皮肉屋文庫のレビュー一覧

  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    あぁ、読まなきゃ良かった
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    ホラー小説が6作品。
    私は斜線堂有紀さんが読みたくて買いました。

    そして個人的にはホラーはあまり得意ではないので
    他の人の分どうしようと思いましたが、
    私的にはそこまで怖くなく作品を楽しめました。
    怖いっていうより、気味が悪い感じというか。

    「かんのさん」が一番印象に残ってます。
    アニメで映像が浮かぶというか。

    めっちゃ怖いのは嫌だけど、
    でも怖いもの見たさで気になる、
    夏だしホラーも読んでみたいかも、
    という方におすすめで

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    2025年08月17日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    「時代を牽引する作家陣」のキャッチコピーは伊達じゃない。特に「カタリナの美しき車輪」はよかった。最近のニュータイプホラーはどうしても文体が洒落怖風、ほん怖風、モキュメンタリー崩れになりがちなのに、耽美な雰囲気を崩さないままやり切ってるところがとてもいい。
    ホラーブームの再来を予感させる一冊。怖いというより嫌な感じで怖いの苦手な方にもおすすめです。

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    2025年07月29日
  • 夜警ども聞こえるか

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    ネタバレ

    結末、分かりそうで分からん。
    元々考察しないと分からん話が苦手な上に、育児疲れと寝不足重なってて頭も回らん中で、自分なりに解釈したので残しとく。

    読んでいて、最大の謎である「みゆき」って誰やねんってところだけど。考え方は2通りかなと。

    まず、1通り目。
    思うに、そもそも油絵研究会では誰も死んでいなかった。「みゆきちゃんの首が絞められるという、絞殺『未遂』事件」なわけだから。だから、そもそも「みゆき」の幽霊が出ること自体がおかしい。
    そこでポイントが次の文なのではないか。
    「名付けというのはすなわち、対象の霊的な実存を確定することだと考えられてきました」
    「物事の因果が収まる円環の病棟に、空

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    2025年06月29日
  • 夜警ども聞こえるか

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    通勤中じゃなくて夜寝る前に読めばよかった。
    短くて上質な嫌な話がぎゅうぎゅうに入っていてめちゃよい。それぞれのバラバラのエピソードと間に入るサブテキスト、断片、、、それらから浮かび上がってくる解釈や画がどんどん変化しては霧散していくようなとらえどころのなさと入れ子式の構造が「モキュメンタリーホラー」とは一体なんなのかについての一つの答えなのではないかと思った。
    時計の話好き。

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    2025年04月13日
  • 夜警ども聞こえるか

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    中古で買ったボイスレコーダーには、怪談を含む46ものファイルが保存されていた。
    全体を通してとある事件の真相に迫る考察系ホラーながら、オムニバスホラーとしても楽しめる。
    私は一度読んだだけでは真相には辿り着けず。

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    2025年02月12日
  • 夜警ども聞こえるか

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    ネタバレ

    面白かったです。
    ボイスレコーダーに入ってたどこか違和感がある怪談。
    読み進めていくうちに違和感の正体がはっきりしてくるのですが、結末に空白を持たせてる感じが好きでした。
    怪談の内容もどれも怖くて最高でした。
    個人的には『帯』がベストです

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    2025年02月07日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロジー。
    全部粒揃いの面白さだったけど特に斜線堂有紀の「枯渇」が特に抜きん出ていた。活字でここまで気持ち悪い(褒め言葉)描写を表現出来るのは凄いと思う。

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    2026年08月23日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    夏なので怖いものが読みたくなったのと、斜線堂先生が入っていたので読みました。
    ホラーって、結局どういうことだってばよ…となる話が多いなと改めて思った。特に最後の話は難しかった。得体の知れないものってやっぱりこわい。
    『かんのさん』が1番好きだったかな。お母さんが報われなさすぎる。

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    2026年08月20日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    背筋さん、斜線堂有紀さん、上條一輝さん、新名智さん、皮肉屋文庫さん、梨さんといった実力派の作家陣が名を連ねており、ホラー好きとして手に取らずにはいられない贅沢なアンソロジーです。

    本作の魅力は、収録されている恐怖のバリエーションの幅広さ。文字を追っているだけでこちらまで痛みを感じてしまうような、思わず顔をしかめたくなる物語もあれば、反対に爽やかな夏の情景を感じられるような物語もあります。
    それぞれの作家さんの個性が色濃く表れており、一冊の中で全く違うベクトルの恐ろしさを存分に堪能できるアンソロジーでした。

    私のお気に入りは、斜線堂有紀さん『枯渇』、上條一輝さん『枯れた街の上でも』です。

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    2026年08月12日
  • その他の危険(新潮文庫nex)

