アラン・ピーズのレビュー一覧
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狩猟時代の男女の役割から、男は空間認識能力や論理的に課題解決能力が優れ、女はコミュニケーション能力やマルチタスクなどが優れているということを書いてる本。
内容としては知られていることも多いが、科学的に男女で脳の違いがあるため考え方も違って当たり前と、改めて気づかされる。Posted by ブクログ -
文化・習慣的な背景が違うため、日本において実用的ではないと感じた。
あまりにも人間の良心的な部分に依存した内容だった記憶がある。
接客業で働いていた時期、オンでもオフでも他人との距離や接し方に悩んだため、 #中田敦彦のYouTube大学 で紹介されていたのをきっかけに読んだ。
「オキャクサマ」思想...続きを読むPosted by ブクログ -
「望む」ことだけ考え、「望まない」ことは考えない。
80:20の法則→大事な20に集中する。
人の行動のうち80%は習慣。Posted by ブクログ -
人間の脳は何世紀もかけて変化していく一方で、社会は目まぐるしく変化していく。脳が社会に適応できていない。つまり、古来から人間の脳はあまり変化していない。
この論理から、人間の歴史を遡り、男女の役割の違いなどから男女脳の差を説明していた。
この本の中で表されている男女は、“多数の”という修飾語が必要...続きを読むPosted by ブクログ -
人生で成功するために何をすべきかを書いた本。
目標を明確にして、諦めずに行動を続けると言った当たり前のことが書かれている。当たり前だが実際に動き始めることができない自分にとっては、動き出すためのヤル気アップになる本だった。
やりたいことリストを作成して目標を明確にし、期限を決めてまず行動する。
...続きを読むPosted by ブクログ -
脳の設定を変える、
つまり目標や行動の到達点を
自分で設定する習慣を持つことが
夢の現実化を促す
表現方法や紙面の構成などが工夫されていて
考え方がわかりやすく伝わってきた。
工夫すれば、小さな日常の行動にも取り入れられる
ヒントになるキーワードが目に入ってきた
改訂版が2022年に発売されている...続きを読むPosted by ブクログ -
男性と女性。身体の見た目が違うだけでなく、生まれる前から脳の機能が違う。胎児の時から、性の特性が決まってるとか不思議だけど納得できる話ばかり。共感できる部分も多く、夫を理解できるきっかけになりました。
お互いの違いを知る事で、苛立っていた部分が可愛く思えるようになり、納得できない言動にも腹が立たなく...続きを読むPosted by ブクログ -
「男性と女性は違う生き物だ」
という前提で考えを深められる本。
ちょっと時代に合わない部分や、
学術的にあやしいところもあるけど、
話半分で読むには面白い。
ただ、後半ちょっとダレてきます。
話題作りにサクッと読むのがいいかも。Posted by ブクログ -
シリーズで読んでいたので、今回も読みました。
私はこういう類の本は好きです。
自分と比べたくなる上に、異性を当てはめたくなります。
今回もうなずくばかりの内容でした。
私は女性ですが、
やはり、見た目なのか、、、ということです。
人を外見で判断してはいけないとよく言われるが、現実には人は外見で判...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすくて対人関係における基本中の基本が書かれてる。誰もがもっている3つの衝動「自分は重要な人間だと思いたい」「興味の対象は何よりも自分自身」「返報性という自然の法則」は極めて重要。たまに振り返りたい基本的・実用的なルールが28紹介されている。Posted by ブクログ
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実例と科学的根拠をある程度挙げており、興味深く読めた
男と女では生物学的に完全に異なるので、そこを理解し、女の話を聞いたり、日々の行動で許容しなければならない。Posted by ブクログ -
男と女の脳のしくみの違い、勉強になります。
2002年なので、データとしてはちょっと古いのかなと思いますが、男女の根本的な考え方や脳が活性化する場所の違いをざっくり知るには問題ありません。
テストステロンという男性ホルモンは、脳の配線と、それによって脳が発揮する能力に大きな影響を与えているという...続きを読むPosted by ブクログ -
まず、本の前提から。
「男女平等は政治や道徳の問題だが、同質かどうかは科学の話である。」
これを念頭に読み進めないと、感情論に走っちゃうかも。
・男女の脳と空間認識
=> 男: 脳をスキャンすると、右脳の前のほうに拠点がある。
=> 女: 空間能力は左右両方にあるものの、男ほど場所がはっきり...続きを読むPosted by ブクログ -
YouTube大学を見てこの本を知り、興味があったので購入。
既知の情報も多く、ビジネス会話は自分にとってあまり役立ちそうになかったが、「たしかに〜!」とうなずける部分もあって全体的には読みやすかった。
人は自分にしか興味がないって頭ではわかってても、なかなか相手の話ばかり聞くということを実践で...続きを読むPosted by ブクログ -
対人関係を良くするためのスキルが簡単に分かりやすく書いてありました。
何冊かこういった本を読みましたが、
相手の話を聞く
自分の話をしない
あたりは王道なんかなーと思いつつ
普段意識してないと出来ない部分だったりもするので改めて意識していかないとと反省。
男女別の話の聞いてもらい方が印象的であり...続きを読むPosted by ブクログ -
「人が1番興味がある話題は、自分自身に関すること」
とにかく、この本はこれに尽きると思う。
他人と関わるときは、このことを念頭におくことが何より大事。
私、ではなく、あなた、を大事にする。
そして、「自分を重要な人間だと思いたい」ということも覚えておきたい。
人間って、人種や宗教や価値観は、多...続きを読むPosted by ブクログ -
ベストセラー「話を聞かない男、地図が読めない女」の著者による作品。意識レベルのコントロールに関わっている脳のしくみである「RAS」をうまく活用することで、人生を思い通りにしていく手法を紹介。視覚化やアフォメーション(自己暗示)、目標・期限設定、引き寄せの法則などが、なぜ人生に有効なのかを詳しく解説さ...続きを読むPosted by ブクログ
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・「望むこと」だけを考え、「望まないこと」は考えない
・何をしたいかだけを考える。そうすれば、脳が勝手に導いてくれる(無意識にそれに関する情報をキャッチしてくれる)
・目標を心に決めると、それに関係する情報が次々に目や耳に入り、詳しいことを知ることができるようになる
・キーボードで打つよりも、手書き...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の人生を自分でコントロールするために、いいも悪いも自分の考え方からきている。
実用的で何度も読み直したい本。Posted by ブクログ -
前半は、
標語と共に参考になる考え方が書いてあり、
面白いと感じた。
だが後半読んでいて、
自画自賛または自慢話の様に感じ、
興味を持てなかった。
本のタイトルに即した内容を知りたい方は、
前半だけ読めば良いかもしれない。Posted by ブクログ