駒崎優のレビュー一覧

  • バンダル・アード=ケナード けぶる砦の向こうに

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    なんか細かく設定されていて、一連の大シリーズの一作だと思うのだが、傭兵部隊が誘拐事件に巻き込まれるみたいな感じのしょぼいストーリーで、大シリーズの中だからこんな話を書いているんだろうな、と思った。悪くはなかったが。

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    2025年05月29日
  • 「歩き方」ひとつで生き方が変わる

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    バランスウォーキング中の基本操作。1.基本姿勢をとる。2.つま先を上げてかかとで着地する。3.目線をあげる。4.お腹を軽く引き上げる。5.膝と膝をするようにする。6.バランスを前に取る。7.歩幅は肩幅を基調にする。8.頭を引き上げ肩を下げる。9.人と言う文字を描いて歩く。10.脚の付け根がみぞおち付近にあるとイメージで歩く

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    2018年11月23日
  • バンダル・アード=ケナード けぶる砦の向こうに

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    続きが読めたことが素直に嬉しい。相変わらずの軽妙なやりとりに、展開にはハラハラしつつも妙な安心感を感じるのもいつも通り。芯の強い女性は応援したくなる。

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    2018年07月30日
  • 扇舞う 1

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    戦により、12歳で当主となってしまった少年。

    年が年、とはいえ、戦国時代で12歳ならば
    もうちょっとで成人。
    と考えても、結構おとなしい感じの主人公です。
    ここぞ、という所は当主としての威厳が出てますが
    純朴などこにでもいそう、です。
    これが当主、という意外性はばっちりですw

    少人数の供と、協力者を増やしてみたり
    かくまわれてみたり。
    色々画策していい方向に進んでましたが
    まさかの綻び、もあったりで、暗転暗転。
    そもそも口止めって、どこから理解して
    実行できるものなのだろうか、という謎が。
    無理そうなら…という処置をしなかった事を考えると
    大丈夫と踏んでいたのか、子供特有の自慢したい、か。

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    2018年03月28日
  • 裏切りの杯を干して 下 バンダル・アード=ケナード

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    エルディルばかりでマドゥ=アリが活躍しないので少し寂しいと感じる最近のバンダル。シャリースは策士だなぁとつくづく感心させられました。そこそこ面白かったですが不完全燃焼ぎみな読後感でした。

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    2013年08月08日
  • あの花に手が届けば

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    ネタバレ

    のっけから痛々しい戦場シーン。そしてバンダル壊滅の危機。
    「埋めてやれそうか?」という会話に、埋めてあげられるだけ幸運って、考えるとつらい。
    今回は裏切りとか、いろいろと当たり前にあるけど痛い設定が盛りだくさんで……そのなかでチェイスとからライルとか癒されるなぁ。
    いや、そんなかわいい問題じゃあないけど。

    さて、ややキーレンの姿(挿絵)が文字の描写とは異なってかっこよさが増しているのではないかと思われます。

    戦場に咲く黄金の花。
    ブルームーンぐらいの希少価値ってことですな。

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    2013年02月17日
  • 運命は剣を差し出す1 バンダル・アード=ケナード

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    ネタバレ

    再読ですが、初登録なので。

    新刊が出ると、最初から読み直したくなりますね。
    特にこの話を読んだのがずいぶんと昔なので……正直、読み直して「こんな話だったな!」と細部を思い出して懐かしく楽しみました。

    この二人、そういえばこんな出会いだったなぁ、とか。
    でも、この巻で一番覚えていたシーンは、シャリースの恋の話。
    ワンシーンですけど、ある意味ありえないんだろうけど、ここを覚えていました。

    それにしても、最初に読んだときは、シャリースよりも私は年下だったのになぁ(笑)

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    2013年02月09日
  • 裏切りの杯を干して 上 バンダル・アード=ケナード

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    なんだかんだとあるんだけど、エンレイズ軍とガルヴォ軍の睨み合いで、ほぼジリジリと野営地で過ごしてるって感じで上巻が終わってしまったという感じがなきにしもあらず。下巻ではぱーっと暴れてくれるんでしょうか。
    アランデイルと医者は二人でうまくやっとりますが。

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    2013年01月30日
  • 裏切りの杯を干して 上 バンダル・アード=ケナード

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    作者の思惑通り、歯軋りするハメに。下巻いつかなー。
    ところで今回もエルディル嬢以外にかわいこちゃんがいません…

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    2012年09月26日
  • 扇舞う 1

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    自分もオリジナルの戦国モノを創作していたので『どんなもんかな~?』と参考の為&表紙買いしました。
    戦国の小説とか資料とか少しは読んでたんで、「あれ?さっき言った事と矛盾してないか?」など初っ端から思いましたが、まあ深く気にしないで読みました。後書きで作者もファンタジーと言ってましたし。
    手堅く面白い!!ですが、地味です。登場人物もいいですが、地味です。わくわくする場面もあるし、少年&おっさん好きには嬉しい本なんですが……。
    でも藤兵衛さんがかっこいいので、続きは読みたいと思ってます。

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    2012年04月25日
  • われら濁流を遡る バンダル・アード=ケナード

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    バンダル・アード=ケナードシリーズ第四話。
    前作を読んでから間があるので、傭兵隊員はシャリースとマドゥ=アリくらいしか覚えてなかった……あれ。
    今回の任務は妊婦を村まで送り届けること。美人2人と一緒になって、紙面は華やか。
    読みやすいと思っている間に、読み終えてしまった。

