ちいさな美術館の学芸員のレビュー一覧

  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    ネタバレ

    ホテルの書籍コーナーにあったので拝読
    以前、本屋さんで気になっていた本が見つかってラッキーと思って‥
    サラサラっと読んだのもあるけど、2〜3時間で読むことができたのでオススメ

    最近時間に余裕があったので、たびたび美術館に足を運んでた
    なぜ、美術館にいくのか?
    私の場合は、感性に刺激が欲しいからだ
    衝撃や感動という感性は、刺激し続けないと衰えてしまうと思っている
    アートは、手軽に、気軽に新鮮な情報を脳に与えてくれる
    圧倒的な迫力のある絵、カラフルな色彩、ゴリゴリの油絵、西洋のエロス、500年前の屏風、体が浮くような波の映像、先端技術との調和
    衝撃を受けて、今でもハッキリと思い出せる作品がたくさんある
    毎回とは言わないが、面白い出会いがそこにある
    この本を読み、企画を考えたり、保管に携わる学芸員の方々に改めてお礼を言いたくなった
    私も静かな美術館が好きだけど、もっと色んな人が足を運ぶべきだと思うから、PRを是非頑張ってもらいたい(公共施設とか行かないと、目につくことがないので)

    後半につれて集中力がなくなり駆け足でまわる、は本当にそう笑
    だから今度行く際は、まずは全体を把握してみる

    監視スタッフの方々は、学芸員さんだと思ってた笑
    まさか、一つの美術館に数人しかいないとは知りませんでした

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    2026年05月01日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    私は最近よく美術館に行っている方。好きだからよく行く。ただなぜ行きたくなるのかをさらに突き詰めて考えた時、この本に書かれているように、ただ、自分と向き合う時間が欲しかったのかなぁとも思う。著者の方の言語化がすごいので、なるほど、とか、そうだったのか、と思う美術館ネタがずらり。さらに美術館に行きたくなった。より楽しむために、メモを取ったり展覧会などの感想をどこかに発信するのをチャレンジしてみようと思う。

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    2026年05月01日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    もともた日本美術は好きだったけど、それでも新しい知識が増えた気がする!
    特に俵屋宗達の小さい画面を効果的に魅せる方法や、高橋由一や富岡鉄斎などの比較的近代の方のエピソードが知れたのが収穫!

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    2026年04月27日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    「鳥獣戯画」を見てグッズを買い、
    若冲だ暁斎だと日本画を見て、
    大河ドラマ企画展で源氏物語だ、浮世絵だと
    あれこれ楽しんではいるものの
    それぞれ「何だったのかな?」と思っていたところ
    この本で日本美術の枠組みをわかりやすく教えてもらい
    これまで見たものが年表にシュッとおさまった気持ちよさがあった。

    紹介されている名品、作家を時代順にリストアップして
    すでに見たもの、見ていないものをスプレッドシートにまとめた。
    ※学生の頃ここまで熱心だったらなぁ....。

    まだ見ていない名品がどこにある、調べながら、順番にスタンプラリーしていこうと思う。
    日本美術名品の旅。

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    2026年04月05日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館が楽しくなるというタイトルに期待したが、内容は美術館で働く学芸員についての話でした。けれども、雑芸員と揶揄されてしまうくらい多岐にわたる学芸員の職務や、そもそもどうやって学芸員になるのかなどが詳細に記されていて、とても興味深く読み進めた。

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    2026年03月31日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    "美術なんて役に立たないものだし、それでいいんだよという潔い言葉に同じ学芸員としてとても共感します。
    生活の中にアートや芸術と呼ばれるものがなくても人間は死にませんし、美術館なんてなくても暮らしは困りません。それでも幸か不幸か、人間はただ食料を摂取し、その食料を買うために働き、そして死んでいく、それだけではきっと耐えられない生き物なのです。アートという壮大な無駄があるからこそ人間らしく生きることができる、と言ったら言い過ぎでしょうか。"
    pp.137

    現役の学芸員さんが美術館で働く中での魅力を伝えた本。とても面白かった……!!
    自分の美術館の所蔵品はどれも大切でまるで我が子のよう。展覧会はその晴れ舞台。
    収蔵して展示するまでにどれだけの努力がなされているのかがわかりやすく説明される。
    私自身、博物館学芸員任用の資格は持っているけれど、こうして現場で学芸員を仕事としている方のお話はとてもありがたく読んだ。

