榊原洋一のレビュー一覧

  • ADHD2.0 特性をパワーに変える科学的な方法

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    ADHDを肯定的に捉えることができる本。

    ADHD特性のある子を受け入れる姿勢や、運動が大いに役立つとのこと。
    脳を鍛えるには運動しかない!の著者のジョンレイティ先生の説が、よりまた実証された形となる。
    知能指数がグレーゾーンな年少の犯罪者に対して、身体感覚の強化するトレーニングを行うアプローチがある。
    どちらも、小脳が鍛えられて感情や思考のコントロールに繋がるのだろう。


    ADHDはエネルギーの膨大さに対して、コントロールするハンドルやブレーキが弱いという表現があった。
    「あなたはスーパーカーのように走り出してしまうけど、ブレーキは自転車のものが付いているの」
    「コントロールさえ出来れば、あなたはすごい子なよ!」という関わり方が大事。
    運動、瞑想、食事、服薬など、専門的なアプローチの話が沢山ある。

    ただ、割と知っているような内容が多かった。

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    2026年09月15日
  • 最新図解 ADHDの子どもたちをサポートする本

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    一昔前の本なので、最新の情報ではないが、
    ADHDの基礎知識はもちろん、
    良い関わり方や悪い関わり方が学べる。
    大人のADDについても記載があるので、幅広く読んで損はない!

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    2026年07月08日
  • ADHDがわかる本 正しく理解するための入門書

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    ADHDについて学んだ本を読み終えて、まず感じたのは「特性を知ることは、相手を理解する第一歩になる」ということだった。
    これまでADHDという言葉は知っていても、どこか曖昧なイメージのままだった。しかし本書を通じて、ADHDは単なる「落ち着きがない」「忘れっぽい」といった性格の問題ではなく、脳の情報伝達や働き方の特性に関わる発達障害の一つであることを理解できた。

    特に印象に残ったのは、ドーパミンの再吸収やワーキングメモリーの働きが関係しているという説明だ。
    本人の努力不足ではなく、脳の仕組みとして起きていることを知ることで、見方が大きく変わる。問題行動だけを切り取るのではなく、その背景にある特性を理解することが重要だと感じた。

    また、治療や支援についても具体的に学べた。
    薬物療法では、症状に応じて複数の選択肢があり、それぞれ効果時間や副作用が異なることを知った。治療は「薬を飲めば終わり」ではなく、その人に合った方法を見つけるプロセスなのだと理解した。

    そして何より学びが大きかったのは、子どもへの関わり方だ。
    叱るよりも、できたことを具体的に褒める。感情的に責めるのではなく、正しく指示する。生活リズムや環境を整え、見える化やルール化で支える。こうした関わり方は、ADHDの子どもだけでなく、すべての子育てに通じる本質だと感じた。

    本書を読んで、支援とは「できないことを責めること」ではなく、「できる形を一緒につくること」だと実感した。
    特性を理解し、環境を整え、成功体験を積ませること。その積み重ねが本人の自己肯定感を守り、成長につながる。

    ADHDを知ることは、障害を学ぶこと以上に、人の違いを理解することでもある。そしてまた親の私自身もADHDの可能性があることを知ったので、自分と向き合うきっかけにもなった。
    子育てや教育に関わる人はもちろん、職場や家庭で誰かを支える立場にある人にとっても、多くの気づきを与えてくれるサッと手に取れる一冊だった。

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    2026年04月26日
  • 最新図解 発達障害の子どもたちをサポートする本

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    発達障害について、具体的にどのような症状が出るのか、またそのような症状を持っている子供たちに対して、場面や成長の各段階においてどのような支援を行うことが望ましいのか、図解入りで説明している本。網羅的な説明が特徴であり、とりあえずこれを1冊持っておけば、問題解決の手がかりとして活用することができそう。

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    2025年05月27日
  • 最新図解 自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本

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    自閉症スペクトラムの特性や支援方法について、イラストや図を用いて分かりやすく示されていました。内容が非常に的確で、参考になるものばかりでした。沢山の人が障害の特性について理解を深め、みんなで支援できるような社会になってほしいと思います。

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    2025年03月03日
  • ADHDがわかる本 正しく理解するための入門書

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    P82 ペアレンティング
    ①親の「こうであってほしい」を叶えることが目標ではない
    信頼関係が第一

