島田雅彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
島田雅彦氏の作品です。
3つの小説ですが、無限カノン三部作として副題が与えられています。
『蝶々(ちょうちょう)夫人』をご存知でしょうか。
蝶々夫人はマダムバタフライの邦訳タイトルです。『マダムバタフライ』という小説は弁護士
ジョン・ルーサー・ロングが1898年にアメリカで発表した作品。
とゆらはこの作品に触れるまで、『蝶々夫人』の名前を聞いたことがあるという程度でした。
この小説『蝶々夫人』は後に、プッチーニによって2幕もののオペラとして発表されますから
こちらでご存知の方の方が圧倒的に多いことでしょう。
この『蝶々夫人』のストーリーは長崎が舞台です。
没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ -
Posted by ブクログ
島田雅彦としりあがり寿!!読まずにおられようか。生死について、社会問題について、身の回りにあるモノについての漫談。対談ではない。漫談ゆえの緩さが心地良い。テーマは深くも、難しい単語を使って深刻に話し合っているわけではなく、ハハッと笑ってしまう気楽さがある。この二人だからこそ生まれるユーモアを楽しめる本。島田雅彦の発言にはやっぱりアフォリズム的なものを感じるし、しりあがり寿の発言はいかにも呟きっぽい。どっちも島田雅彦みたいだと疲れるし、どっちもしりあがり寿みたいだと緩すぎる。だから、これくらいがバランスいいんじゃなかろうか。ところどころに挿入されているしりあがり寿の漫画も良い。