ちいさな美術館の学芸員のレビュー一覧

  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    日本美術を理解するため、とっかかりをつかむための本としては、ポイントを絞って書かれていて、初心者はもちろん、日本美術を表面たけ追ってきた人には、教養のリカレント的な意味でも大変読みやすい本だと思いました。
    一方、実際に美術館、博物館に足を運んでもらうことを想定して、なるべく図版を少なくしているところは本だけでは終わらせない、ガチな入門書だとも思いました笑

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    2025年12月17日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館(や博物館)の裏側だけではなく、美術館での過ごし方やオススメ美術館など、足を運んでみようかなと言う気持ちにさせるような内容もあり、美術館巡りのはじめの一歩になる一冊。
    これを読んでから行った美術展では照明やら動線やら、それまで気にならなかったところが気になった笑。

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    2025年12月12日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館に行く積極的な理由を具体的な言葉で理解したくて読み始めました。
    美術館・博物館には年に4.5回は行きます。少なくはないですが多くもないですね。自分か家族が興味ある展覧会に行く感じですかね。常設展にしょっちゅう行く、みたいな人と比べると全然行きませんが、美術を自分のスタンスで楽しんでいる方なのかな、と思いました。でもせっかくだから次からはメモを取りながらもう少し深い楽しみ方を味わおうかな、と思います。

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    2025年12月04日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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     この著者は小さな美術館の学芸員しかわかってないけど、40前後か三十代半ばのようですが、今は大学講師しながら学芸員をやっているそうです。これからは大学講師が主になるのでこの本への学芸員としての熱き心が入ってます。
     今のコロナ後の美術館のネットやスマホを利用しての美術館の鑑賞方法や美術館の集客の取り組みなどが書かれてます。
     コスパやタイパとかの言葉が氾濫している中でその対極にある美術館の人間にとっての重要性を教えてくれてます。著者の人生観、世界観、価値観を通して書かれた美術への向かい方が述べられてます。良著です。
     

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    2025年12月02日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館に行く意味…
    忙しない毎日にそっと余白を差し込むこと
    タイパコスパと効率に追われる現代であえて無駄に身を委ねる贅沢な時間
    作品からの呼びかけに耳を澄ませ目に映る世界をほんの少し変化させること
    自分自身と丁寧に向き合いながら深く息を吸い直すこと
    フォースプレイスとして美術館を活用するのもあり

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    2025年11月23日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    口語調で書かれ、読みやすい文体
    美術館で催されている企画展、常設展がどのようにして作られているのか、様々な人々の仕事が組み合わさって一つの展示が作られているということが実際に働いている人の目線で語られており臨場感があった。

    今までとは違う「裏側の視点」で美術館を楽しめる、そんな一冊です

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    2025年11月15日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    展覧会や美術番組で作品を見ながら、何となく知った気になっていたこと、知らなかったことを基本の前段階まで教えてくれるありがたい本。
    そういうことだったのか! という気づきが多く、今後の作品鑑賞が益々楽しみになる。

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    2025年11月11日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館は幼い頃から両親に連れられ、大学生の頃は悩みがあるとふらりと上野の美術館に通ったり、大人になると1人であちこちの美術館に通う、私の大事な息抜きの場になっています。

    本書で安村氏の「幼い日に出会った美術を思い出すことがあれば、それで良いのだ。一見、無限の無駄のようにしか見えない美術体験こそ、美術館に求められる最大の役割ではなかろうか。」との言葉は、正に私の体験を言い当てていると思い嬉しくなりました。

    本書の美術館の楽しみ方を参考に、さらに美術体験を深めていきたいと思いました。

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    2025年10月19日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    面白かった
    頭の中にスッと内容が入ってきた。
    雑芸員になっているのが、日本の学芸員の良いところでもあり悪いところなのかなと。専門の知識だけでなくて事務、調整能力が求められる。

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    2025年10月13日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    現役学芸員兼大学教師が教えてくれる「日本美術」

    そういえば、日本美術ってどうやって説明したらいいんだ?と、思い手に取った本。
    日本では日本美術よりも西洋美術の方が人気があるというか、敷居が低いような雰囲気があります。日本美術の方が難しそう…というか(そして地味そう…、と)

    そもそも「美術」という言葉自体が比較的新しいもので、明治以降に入ってきた言葉。世界的に有名な浮世絵作品が生まれている江戸時代にもまだこの概念がなかったのだそう。
    でも、言葉はなくても作品はそれよりずっと前からあったので、どうも美術という言葉ではしっくりこないものも日本美術には含まれているのです(仏像と刀とか)。

    この本

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    2025年09月23日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    初めて見る仏像や浮世絵、刀に陶磁器に、なぜか不思議なノスタルジーを抱いてしまうことが多々あります。
    数百年、ものによっては1000年以上も前に作られた作品から感じるのは、確かにそこに僕らと同じような人間が存在して、一生懸命にモノ作りをしていたという事実であり、日本という国の記憶。
    こんなにも豊かな歴史と文化をもつ日本に生まれて、本当に良かったと思います。
    「日本美術初心者のもう一歩手前にいる人に向けて」という本のコンセプトも、素敵。

    デザイン:三木俊一(文教図案室)+高見朋子(文教図案室)
    カバーイラスト:岡野賢介
    本文イラスト:ちいさな美術館の学芸員
    編集:前田康匡(産業編集センター)

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    2025年09月11日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    <目次>
    第1章  日本美術って何?
    第2章  超ざっくり日本美術史
    第3章  一挙紹介!日本美術のスター作家たち
    第4章  これだけは知っておきたい名品、逸品
    第5章  美術館へ日本美術を見に行ってみよう!