    ②「ほめる」と「ペナルティ」の間に
    「計画的な無視(教育的スルー=信頼)」を設ける
    できないことは見守りながら淡々とスルー

    ③親が感情的になってはいけない
    怒りを感じた時は深呼吸(呼吸に集中、心穏やかに)
    湧き上がる感情にとらわれず、子どもと情緒的に
    良好な関係を

    ★感想
    ADHDの原因(脳機能の偏り)
    治療薬(コンサータ ドパミンの再吸収を阻害)、
    など専門的な知識も見開き1ページで学べる。

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    2025年01月19日
  • 小児期の逆境的体験と保護的体験――子どもの脳・行動・発達に及ぼす影響とレジリエンス

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    研究の始まりから最新の情報までを詳細に網羅していて、
    小児期逆境体験を理解するためには、
    真っ先に手にするべき一冊といえる。

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    2024年11月14日
  • 最新図解 ADHDの子どもたちをサポートする本

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    ADHDを抱える子どもへの接し方の勉強になった。
    出来ないことを絶対に叱ってはいけない。
    出来ていることを褒めてあげることが1番大事。
    そして、出来ないことを直す努力をさせるよりも、長所に目を向けて活かす努力を!

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    2022年04月10日
  • 4歳の うたとおはなし

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    歌と、この頃に読んでおきたいお話達がぎゅっと詰まった、濃い絵本でした。既に読んでいた物語も多かったけれど、豪華な作家さん達の絵がとても楽しかったです。(4歳)

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    2021年02月15日
  • 1歳の うたとおはなし

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    1歳4ヶ月

    たくさんの歌とお話が載っている本!
    いちどに一気に読むのには分量が多すぎるので、毎日少しずつ読むといいかもしれない。

    どちらかと言うとお話よりも歌の方が今は食いつきが良い。
    たくさん持っているので、長く楽しめそうな絵本。

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    2021年01月08日
  • 1歳の うたとおはなし

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    おうた・手遊び歌・乗り物(実写)・くだもの・動物(実写)とたくさんの内容がつまった魅力的な本です。
    1歳2ヶ月頃には乗り物が大好きになり、実写の乗り物ページを毎日開いて見ています。
    ページも厚すぎず、薄すぎずで1人でもめくりやすくなっています。

    ☆ハルティ10ヶ月頃☆

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    2020年11月27日
  • 最新図解 女性のADHDサポートブック

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    入門書としてとても良いと思う。

    最低限の知識はある私は
    3章「女性のADHDの向き合い方と対処法」を一番熱心に読んだ。
    特に「早合点思い込みが多い」「事実と自分の考えを分けて考える」などについて書かれたp120は、アンキパンで丸覚えしたいほどでした。

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    2020年11月08日
  • 働くママと子どもの〈ほどよい距離〉のとり方

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    非常に参考になる本だった。子供の成長に合わせて、乳幼児期から青年期まで、親子の距離の取り方や工夫事例が掲載されてあり、それに対する考察もあり、わかりやすい構成になっている。
    子供は自分と違う性格で、違うコミュニティを持ち、違う時代を生きているということが、親子の葛藤の中でも楽しめるくらい、少し引いて考えてみたい。
    子育てのゴールを作ること、仕事家族コミュニティにおいて資源と負担のバランスを考えること、については特に個人的には役立ちそうだと感じた。

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    2019年10月16日
  • 発達障害サポートマニュアル 園・学校・家庭での実例集

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    小1の生活・学習サポーターのボランティアを始めて5年目、年々グレーゾーンの子供達への対応に悩むことが多くなってきている
    この本の優れた点は何より具体的な声掛け、地雷除去の方法、作戦会議の進め方等が数多く挙げられていること
    彼らの中で起こっていることを改めて理解することで、私自身も気持ちの持ちようが変わった気がする
    発達障害ではなくとも、子供と向き合う時には頭のどこかに持っておきたい目線だと思う

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    2018年05月14日
  • 図解 よくわかる大人のADHD

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    思い当たるフシがたくさんあり読むと落ち込んでしまった。

    広汎性発達障害やADHDは実行機能に障害があるというのが参考になった。

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    2014年01月04日
  • 発達障害サポートマニュアル 園・学校・家庭での実例集

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    発達障害は当人の事を理解すれば適切な対応ができる。具体的にかつ端的にまとめられている。とても実用的な本である。

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    2012年01月25日
  • 子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか?

