皮肉屋文庫のレビュー一覧

  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6つの恐怖。どのお話も短くて読みやすく、怖かった(面白かった)です!ホラー初心者ですが、時々意味不明なところも良い!

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    2025年11月08日
  • 夜警ども聞こえるか

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    モキュメンタリーホラー戦国時代の今、フィクションであることを大前提としてモキュメンタリーをやることに対して真剣に向き合っていて非常に好ましい。ホラー部分はしっかり怖くて、かつアプローチが面白いのでにっこりです。

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    2025年08月25日
  • 夜警ども聞こえるか

    購入済み

    明暗のまだらに眩く怪談小説

    以前購入した、怪談ラジオコミカライズからのリンクで購入。
    一種の陰影法の告発であろうか、終盤に向けてもつれ合う「真実」の騙し絵の連続には理解が追い付かない所もあったが、何よりもまず、靄々とどこか不安になる好みの怪談集として読めた。

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    2025年02月03日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    いろんなタイプのホラーでありつつも、どれも少しずつ日常から非日常へ移り変わり、気づいた時の恐ろしさが強烈に感じられてよかった。

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    2026年03月13日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    かんのさんこわすぎ。
    知り合いの菅野さんを「すがのさん」と言い間違いたくなるほどこわかった。
    夢見鳥は脳内で美しい姿を想像できた。
    それだけに恐怖が引き立った気がしました。
    全体的にスイスイ読める本でした。
    かんのさんこわすぎ。

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    2026年03月01日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ホラーアンソロジー。どれも短めの話なので、サクサク読めた。
    斜線堂有紀さんの「カタリナの美しき車輪」は、今の時代性や話の展開やタイトル、どれもが自分好みでとても良かった。
    尾八原ジュージさんの「かんのさん」も、得体の知れないもの、得体の知れないルールに日常が染まっていく感じが読んでいてゾッとした。
    皮肉屋文庫さんの「さなぎおに」は情報が断片で、原因となる怪異の正体や何が起こったのかなど、読者の推測に委ねられる割合が大きいと感じた。私は一読ではよく分からず消化不良に感じたが、その実話怪談っぽい読み味が好みの方には刺さる話だと思う。
    全体的に満足度の高い本だった。

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    2026年02月27日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    全ての話が不気味過ぎて、想像するのも憚られるほどのホラー作品だった。よくテレビでやっている某ホラー番組に出てきそうなお話が詰まっている。
    特にお気に入りのお話は、「かんのさん」で、家族が新居に引っ越すという日常作品なのだが、私は生まれ育った地域から未だに離れて生活をしたことが無いため、新しい地域への引越しのイメージがこの作品によって型取られることで、自分に起きたらどうしようと不安になって、感情移入を他の作品と比べてすることができた。
    しかし、不気味すぎるが故に想像したくないこともあってか、誰のセリフか分からない箇所があったので、再読する際は1文1文丁寧に想像しようと思う。。

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    2026年02月21日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    図書室。おすすめしてもらって。
    いずれも不気味で、現代の嫌なところをたくさん描いていて、良かった。
    特に斜線堂有紀「カタリナの美しき車輪」(自分と一部共通点があって恐ろしかった)、尾八原ジュージ「かんのさん」(何者〜!?)、芦花公園「噛み砕くもの」(漢字の意味を調べて戦慄)が良かったな。

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    2025年10月15日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ホラー度はまあまあ。さなぎおにとかかんのさんみたいな方向性が好きかな。
    時事ネタと洒落怖のドッキングみたいな内容だったカタリナの美しき車輪も結構好き。いつか読み直すのが楽しみだよね、時事ネタ。

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    2025年08月25日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    あぁ、読まなきゃ良かった
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    ホラー小説が6作品。
    私は斜線堂有紀さんが読みたくて買いました。

    そして個人的にはホラーはあまり得意ではないので
    他の人の分どうしようと思いましたが、
    私的にはそこまで怖くなく作品を楽しめました。
    怖いっていうより、気味が悪い感じというか。

    「かんのさん」が一番印象に残ってます。
    アニメで映像が浮かぶというか。

    めっちゃ怖いのは嫌だけど、
    でも怖いもの見たさで気になる、
    夏だしホラーも読んでみたいかも、
    という方におすすめで

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    2025年08月17日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    「時代を牽引する作家陣」のキャッチコピーは伊達じゃない。特に「カタリナの美しき車輪」はよかった。最近のニュータイプホラーはどうしても文体が洒落怖風、ほん怖風、モキュメンタリー崩れになりがちなのに、耽美な雰囲気を崩さないままやり切ってるところがとてもいい。
    ホラーブームの再来を予感させる一冊。怖いというより嫌な感じで怖いの苦手な方にもおすすめです。

