ちいさな美術館の学芸員のレビュー一覧

  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    ネタバレ

    この手の解説本って読みにくいのが当たり前で、じっくり勉強するつもりで…と思ってたら、すいすい楽しく読み終わり。語り口が柔らかで何より日本美術への愛があふれているので、つい引き込まれてしまうのだと思います。次はどこの美術館に行こうかとワクワクして色々検索してしまいました。京都国立博物館のトラりんなんて初めて知りました…

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    2026年05月11日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員さんがおすすめする美術館の楽しみ方ヒント
    そういう本と思って読み始めた。
    その話ももちろん書いてある。
    それだけじゃなく、展覧会が出来るまで、
    学芸員さんのお仕事、
    最後に美術館をささえる方々の話がある。

    読み始めて、衝撃を受けた。
    えっ!美術館の隅で椅子に座ってる人が
    学芸員さんじゃないの!!
    あの人は監視している、監視員さんとのこと。
    全く知らなかった。学芸員さんと思い込んでた…
    私みたいのが、絵心も美術の知識も何もないようなのが
    ふらふら〜っと美術館行って
    分かってんのかどうなのかって感じで観てるのを、
    どう見られてるんだろう?
    そんな話書いてあるかな?と思ってたけど、
    学芸員さ

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    2026年05月07日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    前作「美術館が楽しくなる話」はサクサクと読めて内容も楽しかったけど、こちらはがっつり専門…入門書、かな。美術館での日本美術の楽しみ方、ではなくて、「日本美術が楽しくなる」解説書です。
    時々頭がフリーズしたけれど、丁寧に分かりやすく解説されていて、日本美術の素晴らしさを改めて知る事ができた。

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    2026年04月12日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    分からないを楽しむことが、美術鑑賞の面白さのひとつ。めっちゃ解説読んで、理解しなきゃと意気込んでたなぁ。もっと気楽に楽しんでいいんだな。

    図録は高いけど、学芸員さんの思いが込められてると思うと、なんだか毎回買いたくなった…!
    写真okとあっても、著者の言うとおり、後で見直さないなぁ。自分の目でしっかり見て楽しむのが、一番!

    知的好奇心を満たす場。会話があっていい。おしゃべり反対派だったけど、感じたことを共有して鑑賞を深めるのは良いことなんだよな。その会話を私も楽しむくらいの心持ちで鑑賞したい。 

    無駄かもしれないけど、その無駄を積み重ねることで自分自身の理解につながる。自分の好きなものが

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    2026年04月05日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』
    『学芸員が教える日本美術が楽しくなる話』
    2冊続けて読んだ。(産業編集センター出版)

    著者は、「小さな美術館の学芸員」さん
    実際に青梅市にある玉堂美術館の主任学芸員を務める閑郷 頼子さんとのこと。美術館を運営して日々書き綴ったコラムや、展覧会ができるまでの舞台裏、日々どんな仕事をしているかをまとめたものから出来上がったらしいです。

    私は元々、建築の仕事で、特色のあるたくさんの建物に関わって来ました。美術館建築はその中でも手間がかかるけれど面白い仕事が多かったです。それがきっかけで完成した美術館へ、時々、足を運ぶ様になりました。

    この本には、「人

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    2026年03月27日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館に行くのは好きだけど、なんとなく展示物を見るだけで終わることが多かったので、この本を読んでから美術館の楽しみ方の引き出しが増えて、もっと色々な美術館や企画展に行ってみたいと思いました。

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    2026年03月20日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館の裏側を学芸員さんからの目線で知ることができて、興味深かった。

    私は定期的に美術館に行っているが、美術品の貸し借りや作品の光の当て方などは気にしたことがなかった。美術館を楽しむ幅を広げることができたので、美術館に次行くときが楽しみだ。

    何よりも学芸員さんの美術愛には屈服だった。
    何も役に立ちそうもない美術こそ、人生を豊かにしてるという考えは素敵だと思った。

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    2026年03月16日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員の仕事から、美術鑑賞の手引きまでていねいに描かれていて、理解の深まる一冊。この方の企画した展示は是非見てみたい!美術館、博物館好きの方にお勧めしたい一冊!

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    2026年03月14日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    「美術館をもっと楽しむためのヒント」の章が面白かった。特に学芸員おすすめの鑑賞方法の箇所。実際に行ってみたら思ったよりも沢山感情が湧いてきて、達成感や満足感みたいなものも得る事ができた気がする。今後も続けて、感情、感性を開けていければと思った。

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    2026年03月13日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    ・一つの展覧会ができるまで
    ・学芸員という仕事の舞台裏
    (温湿度や照度の管理、広報など)
    ・美術館をもっと楽しむためのヒント
    ・美術館をささえる仲間たち
    (受付、輸送、マスメディア、空間デザイン、修復家)