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    最近、“アンソロジー“を何冊か読んでいる。 いままで、“アンソロジー“のよさ。が、わからなかったんだけど。
    よい。
    サクッと読めて。個性が出てて、多面的。
    要するに、面白い。
    この『その他の危険』も名だたる作者揃い。
    この夏の身近なとこにある。みたいな…
    ぜひ“アンソロジー“の恐怖を体感して欲しい。

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    2026年08月04日
  • 夜警ども聞こえるか

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    好きキライというか、理解できたできなかった、が別れそう。
    自分は、キライじゃないけど理解はできなかったタイプです。
    時間軸とか、語り手などが複雑で、混乱の極み。
    自分の読解力のなさが原因か。
    なので短い怪談話集を楽しむ、くらいに読んだらいいのかも。
    その短い怪談話もあまり怖くない。

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    2026年06月20日
  • こわいものがうつる

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    ストレートなホラー作品が並ぶなかで、狐歪野ツッコさんの「あなあなた」が好き。
    ゾンビ映画でいえば、ほかの作品が旧来のゆっくりのゾンビだとすれば、本作は走るゾンビという感じで動きや勢いがあって目立ち、印象に残った。

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    2026年06月16日
  • こわいものがうつる

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    短編集なのでするする読めます。

    さくらちゃんの神棚
    えまちゃんの家族、どうなったの
    やっぱり死んじゃったの、気になるなぁ
    そう遠くないうちにえまちゃんも神棚に祀られそうよ

    うつる
    が、テーマなので伝染する、中には擦り付けるぐらいのものもあったりと読んでて飽きませんでした。

    この作品読んでて思い出したのが
    警察怪談!買ってて積読だな……!と
    思い出させてくれてありがとうの1冊
    YouTubeでもあるんだね〜
    早速見てみよう

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    2026年05月21日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    タイトルから郵便に関する内容なのかなと思っていたけれどそうではありませんでした。
    皆さんの感想を読んでいるとあまり人気がないようですが、わたしは最後のお話の『さなぎおに』が好きでした。偏った願望のために人を犠牲にしながら自然の摂理に反することを組織ぐるみで行なっていることぞわぞわしました。

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    2026年04月19日
  • こわいものがうつる

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    さまざまな「うつる」恐怖が描かれていて、楽しみながら読み進めることができました。

    1作品ごとのボリュームがそれほど大きくないため、ホラーとしての怖さはやや控えめですが、その分テンポよくサクサク読み進められました。

    上條先生目当てでこの本を購入しましたが、初めて読む先生方のホラー作品もとても面白かったです。

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    2026年04月07日
  • 夜警ども聞こえるか

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    こじつけ感のあるタイトルとちょっと色々想像にお任せします感が強くて物足りなかった。モキュメンタリーだとするならもう少しオチに想像を挟む余地が欲しい。合間の怪談の質は結構良かったのでそれだけで読みたかったかも。

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    2026年03月21日
  • 夜警ども聞こえるか

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    ネタバレ

    面白かった!

    短編のお話?がとても怖いというかゾクゾクする感じ、特に、悪い山が好きだったな…

    みゆき?さんのお話が(本編というかなんというか)が真相は、うやむやでよく分からなかった…モキュメンタリーは、初めて読むから理解しずらかったのかな?

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    2026年03月19日
  • こわいものがうつる

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    6話全て、「うつる」ことをテーマに描かれる。
    死、呪い、夢。どれも怖くて読み応えがあって、全部長編で読みたい!

    お気に入りは皮肉屋文庫さんの『死角の家』。家を建てる時の鬼門除けとか、昔から続いてきた風習には意味があると考えさせられた。気をつけよう。

    藍上央理さんの『さくらちゃんの神棚』は不気味で面白かったんだけど、一部グロい描写がありちょっとトラウマ。『殺戮に至る病』はスイスイ読めたのになぜ今回の描写は合わないのか。自分のグロ描写耐性強度がいまいち分からん。

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    2026年03月12日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6人の作家によるホラー短編集で、最初の斜線堂有紀と最後の皮肉屋文庫の作品が面白かった。
    斜線堂有紀の「カタリナの美しき車輪」はSNSの炎上を題材とした現代的ホラーで、展開が面白かった。モキュメンタリーと違い、叙情的なのも良い。
    一方皮肉屋文庫の「さなぎおに」はモキュメンタリーチックで、分かりそうで分からない感じが流行りのテイスト。他の4作品が微妙なので星3。

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    2026年03月08日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    タイトルはこれでいいのか‥?な短編集。夢見鳥とかは割と好きな感じだった。こんな人いたらいいなぁ笑
    各々の味のある後味の悪さがよかった。

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    2026年02月28日