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    生まれる前に読んだ脳科学の本はなかなか頭に入らなかったんだけど、
    今だと不思議と面白い。やっぱ実物が目の前にいるからか。

    最近早期教育の信憑性が気になっているので、
    客観的な視点で描かれている本はないか?
    と思い読んでみました。

    まず臨界期という表現の誤解。
    脳の発達が乳幼児期(またはそれ以前)~3歳ぐらいにかけて、
    急速に進み、あたかも

    「その時期でないと身につけることができない」

    という表現。この根拠になっている実験をあげて、
    また否定する根拠になる例をあげて、説明してる。

    まず、根拠になっている例で、人間を例にしたケースはない。
    哺乳類の中でも種によって進化や成長は大きく異なる。
    遺伝子情報が酷似しているチンパージですら、
    とても同じようには当てはまらない。

    なのに俗にいう「臨界期」はそれを当てはめている。
    または都合のいいように話を曲げて引用している。

    実際には、脳の発達が活発な時期はもっと長いスパンであり、
    思春期ぐらいまでは続くと考えられるらしい。
    その上、その後も成長が止まる。という考えは当てはまらない。

    なので正しくは「敏感期」と呼ぶべきじゃないかという話。

    逆に、10歳でIQ?が180あった天才少年も、
    大学入試のころには普通の成績になっていた、なんてこともある。
    ただ単純にピークが早かっただけの、「早熟」という考えだ。
    IQ?だったか、計算方法は年齢によって比例するらしいので、
    10歳で180だと18歳並、というだけで、
    どんな人間より頭がいい、というわけではないらしい。

    科学的な根拠になるともっと怪しい。
    「シナプスの形成され、その濃度が~」
    とか
    「xx部分の血流が起こることで、~」
    なんていう、もっともらしい事を述べる人もいるが、
    誰もシナプスの濃度や脳の血流と、
    脳の働きの関係を証明できていないらしい。
    シナプス・血流=天才ではないようである。

    他にも狼に育てられた子どもの話なんかも出てくるが、
    現在では科学的に考えれば、かなり嘘が混ざっているようで。
    よっぽど閉鎖的な、または劣悪(虐待など)の状況にいない限り、
    発育に障害が出ることはないらしい。
    それぐらい子どもの成長能力は自立しているという。

    もし、早期教育をさせたいなら、
    「何をさせたいか?」
    を明確にすることだそうだ。
    それで、期待通りに成長しなくても子どもにあたらない。
    当然だけど。そして無理をさせない。

    極端な例かもしれないが、逆に弊害になることがある。
    刺激を与え続けられることがストレスになり、障害が起きるらしい。

    また早期教育の効果としては、親が
    「やってあげてる」
    という充足感が得られること。
    これは嫌味な言い方ではなく、本能的にそういった仕組みが備わっているので、
    「そう思っちゃいけない」なんてことはないらしい。

    やっぱり「今だから」って考えは捨てて、
    やりたいこと・やらせたい事をのんびりやればいいかな~。
    でいろいろ経験はさせてあげたいです。

    研究者がそんなにわかってないんだから、
    今の時点で「こうしてやらないと」なんてわかるわけない。

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    2011年04月19日
  • 脳科学と発達障害 ―ここまでわかった そのメカニズム

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    脳活動検出技術の発達によって、かつて微細脳障害と診断された「落ち着きの無い子ども達」・ADHD・広汎性発達障害の原因が究明されつつある。
    保育・教育現場での具体的な援助方法に繋がるような発見が待たれる。

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    2011年01月17日
  • はじめて出会う 育児の百科 [0~6歳]

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    本屋さんでたまたま手にとり、購入しました。親と子、父と母の関係、そのそれぞれがひとつの個性であるということ、日頃誰もが考えているテーマが、数年間の子育て書のなかに凝縮されているように感じました。子育ての実用書としても読めます。ご夫婦で一冊、ぜひお近くの本屋さんで手にとってみてください。

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    2010年10月14日
  • 子どもの脳の発達 臨界期・敏感期 早期教育で知能は大きく伸びるのか?

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    子どもの早期教育は有効か?その裏づけである脳科学のキーワード「臨界期」は根拠があるのかを検証。啓蒙書や認知心理学の教科書によく登場する実験・逸話が気持ちよくめったぎりにされていく(現在は「敏感期」とらえるのが正しいとのこと)。著者のバランス感覚は確かなもの。再読。

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    2009年10月04日