつの上らないいわゆるダメンズ。

    7年ほど前、女房(おはん)のある身で、はじめて馴染んだ芸妓にうつつを抜かし、それ以来、おはんは実家に戻されて、自分はその芸妓の家で半ばヒモのような生活をしている。長い間願っていた子どもは、タイミングの悪いことに実家へ引き戻された直後におはんのお腹にいる

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    2026年01月09日
  • 98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん!

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    「幸せな思い込み」はその通りになる。帯に書いてある言葉がいい。

    私はよく「幸せだ」「楽しいな」とよく言っているが、ますますその通りになっている気がして、帯の言葉に納得した。

    ・超ポジティブ思考
    ・迷った時は「行動する」ほうを選ぶ。
    ・過ぎたことは後悔せず、たちまち忘れる。
    ・一人でいるときも「陰気な顔つき」をしない
    ・陰気は罪悪
    ・何に対しても否定的に言わない。
    ・幸福は幸福を呼び、不幸は不幸を呼ぶ。
    ・「自分はできる」という確信が、能力を発揮させる。
    ・能力は情熱である。
    ・仕事は「やる気」に必ず応えてくれる。一生懸命にすると必ず面白くなる。
    ・体は「心の思う通り」になる。
    ・長生きの人

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    2025年03月15日
  • おはん(新潮文庫)

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    これは、加納屋を語り手に設定したことによって成功した作品だと思う。

    物語として読むなら、正直なところ、どの登場人物にも共感できない。
    でもこれが、エロスとアガペーについて書かれた寓話なのだとしたら?

    おはんは、一心に加納屋の幸せを願い、加納屋の幸せこそが自分の幸せであると考えている。
    一方、おかよは、加納屋の肉体を求め、とにかく自分のもとにとどまってくれることを望む。
    そして加納屋は、そんな二人の間で、どっちつかずの態度を取り続ける。
    でも、おかよとの生活をこのまま続けたい気持ちも、おはんと悟と親子3人で暮らしたい気持ちも、その瞬間においては本物なのだ。
    本物だからこそ後悔し、悩み苦しむ。

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    2024年09月18日
  • 九十歳、イキのいい毎日

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    読めば元気になれる本。特に「私の発明料理」は楽しかった。豚肉の入ったお鮨など、名前を見たときはぎょっとしたが、読んでみると実に美味しそう。そのうちやってみようかな。
    表紙の着物は富士山だろうか。同じ柄が続いているから、波のようにも見えるが、こういう大胆な柄を着こなせるのは本当にすごい。
    巻末には瀬戸内寂聴さんの弔辞が収録されている。寂聴さんももう亡くなっているのだなあとしみじみ。

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    2023年08月12日
  • 生きていく願望

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    ネタバレ

     毎日1万歩、歩く。外は危ないので広い部屋の中を歩く。要する時間は1時間半。片足立ちは17分間平気。台所の用に3時間半。机での仕事に3~4時間。あとは着物の仕事と雑談など。くよくよしてる時間はない。宇野千代(1897.11.28~1996.6.10、享年98)「生きていく願望」、1989.11発行。①愉しいことをしていると、頬に血が上る。血の循りがよくなる。食欲も進む。消化もよくなる。体が丈夫になる所以。②何でも一度してみる。③いつでも生活に夢中になる。④どうしても生きていたいと思う。⑤いつでも明日から後のことを考えている。

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    2023年01月04日
  • 行動することが生きることである

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    「心の張り」
    「心に張りを持つ」は生きる、生き抜くための秘策である。それには思い立ったらまず行動すること。そこであったことに熱中できるほど好奇心を抱くことだ。心が健康であれば身体も健康である、まさに自分に暗示をかける生き方が素晴らしいもの、ことを作り出すと言うことだろう。

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    2022年06月28日
  • 生きて行く私

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    ネタバレ

     いつでも、生活の始めに、まず家を建てる。馬込の家から現在の青山の家まで13軒の家を建てたと。宇野千代はおかしい。理解し難いとの風評もしばしば。雄一、悟、尾崎士郎、梶井基次郎、川端康成、東郷青児、三好達治、北原武夫・・・。宇野千代「生きて行(ゆ)く私」、1992.1刊行、1996.2文庫。明治、大正、昭和、平成を生き抜いてきた女流作家が、その愛と創作の人生を語った書。「徹子の部屋」で、著者があまりにも淡々と○○と寝た、○○と寝たと喋るので、黒柳徹子も大笑いだったとかw。

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    2021年08月10日
  • 生きて行く私

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    こんなふうに自由に生きたい、自分の感情だけに素直でいたい。そんなふうに強く感じさせられる。宇野千代さんのことは全然知らなかったけど、著名すぎる芸術家たちが出てきすぎてびっくりした。
    素直に言うと、この女すげーな!!!って感じ。リスペクトを込めて。

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    2019年07月21日
  • 行動することが生きることである

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    人間は現実と想像を往復して巧みに生活している。その往復こそ宇野千代の「行動像」であり、どこまでも体をぶつけて逃げないことだと説く。さすがにこの考えで90歳まで生きたとあらば言葉に重みがある。

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    2017年08月02日
  • 恋愛作法

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    心身健康で生命力あふれた作家の本を読んでみようと思い、「長生きした作家」という話題の中で宇野千代を知りました。明治から平成にわたり、98歳まで生きられ
    た女性。元祖肉食系女子とも呼ばれているようだけど、本当に「積極的」という表現では足りないほどアグレシッブ。この時代の女性とは思えないほど。(現代の女性の中でも相当肉食系だと思うけど。)実業家としての活動も旺盛で、しかも晩年に至るまでその行動力が健在だから、正直圧巻でした。

    ちなみに長生きした男性作家としては、同様に明治から平成にわたり、95歳まで生きた井伏鱒二。

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    2017年06月03日
  • おはん(新潮文庫)

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    主人公にもおはんにも怖さを感じます。
    弱さの部分とか自分に嘘ついてそうなところとか。

    主要人物では、おかよさんが一番好きというか安心できました。

    語り口の柔らかい感じとか最近の本にはない情感とか好きです。

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    2016年02月25日