    学芸員の仕事だけではなく、おすすめの鑑賞方法についてや、展覧会に行った後に何をしたら良いのかも観客向けにコンパクトにまとまっている。

    "大げさに言えば、作品を見る前と見た後のあなたは同じではありません。力のある作品は、人の常識や固定観念を揺さぶります。自分でその変化を感じ取ることができるようになればしめたものです。"
    pp.164

    また美術館に行って、揺れ動く感情の中に自分を置きたい。「アートがわからない」という感情の只中に行きたい。鉛筆でメモを取りながら、作品や展示の感想を書きたい。
    美術館に行く前にも行った後にも読みたくなる本だった。あんまり美術館に行ったことがない人にもおすすめだと思う。

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    2026年03月18日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館とか博物館とかに行ってみたいなと思いつつ、行かずに時間が経ってた。でも興味はすごくある!ってときに目に止まった本。
    美術とは縁遠いので、読み進められるかなぁと不安もあったけど、とても読みやすい文体だし、内容も美術の知識が全くなくても面白い!美術館の歴史も面白かった。
    タイパやノイズの話のときには、三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めないのか」と共通点があるなーと思って読んでた。現代は余白がキーワードだなぁ。
    早く美術館にメモ帳と鉛筆を持って行きたい!

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    2026年03月03日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    県立美術館でボランティア活動をしているが、確かに美術館へ足が向かない人は多いと思う.本書では、美術館に関する現状や歴史を述べ、具体的な鑑賞方法を伝授している.江戸時代の浮世絵のような大量生産ができた特殊な例はあるが、単品を見ることが一般的でわが日本は鑑賞する環境は整っていると感じている.高橋龍太郎氏の言葉「アートの歴史とはこんなマインドフルネスによtってもたらされた、新たな気づきの歴史だったといってよい」 その通りだ思った.美術館をthird place、さらにはforth placeにするという考えは斬新だ.

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    2026年02月13日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    日本美術について初心者にも分かりやすい解説。
    まず最初に「日本美術とは何ぞや」というところから優しく教えてくれるのが嬉しい。
    絵画、彫刻、工芸、刀剣、染織、建築。そこから更に、仏像、やきものに漆工など……。

    なかでも仏像については、特に楽しく分かりやすかった。如来が唯一悟りを開いていて、菩薩は如来の補佐でまだ修行中。煩悩があるからアクセサリーをジャラジャラつけてるとか、砕けた語り口で見分け方まで教えてくれる(笑)

    縄文土器については、野焼きをしていたとの描写にハッとなった。確かに当時は窯なんてなんてない。想像を働かせることで楽しさもロマンも増すんだと感じた体験になった。

    「日本美術のスター作家たち」
    「これだけは知っておきたい名品、逸品」
    これらの章は、より具体的で制作の裏側が知れたのが嬉しい。
    運慶「金剛力士立像」は、制作過程を踏まえたうえでじっくり見てみたい。兎と蛙のユーモラスな姿がたまらない「鳥獣人物戯画」について、京都三十三観音堂の千体千手観音立像が作られた末法思想の背景と権力者の恐れについてなど、次から次へと「へぇー」のひとりごとが止まらない。

    「謎大き仏像界のスーパーモデル」「異形の美少年は何を憂う」など、思わずニヤリとしてしまうキャッチフレーズもツボでした。

    歴史を現代になぞらえて説明されているのでとても分かりやすくストンと腑に落ちます。
    それは以前行った「北斎のしわざでした。展」でも感じたこと。

    仏像については、以前読んだ「イラストでわかる日本の仏さまが分かりやすいので参考に見たり、Web検索しながら読みました。
    日本美術の入門編としても、読み物としてもおもしろかった。
    他のシリーズも読んでみたいと思います!

