長谷川晶一のレビュー一覧

  • 中野ブロードウェイ物語

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    都知事が住んで、ジュリーも暮らした。弁当屋あり、工務店あり。まんだらけが占拠して、時計屋が来て、外国人が爆買い。築56年。ハイソな住まいが、水漏れに悩まされる住居に。こだわる人あり、出ていく店あり。…サブカルに興味があるわけではない。この建物にも行ったことがあるか定かではない。中野という地名に魅かれて手に取った。新宿まで5分。特快止まり、緩行線も東西線も始発で座れる。中央線ユーザにとって羨ましい駅。「ブロードウェイ万歳!」とまでは思わないが、それでも楽しめた。デイリーチコの8段ソフトは是非食べてみたい。

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    2023年05月09日
  • 中野ブロードウェイ物語

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    中野ブロードウェイと言えば、漫画やフィギュアなどを売っている「まんだらけ」がある所で有名だ。





    しかし、中野ブロードウェイの歴史をたどると、オタクの聖地とは全く違う姿があった。





    1966年に誕生した。商業地でもあるが、住宅地の顔もあった。まさか人が住んでいるとは思いもしなかったので驚いた。




    最高級マンションとして売りに出されて、当時のキャッチコピーは「東洋一のビルディング」だった。





    地下2階と3階は機械室、地下1階から4階までが商業施設、5階から10階が居住スペースで、およそ200世帯以上の住民が生活している。





    かつて東京都知事、参議院議員を務め、

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    2022年12月05日
  • 最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

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    長谷川さん4冊目。
    知っている選手がもはや歴史的人物のスタルヒンしかいない…。だというのに面白く読めるのは、出来事のとんでもなさと筆力なんだろう。

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    2022年09月20日
  • 中野ブロードウェイ物語

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    私は赤べこに乗って31歳で東京に来たため、メディアなどで見聞きしているうちに東京に来たら必ず行ってみたいと思っていた場所が幾つかあった。その1つが本書の舞台、中野ブロードウェイである。

    東京に来てすぐ、中野ブロードウェイを訪れ、それから中野自体の街並み(特に優れた飲食店の多さ)も気に入って、比較的頻繁に通っていた。が、唯一無二のユニークさを誇る中野ブロードウェイがどのような歴史を持つものなのかは全く知らなかったため、本書で語られる建設当時から今に至る歴史が面白すぎた。

    商業施設と分譲マンションを融合させた建物のコンセプト(なにせ知らなかったが屋上にはプールまである!)は完全に森ビルなど現代

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    2022年08月06日
  • プロ野球バカ本 まったく役に立たないブックレビュー!

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    昭和末期~平成初期にかけて自分もプロ野球関係者の書いた本を何冊も読んでたけど、この本で紹介されていなかったものも、概ね暴露と悪口と下ネタにまみれていました。
    今なら訴えられたりネット炎上当たり前な内容のオンパレード。
    あの時代のある種の杜撰さが露呈しまくりなのが、「プロ野球バカ本」なんだなーと思いました(同時代のゴルファー本なんかもそうですね)。
    それをこうやってまとめてつまみ食いできるのが楽しく、著者の長谷川さんのちょいちょい入るツッコミも心地よかったです。

    それにしてもこんなの平成前期で終わってるんだろうと思いきや、最近も細々と趣向を変えた『バカ本』が出続けていることにビックリ。
    『#

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    2021年01月13日
  • 幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生

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    伊藤智仁はヤクルトファンの私にとっては鮮烈なイメージを残したピッチャーでした。
    記録よりも記憶に残る選手。

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    2020年08月14日
  • 再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~

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    ノンフィクションライターの著者がファンであるヤクルトスワローズが17年の96敗という歴史的大敗からリーグ2位という躍進と遂げる18年シーズンについて文春オンラインで掲載されたコラムや選手、コーチの関係者インタビューを書いた著者のヤクルト愛に溢れた一冊。

    交流戦の勝率1位や二位通過でのCS出場など前年の成績を吹き飛ばす快進撃を起こしたスワローズの戦いの記録が詰まっており、チームの起爆剤となった青木選手や表紙に掲載されている上田剛史選手やリーグの終盤に活躍した原樹理投手など18年のヤクルトスワローズの戦いを通してキーマンとなった選手や試合に迫り、野球の魅力を余すところなく感じることができました。

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    2019年08月26日
  • 再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~

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    歴史的大敗96敗からの再起、2018年の大逆襲が一冊にまとまった本。
    ロングインタビューはもちろんのこと、真夏の太陽のような投手と例えた由則のコラムが一番刺さりました。由則愛炸裂です。
    新しい夏に期待!!!