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    2026年03月09日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    とてもわかりやすい文章で、「あっ、そ〜そ〜!」と思わずつぶやいたところ多々あり。
    そして、お薦めの鉛筆付きのメモ帳、記憶の彼方の遠い遠い昔、確かにありました。
    しかし、美術館でペンが禁止とは、恥ずかしながら知らなかった。
    しょっちゅう行くわけではないが、ボールペンでいつもメモしてたが、今まで注意を受けたことはない。 だから知らなかったわけだが・・
    これからは、お薦めのダイゴーのメモ帳を買って持参しよう。

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    2026年02月22日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    これもいわゆるハウツー本になるのかもしれないが、鉛筆と手帳を持って美術館に行くということはいままで書いた人はいなかったかもしれない。またすこしではあるが、美術で論文を書くための参考になることも書いている。

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    2026年02月13日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    展覧会ができるまで、学芸員の仕事、美術館の楽しみ方について、わかりやすく説明されている。
    学芸員って、美術館の展示の隅に座ってる人だと思ってたがそれは監視員だと知った。
    印象に残ったこと
    ・展覧会に行ったらアウトプットする→これは何事にもいえるがアウトプットすると自分の記憶に残る
    ・わからないものをわからないまま保持しておく経験をするのはダイパ重視の流れと逆行しているが無駄なものが心に残ったりする。美術館に限らず、時間を作ってどこかに行ったらつい「何か得るものがないといけない」という気持ちに私はなりがちだが、そんなことは気にせずともよくて、とりあえず気楽に行ってみたらいいと思った。美術館行きた

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    2026年02月08日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    日本美術もよく観に行くが、なんとなく綺麗だなとか、細かいなー、とかそのくらいの感想しか無いので、少し勉強したくて読んでみた。
    そんな人にピッタリ。
    著者も日本美術初心者のもう一歩手前にいる人に向けて書いたものだと「はじめに」に記していたけど、ほんとその通り。

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    2026年01月27日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    ネタバレ

    この書籍を読む前は、正直なところ美術館とは私は縁遠い存在なのかと思っておりました。
    美術館に行くことによって、精神の余白や刺激を貰える事が分かりました。
    正直なところ、某の展示会という告知ポスターが駅前に貼っているのをよく見ますが、それでも興味がないと切り離していたのが正直なところです。
    しかし、現在美術館がどの様な現実に直面をしている、そして取り組みをしているのかを知ること出来ました。
    そもそも、展示会という構造が最初から生まれていたのではなく、後から生まれた仕組みという事も始めて知る事が出来ました。
    この本の真価は私自身が美術館へ行った時に、見方が変わるものだと思いました。
    美術館へ行って

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    2026年01月20日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    本書の中で展覧会の歴史についてサラサラっと解説してくれる。
    ここを読むだけでも面白い。

    誰かから頼まれて描く職人集団から、サロンでの出品を目的とするアーティストへと変遷していく。

    日本では独自文化としてデパート展が活発に開催されており、その影響から美術館では企画展が重視されるようになった。

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    2026年01月07日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館前や駅の広告で『〇〇展』と書かれたアート展のポスターを見たことはないだろうか?

    その展覧会が行われている美術館などで働く学芸員の仕事内容、美術館の楽しむためのヒントなどについて書かれているのが本書。


    学芸員といえば、なにをしているのかイメージがつきにくい。

    しかし実際には
    時に展覧会を開くためのイベンター
    時に広告などを作るデザイナー
    時に図録を作る編集者
    のように、さまざまなことをこなす、いわば美術に関する何でも屋でもあります。


    いろんな気づきがあった中で、特に印象に残ったことを深掘りしていく。

    本書の中で、
    「“雑芸員”として一通りなんでも自らやっておくことは、あながち

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    2025年12月30日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    とてもおもしろかった
    わかるー!だよねーという共感と、へ~!なるほど~という知見がたくさんあってとても楽しい。

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    2025年12月30日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    「全部に意味がなきゃ、ダメなの?」(p.183)タイパを追求する社会へのアンチテーゼのような書。ちょっと美術館に行ってみようかな、と読者に思わせるくらいには美術館に行くことの敷居をぐんと下げてくれる。学芸員の立場としての意見は鑑賞の参考になる。メモを取り、言語化を通して体験を経験とするという考え方が好き。筆者の美術館に対する好きの感情が爆発してた。

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    2025年12月30日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    ネタバレ

    冒頭の「あなたが最後に美術館に行ったのはいつですか?」の問いに、作中通り「先週行ったばかりですが」と答えちゃったのはさておき(たまたま行ったばかりだった)

    もう何年と美術館に行っていない、しかも働き盛りの20-50代をターゲットにした一冊ではありながら、普段美術館に行く習慣がある人が読んでも十分楽しめる、気付きを得られるお話だったと思います。
    自分は作中で一番来てくれないと嘆かれていた年代なんですが、言われてみれば同年代の人あまり見ない気がします。
    そこから全然気づいていなかった……
    美術館に行く習慣のある人は、総じて若い時に何らかの衝撃的鑑賞体験をしているという点も自分には心当たりがあって

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    2025年12月22日