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    2011年02月19日
  • われら濁流を遡る バンダル・アード=ケナード

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    内容はほどほどながら、この世界観ってかオッサンだらけの熱い感じがたまらなく好きだ。要は萌えポイントなのだな。
    さて、今回は一仕事終えてようやく街でくつろげる・・・と思いきや正規軍で街はいっぱい・・・というときに知り合った娼館の女主人からある依頼が。妊娠した娼婦を故郷へ送り届けてほしいとの依頼だった。
    カンタンな任務のはずか予想外の事情が発覚したり、正規軍の司令官からのお呼び出しがあったりとまたしても危機に直面するハメになるバンダルの面々だったが・・・・。
    今回はゼーリックがいなくなって悩む隊長やら、とまどうマドゥ=アリやらも「うふふ」なのだな~~~♪

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    2010年05月16日
  • 運命は剣を差し出す3 バンダル・アード=ケナード

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    とりあえず第一部完結。隊長&ヴァルベイドに賞金かけられたもんだから、命を狙われまくり、さらにヴァルベイドは再び攫われたり・・・。そんなお姫様!!を助けるべくバンダルの熱い結束が・・・!!
    ん~、この信頼関係とかがたまりませんね。マドゥ=アリも相変わらずしゃべらないのにいい味出してます。そしてそんなに出しゃばってないほかのメンバーさえもちゃんと存在感があって素晴らしいと思います!!そしてヴァルベイドの正体を知りつつ仕事を全うする隊長の器の広さに・・・!!着いて行きますって感じだな。

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    2010年04月11日
  • 故郷に降る雨の声 下 バンダル・アード=ケナード

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    鋼を流していることに携わっているのは誰か?
    情報が漏れているのはどこからか???
    敵国の極限状態を切り抜けていくバンダル=アード=ケナード。
    他のバンダルも出てきてちょっと混乱しつつ面白かったです。
    でもな~、最後の方は悲しかったり切なかったり・・・
    それにしてもシャリースとマドゥ・アリはラブラブだなぁ。

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    2010年03月23日
  • あの花に手が届けば

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    なんかタイトルの意味が読み終わってもわからなかったんだけど。
    雇い主の過失で多くの犠牲者が出る中、敵に囲まれた傭兵たちはここをどう切り抜けるか・・・!!ってとこで。
    いや~、運命は剣を差し出すに比べると普通のお話って感じになったな。
    運命は剣を差し出すは最初だから結構細かく人物描写とか過去とかまで描いてあってそれが面白かったんだけど。
    今回は普通にストーリーです。

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    2010年03月23日
  • 故郷に降る雨の声 上 バンダル・アード=ケナード

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    医者先生再び。
    そしてバンダル=アード=ケナードはとあるいわくありげな依頼を受けることに。
    行き先も告げられずただ「主人」の元へ行く。という依頼。
    そして気づいたときには敵地にいて・・・!!
    相変わらずいいですね。世界観が大好きです。でも運命は剣を差し出す(2)が一番最高だ!!
    当たり前のようにマドゥ・アリが馴染んで(?)るのがやっぱいいよね。

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    2010年03月23日
  • 運命は剣を差し出す1 バンダル・アード=ケナード

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    戦場跡で足を怪我していた傭兵のシャリース。そこへ医者のヴァルベイドが行き会い、手当てをしたことが縁で追われる身のヴァルベイドがシャリースを雇うことに。シャリースは傭兵隊長で隊とはぐれていた為、身の安全のため隊と合流することを選択。居場所の定かでない隊を探す二人の元には賞金稼ぎやヴァルベイドの追っ手、さらにはシャリースの追っかけまでやってきて困難な道のりに・・・。
    意外と面白かったかも。おじさん二人の逃避行みたいな話になってますが。(30代と40代のおっさん・・・)まぁ、そこにはだんだんと信頼関係が築かれて行き・・・って感じ。あとはオオカミのエルヴィルが唯一の清涼剤か?

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    2010年03月01日
  • 扇舞う 1

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    戦記もの独特の分かりにくさや、遠まわしな雰囲気作りはなくて良かった。ただ、やっぱり人間関係は分かりにくいし、登場人物が多い。1巻ということで、登場人物の紹介が主だったのが残念だ。
    伏線ばら撒き段階で、展開のカタルシスがないのはしょうがないのかなあ。戦争のカタルシスは、充分だと思う。ハリウッド好きの私なんかは若干物足りないが、1巻からカタルシス過多だとこれから大変そうだしな。
    逆に言うと、1巻からカタルシス過多にしなくても読者がついてくるだけの実績を駒沢さんは積んだ作家になったんだなあと思うと、何か胸にくるものがある。

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    2009年12月03日
  • 運命は剣を差し出す1 バンダル・アード=ケナード

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    こちらは、エンレイズという国の傭兵のお話です。
    一番下の年齢が17,8歳、上は色々という傭兵隊。
    でも、隊で飼われてる白狼(メス。紅一点)もいたりで、野郎ばかりではありません(笑)
    傭兵の話だけあって、武器を使った戦闘シーンが結構出てくるんで、お勧め!
    あ、家族愛はあってもラブはありません。

    現在6冊発売中&作者さん続編執筆中。

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    2009年10月04日
  • あの花に手が届けば

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    めくれどもめくれどもオッサン。というか案の上名前が全く覚えられていない。紅一点のエルディルちゃんにメロメロです。実際いたらおっかないだろうとは思いますが。新キャラのライルくんはとりあえず挿絵でときめいた。

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    2009年10月07日