ちいさな美術館の学芸員のレビュー一覧

  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    面白かったです。
    あまり美術館には縁が無い人でもちょっと行ってみようかと興味が湧くのではないかと思います。
    学芸員のお仕事を通して美術館の役割、それを支える人達、訪れた人がどう美術館を楽しむ事が出来るのか等、美術館初心者向けのような話になっています。
    この本を読んでから行けば新しい楽しみ方が出来るのではないかと早速近くの美術館を調べてしまいました。

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    2025年10月06日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員と編集者って似ている。それがこの本を読んだ僕の1番の感想でした。

    学芸員の大事な仕事のひとつに、展覧会の企画・準備があり、プランニングや作品の選定、予算立て、出品交渉、図録の製作や展示作業と、本当にさまざまな仕事をする必要がある。
    それってまさに編集者が雑誌や書籍を作る作業と同じなんですよね。共感しっぱなしでした。

    また、アートの楽しみ方として「わからない状態を楽しむ」と言ってくれている。
    タイパ、コスパ、ファスト教養とは対極ある価値観や感情の動き。
    「役に立つ」という考えから解放してくれる存在としてのアートと、それを楽しむ舞台である美術館こそ、まさに今の僕らに必要なんじゃないかと思

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    2025年09月03日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    美術館の学芸員はどのような仕事をしているか。
    仕事の舞台裏や展覧会が出来上がるまでなど知らないことがいっぱいで興味深いです。仕事の苦労は他の業種でもありそうな事もあり、妙に共感しました。これから美術館で作品やその空間の鑑賞の仕方が変わりそうです。

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    2025年08月24日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員さんたちの仕事内容や展覧会の裏側を知ることができて、美術館へ行くのがより気軽で楽しみなものにしてくれる本でした。
    学芸員という職業が想像以上に、幅広く多忙であることが1番印象的でした。

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    2025年07月13日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    小さな美術館で働いている学芸員さん。美術好きな自分からしたら展覧会の裏側を知れるなんてお得すぎる。学芸員の仕事の多さにはガクッとしたが、展覧会ができあがる上ですごい重要な仕事だなと思った。

    美術館のあり方や、かたくるしいと思われがちな絵の鑑賞について気を抜いて楽しめる考え方があり、それが自分的に心に残った。

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    2025年07月08日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    すっごく面白かった!
    博物館、美術館好きにはたまらないと思う。
    学芸員さんの存在は知ってはいるけれど、具体的な仕事内容ってあまり知らない。
    普段なにげなく鑑賞している企画展がどのように開催されているのか、どれだけの時間と交渉が必要なのか、どんなことに力を入れているのか。
    こういったことを知ると、博物館・美術館そのものや企画展がまた違った視点でもさらに楽しめそうな気がする。そして感謝と尊敬の念が芽生える。
    教えてくださってありがとうございました。

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    2025年06月26日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    "美術なんて役に立たないものだし、それでいいんだよという潔い言葉に同じ学芸員としてとても共感します。
    生活の中にアートや芸術と呼ばれるものがなくても人間は死にませんし、美術館なんてなくても暮らしは困りません。それでも幸か不幸か、人間はただ食料を摂取し、その食料を買うために働き、そして死んでいく、それだけではきっと耐えられない生き物なのです。アートという壮大な無駄があるからこそ人間らしく生きることができる、と言ったら言い過ぎでしょうか。"
    pp.137

    現役の学芸員さんが美術館で働く中での魅力を伝えた本。とても面白かった……!!
    自分の美術館の所蔵品はとても大切でまるで我が

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    2026年03月18日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館とか博物館とかに行ってみたいなと思いつつ、行かずに時間が経ってた。でも興味はすごくある!ってときに目に止まった本。
    美術とは縁遠いので、読み進められるかなぁと不安もあったけど、とても読みやすい文体だし、内容も美術の知識が全くなくても面白い!美術館の歴史も面白かった。
    タイパやノイズの話のときには、三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めないのか」と共通点があるなーと思って読んでた。現代は余白がキーワードだなぁ。
    早く美術館にメモ帳と鉛筆を持って行きたい!

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    2026年03月03日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    県立美術館でボランティア活動をしているが、確かに美術館へ足が向かない人は多いと思う.本書では、美術館に関する現状や歴史を述べ、具体的な鑑賞方法を伝授している.江戸時代の浮世絵のような大量生産ができた特殊な例はあるが、単品を見ることが一般的でわが日本は鑑賞する環境は整っていると感じている.高橋龍太郎氏の言葉「アートの歴史とはこんなマインドフルネスによtってもたらされた、新たな気づきの歴史だったといってよい」 その通りだ思った.美術館をthird place、さらにはforth placeにするという考えは斬新だ.