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    2026年02月13日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    タイパが叫ばれるこの時代に、時間とお金をかけて美術館に出かけ、悠然と美術鑑賞する意味とはーーこの問いに、言葉を尽くして全力で答えてくれる現役学芸員である著者。私は日頃、美術館によく出掛けるが、自分は果たしてちゃんと鑑賞できているのか、もっと知識を身につけてからでないと美術の価値などわからないのではないか、などと自信がなかったが、そんな自分を全肯定してもらえた気分。著者の意見はどれも明快で、寛容で、美術への愛に溢れている。その愛の深さに引っ張られるようにして、あっという間に読んでしまった一冊。オススメ。

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    2026年02月09日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    文体が読みやすい。学芸員の泥臭い仕事の部分や、ステークホルダーとのやり取りなど手に取るようにわかった。

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    2026年02月07日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    朝日新聞で紹介されていたことをきっかけに購入。

    長く美術館に行っておらず、タイパ思考に陥っている自分には、とても刺さる本でした。
    意味が見出せないものには、なかなか時間やお金を投下できない、、、その癖、隙間時間には、だらだらスマホを見てしまう日々。。常に頭が情報でパンパンで心が安定しないことを悩んでいますが、忙しい毎日に余白を作ることの大切さを認識。その手段として美術館に行って自分の心の動きと向き合ってみるのも良いなと思えました。メモの取り方も参考になりました。

    まだ美術館には行けていないですが、今年はトライしてみたいです。

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    2026年02月07日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    「美術館は感情を動かすために行く場所」という考え方が素敵。
    毎日同じようなルーティンを繰り返していると、感情の起伏はどうしても小さくなる。そんなとき、美術館で自分の理解を超えた作品に出会うと、固まっていた心がふっと動き出す。
    鑑賞のコツは、力を抜いて「いい加減に見る」こと。まずはぶらぶら一周して、気になった作品にあとから戻ればいい。
    作品を見て浮かんだ感情や言葉は一瞬で消えてしまうから、メモするのも大切。
    美術館は、教養よりも感情を取り戻しに行く場所と捉えると楽しくなりそう!

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    2026年02月06日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    とても柔らかな語り口に引き込まれた。

    美術の知識もまったくない自分が、カッコつけて美術館へ行って楽しめるだろうか?実際観に行くことはあるけど、正しいのだろうか?とつい正解を求めてしまっていた。

    でも、そんなことはどうでも良くて、自分なりに楽しむもの。そして美術作品と、そしてじぶん自身とどう向き合えば教えてもらった気がする。

    アウトプットのお手本はさすが。同じようにはできないけど、自分のその時の感情、気づきを残したいな。

    今週末は美術館に行くぞー!と楽しみになれる本だった。

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    2026年02月01日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    「美術は無駄」でもそれでいい。
    人生には「無駄」が必要。

    なんとも面白い本。
    学芸員や美術館の舞台裏を、分かりやすく興味深く紹介してくれている。

    読めてよかった〜!

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    2026年01月29日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員って何しているの?と言われるとよくわからなかったのでその裏側を知ることができたのはよかった。書いているように展示で座っている人が学芸員だと思ってた笑
    今まで解説とかは余計なものとしてみないようにしていたけれど、学芸員があれこれ考えて作っているのを知ったのでそれを楽しむのも一つだよなと思った。美術館行くぞーという気持ちは確実に上がる一冊。

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    2026年01月13日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    日本美術を理解するため、とっかかりをつかむための本としては、ポイントを絞って書かれていて、初心者はもちろん、日本美術を表面たけ追ってきた人には、教養のリカレント的な意味でも大変読みやすい本だと思いました。
    一方、実際に美術館、博物館に足を運んでもらうことを想定して、なるべく図版を少なくしているところは本だけでは終わらせない、ガチな入門書だとも思いました笑

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    2025年12月17日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館(や博物館)の裏側だけではなく、美術館での過ごし方やオススメ美術館など、足を運んでみようかなと言う気持ちにさせるような内容もあり、美術館巡りのはじめの一歩になる一冊。
    これを読んでから行った美術展では照明やら動線やら、それまで気にならなかったところが気になった笑。

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    2025年12月12日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    口語調で書かれ、読みやすい文体
    美術館で催されている企画展、常設展がどのようにして作られているのか、様々な人々の仕事が組み合わさって一つの展示が作られているということが実際に働いている人の目線で語られており臨場感があった。

    今までとは違う「裏側の視点」で美術館を楽しめる、そんな一冊です

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    2025年11月15日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    展覧会や美術番組で作品を見ながら、何となく知った気になっていたこと、知らなかったことを基本の前段階まで教えてくれるありがたい本。
    そういうことだったのか! という気づきが多く、今後の作品鑑賞が益々楽しみになる。

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    2025年11月11日