    <内容>
    「学芸員が教える」シリーズの「小さな美術館の学芸員」さん。最近は美大で日本美術史を教えていらっしゃるそうで、そこでの講義録を元に、とてもわかりやすく、コンパクトに日本美術史を本にしました。優しい言葉遣いで、作家などもかなり絞って紹介しています。これを持って美術館に行けば、けっこう理解できるのでは?

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    2025年08月29日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    読みはじめてるところ。、
    美術館が好きで時々行くが、この前のNHKの日曜美術館を見て「学芸員」が気になったところで、偶然この本に出会った。
    なかなか面白い。学芸員って国家資格だってんだ。

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    2025年08月24日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    ネタバレ

    終始「そうなんだ!」「なるほど〜」の連続で、興味深く一気に読み終えた。美術館の舞台裏や学芸員の仕事について、普段知ることのない情報が盛りだくさんで、驚きと納得の連続だった。特に印象に残ったことをいくつか挙げてみる。

    ・美術館同士の作品の貸し借りには基本的にはお金は発生しない(一部の私立美術館や寺社は例外。また、輸送用のトラックや作品にかける保険の費用は必要)。
    ・「美術品梱包輸送技能取得士認定試験」というものがある。
    ・作品を借りる側の学芸員は、作品の輸送は業者に任せておしまいではなく、必ず現地に向かう(なんならトラックに同乗することもある)。
    ・照明について。日本画の掛け軸は巻いてあること

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    2025年08月01日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    モダンアートをよく鑑賞しに行ったりするが、日本美術は積極的に鑑賞することはなかった。
    この本で日本美術はそう見るのかという気づきや驚きがあった。
    日本美術は鑑賞できる時期が限られているということではあるが、まずは身近なところから見に行けたらなと思う。

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    2025年08月01日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    いろいろなサービスを支える裏方さんの仕事を知るのが好き。今回はたまたま目にした美術館の学芸員。仕事そのものは昔読んだたくさんのふしぎ、という科学絵本で触れたことがあったのだが、大人向けとなるとどうだろうかと思って読んだわ、

    シーレの自画像に感動したエピソードを読んで、たしかにアートにも(書籍もそうだが)出会うタイミングってあるな、と思った。それがいつかは誰にもわからない。いつでも見られると思ったら、いつのまにか見られなくなっている、ということもある。久しぶりに出会った絵から、以前とは違った感情をもらうこともある。

    ひさしぶりに、美術館にどっぷり浸りたくなった。

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    2025年07月15日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    著者名は、「ちいさな美術館の学芸員」。
    都内の美術館に勤務する学芸員さんで、普段はこのペンネームでnoteにコラムを書かれている。
    私は過去に別の学芸員本を読んでいたのでおさらいになったが、世間的にはまだマイナー視されている職業。

    本書は学芸員や美術館をテーマに書いてきたnoteを基に執筆されたもので、トータルで振り返ると、職務内容の方に比重が置かれていたと思う。
    現役の学芸員さんが見て感じてきたこと…企画展の立ち上げ工程や学芸員の採用事情などが、意外と最大限に明かされているので、次回美術館を訪れた際には随分見方が変わっていたりして…?

    生き方を見つめ直したりと、コロナ禍がターニイングポイ

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    2025年07月04日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    現在、大学で学芸員資格のコースを選択しているので読んでみた。

    作品の鑑賞の仕方がこれから変わるかもしれない。
    現代アートに対する鑑賞のくだりがとてもためになった。

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    2025年05月29日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館って「行かなきゃ」でなくて
    「行きたい!」って気分で行くところ。
    義務や難しい建前で行っても長続きしないかも。
    結局は「だって美術館が好きだから」。
    なんやかんや理屈をこねて行くところではない^_^
    忙しくてもわざわざ時間を割いてまでよく行く人はその空間を含めて本当に魅力を感じている人だと思う。

    SNSに時間を費やしたり趣味趣向が細分化されてみんな忙しいけど、私は美術館に流れる空気感がとても好きです。
    がんばれ美術館。


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    2026年03月04日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    サードプレイスならぬ、フォースプレイスとしての美術館。そんな風に気軽に、でもかけがえない場所としての見方って良いですね。自分にも、行きつけみたいな美術館が欲しい。

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    2026年02月26日