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    2025年07月29日
  • 夜警ども聞こえるか

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    ネタバレ

    結末、分かりそうで分からん。
    元々考察しないと分からん話が苦手な上に、育児疲れと寝不足重なってて頭も回らん中で、自分なりに解釈したので残しとく。

    読んでいて、最大の謎である「みゆき」って誰やねんってところだけど。考え方は2通りかなと。

    まず、1通り目。
    思うに、そもそも油絵研究会では誰も死んでいなかった。「みゆきちゃんの首が絞められるという、絞殺『未遂』事件」なわけだから。だから、そもそも「みゆき」の幽霊が出ること自体がおかしい。
    そこでポイントが次の文なのではないか。
    「名付けというのはすなわち、対象の霊的な実存を確定することだと考えられてきました」
    「物事の因果が収まる円環の病棟に、空

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    2025年06月29日
  • 夜警ども聞こえるか

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    通勤中じゃなくて夜寝る前に読めばよかった。
    短くて上質な嫌な話がぎゅうぎゅうに入っていてめちゃよい。それぞれのバラバラのエピソードと間に入るサブテキスト、断片、、、それらから浮かび上がってくる解釈や画がどんどん変化しては霧散していくようなとらえどころのなさと入れ子式の構造が「モキュメンタリーホラー」とは一体なんなのかについての一つの答えなのではないかと思った。
    時計の話好き。

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    2025年04月13日
  • 夜警ども聞こえるか

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    中古で買ったボイスレコーダーには、怪談を含む46ものファイルが保存されていた。
    全体を通してとある事件の真相に迫る考察系ホラーながら、オムニバスホラーとしても楽しめる。
    私は一度読んだだけでは真相には辿り着けず。

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    2025年02月12日
  • 夜警ども聞こえるか

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    ネタバレ

    面白かったです。
    ボイスレコーダーに入ってたどこか違和感がある怪談。
    読み進めていくうちに違和感の正体がはっきりしてくるのですが、結末に空白を持たせてる感じが好きでした。
    怪談の内容もどれも怖くて最高でした。
    個人的には『帯』がベストです

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    2025年02月07日
  • こわいものがうつる

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    6話全て、「うつる」ことをテーマに描かれる。
    死、呪い、夢。どれも怖くて読み応えがあって、全部長編で読みたい!

    お気に入りは皮肉屋文庫さんの『死角の家』。家を建てる時の鬼門除けとか、昔から続いてきた風習には意味があると考えさせられた。気をつけよう。

    藍上央理さんの『さくらちゃんの神棚』は不気味で面白かったんだけど、一部グロい描写がありちょっとトラウマ。『殺戮に至る病』はスイスイ読めたのになぜ今回の描写は合わないのか。自分のグロ描写耐性強度がいまいち分からん。

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    2026年03月12日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6人の作家によるホラー短編集で、最初の斜線堂有紀と最後の皮肉屋文庫の作品が面白かった。
    斜線堂有紀の「カタリナの美しき車輪」はSNSの炎上を題材とした現代的ホラーで、展開が面白かった。モキュメンタリーと違い、叙情的なのも良い。
    一方皮肉屋文庫の「さなぎおに」はモキュメンタリーチックで、分かりそうで分からない感じが流行りのテイスト。他の4作品が微妙なので星3。

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    2026年03月08日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    タイトルはこれでいいのか‥?な短編集。夢見鳥とかは割と好きな感じだった。こんな人いたらいいなぁ笑
    各々の味のある後味の悪さがよかった。

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    2026年02月28日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    タイトルで面白そうだなと思った勢いのまま読み始めたらホラー。苦手意識はあるけど読んでみました。怖いというより不気味な印象。終わり方は全部余白がある。読み手の想像に任せる部分が大きかったような気がします。普段ミステリーを読むことが多いのではっきりしてほしい~と思ったのですが、この余白がホラーの醍醐味なのでしょうね。

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    2026年02月23日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    六人の作家による六編のホラー集。
    『小説新潮』『小説すばる』から計五編、書き下ろし一編が収録。
    まるで『世にも奇妙な物語』のホラー回を小説にしたような内容で、このまま原作として使用できるのでは?と思わされた。
    読んでいて恐怖というより不気味さを感じる話が多い。

    一番面白く読めたのは尾八原ジュージ「かんのさん」。次点は斜線堂有紀「カタリナの美しき車輪」。

    ただし、皮肉屋文庫「さなぎおに」は、内容もオチもちょっとよくわからなかった。
    あと、芦花公園「噛み砕くもの」の序盤の動画のシーンは描く必要性があったのか、甚だ疑問。

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    2026年02月22日