あらすじ
意外なことですが、「しかる・ほめる・慣れさせる」という方法では、発達障害の子どもの場合、効果は期待できないのです!では、親も子も先生も楽になるような、気になる子の育て方とは? 発達障害をかかえる子どもに対して、実際にどのように対処するのが最善なのか。具体的な例とともに、いますぐできる接し方を詳細に解説。幼稚園・保育園・小学校の教育関係者、医療従事者、家族の方々必携の一冊!
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Posted by ブクログ
小1の生活・学習サポーターのボランティアを始めて5年目、年々グレーゾーンの子供達への対応に悩むことが多くなってきている
この本の優れた点は何より具体的な声掛け、地雷除去の方法、作戦会議の進め方等が数多く挙げられていること
彼らの中で起こっていることを改めて理解することで、私自身も気持ちの持ちようが変わった気がする
発達障害ではなくとも、子供と向き合う時には頭のどこかに持っておきたい目線だと思う