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    2019年04月20日
  • 幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生

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    ネタバレ

     スワローズのエースは、なぜかコンスタントに活躍できない。近年では、石川くらいか例外は。
     普通が、伊藤の「らしさ」か。

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    2019年02月17日
  • 最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

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    ネタバレ

    1950年代のプロ野球パリーグに3年間だけ存在した高橋ユニオンズについて書かれたノンフィクション。
    球団の成り立ちから解散までいろいろな思惑に振り回されたことがよくわかる内容だった。

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    2015年09月20日
  • 夏を赦す

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    北海道日本ハムファイターズの元エース、岩本勉さんの高校時代を描いた作品。
    現役時代から明るいキャラで、現在は人気解説者の岩本氏だが、実は後輩が起こした不祥事により、甲子園出場の夢を絶たれていたのだった。

    今回の書籍化にあたり岩本氏が出した要望は、当時のチームメイト全員を取材して欲しい、という事だったらしい。残念ながら数名とは連絡がつかなかったようだが、岩本氏のご両親や、日本ハムの元スカウトも含め、多くの人々が当時の様子を語っている。

    強豪校だったが甲子園出場の実績がないために、結局チームからプロ入りしたのは岩本氏だた一人だけだったそうだ。著者の長谷川氏が取材を進めるうちに、元チームメイトの

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    2014年07月02日
  • 夏を赦す

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    私と同じ年の元ファイターズ岩本投手がいた大阪の阪南大高の不祥事による出場辞退。当時を思い出すと胸が苦しくなった。

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    2014年02月23日
  • 夏を赦す

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    インタビューで「まいど!」のキャッチフレーズで有名だった日本ハムファイターズの岩本投手。実は彼が高校3年時の夏の大阪大会を野球部の不祥事で出場辞退という経験をしていたことはあまり知られていません。その「事件」をめぐって当時のチームメイト、監督などへの詳細な取材を基にしたノンフィクション。「事件」そのものよりも、文字通り全てを賭けていた野球の集大成とも言える高校3年の夏の大会に出場すら叶わないという理不尽な経験を、現在40歳を少し越えたチームメイト達がそれぞれに消化し、自分の人生に位置づけて「今」を生きている様子が胸に響きました。当事者のメンバーがちょうど私とほぼ同じ年齢であったり、大阪を舞台に

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    2013年11月20日
  • 夏を赦す

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    タイトルが泣かせる。。。
    1989年夏、後輩Kが起こした暴力事件で阪南大高野球部は大阪府大会出場を辞退する。
    「あの夏」から四半世紀を経て、当時の部員たちは巨大な理不尽を消化し、いまを生きている。プロ入りして成功を収めたエース岩本勉のみならず、野球を捨ててしまった面々も。そして、あの出来事を、Kを赦すに至る彼らの人間模様の描写があまりに熱く、心にしみる。

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    2013年10月30日
  • ダンス・ラブ・グランプリ 県立厚木高校ダンスドリル部全米制覇の記録

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    神奈川県立厚木高校という県下有数の進学校、しかも公立の高校生が未経験から強豪のチアダンス部に入り、2年間で全米制覇に至るまでの軌跡を描いたノンフィクション。

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    「頑張れば夢は叶うんだよ♪」
    23名の少女が「二年間」という限られた時間、全力で、決して休むことなく手を抜くことなくつかんだシンプルな事実。

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    集団で何か一つのことを成し遂げる事。高校生だからこそ、一生懸命だし、喧嘩もするし、泣いたり笑ったり、自己陶酔をして何にも考えずに突っ走れるんだと思う。
    社会人になってからは決して出来ないであろう「青春」が本当にまぶしいです。

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    2009年10月04日
  • 決断ーカンボジア72時間ー

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    チャリティ活動を始めることになったきっかけ(なぜカンボジアなのかの理由も含めて)にとにかく吉田選手の飾らない人柄が滲み出ていて、さらに好きになった。滞在中のエピソードも地味ながら素敵。今シーズンの活躍を望まずにはいられない。

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    2026年03月28日
  • 中野ブロードウェイ物語

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    中野ブロードウェイの歴史と今を、主に関係者人物目線から紹介している本。
    185ページの一節に凝縮されている感じ。

    「中野ブロードウェイは小宇宙。懐古趣味、過去への執着、物欲、暴力衝動、表現欲求、歪んだ自己愛が封じられ、時間は停滞し、腐敗しつつあるバロック空間」

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    2026年03月28日
  • 正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢

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    年代的には記憶も曖昧なヤクルト監督時代、初めて聞くエピソードや世の中的なイメージとは異なる人間性にも触れられ興味深く読めた一方、認知症気味で取材がままならない点なども詳らかにされ、後味の悪さも感じた。

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    2026年02月13日
  • 正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢

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    チーム作りの醍醐味と難しさを同時に噛み締めさせられたが、指導者としての信念がチームに伝播していくその様は読んでいて自信を貰えた。松岡投手の「空白の26日間」とか日本シリーズ第7戦の描写はこの上なくドラマティックで痺れた。

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    2026年01月31日
  • 大阪偕星学園キムチ部 素人高校生が漬物で全国制覇した成長の記録

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    不登校児が教師の熱意ある指導の元に大人になる話。
    ドキュメンタリーとしてはちょっと構成が下手すぎる気がする。

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    2025年05月05日