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    2026年02月13日
  • 学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話

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    日本美術について初心者にも分かりやすい解説。
    まず最初に「日本美術とは何ぞや」というところから優しく教えてくれるのが嬉しい。
    絵画、彫刻、工芸、刀剣、染織、建築。そこから更に、仏像、やきものに漆工など……。

    なかでも仏像については、特に楽しく分かりやすかった。如来が唯一悟りを開いていて、菩薩は如来の補佐でまだ修行中。煩悩があるからアクセサリーをジャラジャラつけてるとか、砕けた語り口で見分け方まで教えてくれる(笑)

    縄文土器については、野焼きをしていたとの描写にハッとなった。確かに当時は窯なんてなんてない。想像を働かせることで楽しさもロマンも増すんだと感じた体験になった。

    「日本美術のスタ

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    2026年02月13日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    タイパが叫ばれるこの時代に、時間とお金をかけて美術館に出かけ、悠然と美術鑑賞する意味とはーーこの問いに、言葉を尽くして全力で答えてくれる現役学芸員である著者。私は日頃、美術館によく出掛けるが、自分は果たしてちゃんと鑑賞できているのか、もっと知識を身につけてからでないと美術の価値などわからないのではないか、などと自信がなかったが、そんな自分を全肯定してもらえた気分。著者の意見はどれも明快で、寛容で、美術への愛に溢れている。その愛の深さに引っ張られるようにして、あっという間に読んでしまった一冊。オススメ。

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    2026年02月09日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    文体が読みやすい。学芸員の泥臭い仕事の部分や、ステークホルダーとのやり取りなど手に取るようにわかった。

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    2026年02月07日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    朝日新聞で紹介されていたことをきっかけに購入。

    長く美術館に行っておらず、タイパ思考に陥っている自分には、とても刺さる本でした。
    意味が見出せないものには、なかなか時間やお金を投下できない、、、その癖、隙間時間には、だらだらスマホを見てしまう日々。。常に頭が情報でパンパンで心が安定しないことを悩んでいますが、忙しい毎日に余白を作ることの大切さを認識。その手段として美術館に行って自分の心の動きと向き合ってみるのも良いなと思えました。メモの取り方も参考になりました。

    まだ美術館には行けていないですが、今年はトライしてみたいです。

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    2026年02月07日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    「美術館は感情を動かすために行く場所」という考え方が素敵。
    毎日同じようなルーティンを繰り返していると、感情の起伏はどうしても小さくなる。そんなとき、美術館で自分の理解を超えた作品に出会うと、固まっていた心がふっと動き出す。
    鑑賞のコツは、力を抜いて「いい加減に見る」こと。まずはぶらぶら一周して、気になった作品にあとから戻ればいい。
    作品を見て浮かんだ感情や言葉は一瞬で消えてしまうから、メモするのも大切。
    美術館は、教養よりも感情を取り戻しに行く場所と捉えると楽しくなりそう!

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    2026年02月06日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    とても柔らかな語り口に引き込まれた。

    美術の知識もまったくない自分が、カッコつけて美術館へ行って楽しめるだろうか?実際観に行くことはあるけど、正しいのだろうか?とつい正解を求めてしまっていた。

    でも、そんなことはどうでも良くて、自分なりに楽しむもの。そして美術作品と、そしてじぶん自身とどう向き合えば教えてもらった気がする。

    アウトプットのお手本はさすが。同じようにはできないけど、自分のその時の感情、気づきを残したいな。

    今週末は美術館に行くぞー!と楽しみになれる本だった。

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    2026年02月01日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    「美術は無駄」でもそれでいい。
    人生には「無駄」が必要。

    なんとも面白い本。
    学芸員や美術館の舞台裏を、分かりやすく興味深く紹介してくれている。

    読めてよかった〜!

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    2026年01月29日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    noteの記事をベースにしているだけあって、テンポよく、サクサク読める良い本でした。クスっと笑えるユーモアある文章ですが、ところどころデータも用いて説明をしているところもあり、ストレスなく読めました。美術の簡単な歴史、美術鑑賞のコツなど、とても面白かったです!メモ帳片手に美術館に行きたくなります(*^^*)。※ 知らなかったけど、美術館では筆記具は鉛筆しか使っちゃダメだそうです。

    タイトルが「忙しい人のための…」とあるので、あまり人前で読むのは憚られますが(お前、自分が忙しいと思ってるのか!?とツッコまれそうで…いや、私、暇人です、わかってます(汗)!)、タイトルには著者の想いが乗っていて、

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    2026年01月14日
  • 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

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    学芸員って何しているの?と言われるとよくわからなかったのでその裏側を知ることができたのはよかった。書いているように展示で座っている人が学芸員だと思ってた笑
    今まで解説とかは余計なものとしてみないようにしていたけれど、学芸員があれこれ考えて作っているのを知ったのでそれを楽しむのも一つだよなと思った。美術館行くぞーという気持ちは確実に上がる一冊。

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    2026年01月13日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    美術館に行きたくなった!
    美術鑑賞というとなんだか難しいイメージだったけれど、本当は自由で楽しいものなんだな、と再確認するきっかけになった。

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    2026年01月05日
  • 忙しい人のための美術館の歩き方

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    ・「全部見ようとしない」勇気を持つ
    すべての展示作品を均等に鑑賞しようとすると、脳も体も疲弊してしまう。あらかじめ「これだけは見る」という目玉作品を数点に絞り、それ以外は足を止めずに流し読みする程度でよいと説く。

    ・「1作品1分」の集中鑑賞
    全作品を漫然と眺めるのではなく、気になった数点に対して「1分間」じっくり向き合う。色、筆致、光の当たり方などを細かく観察することで、解説文を読むだけでは得られない深い感動や発見が生まれる。

    ・解説パネルは「後読み」が基本
    最初に解説文を読んでしまうと、先入観で作品を見てしまう。まずは自分の感性で作品を捉え、違和感や疑問を抱いてから解説を確認することで、

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    2025年12月31日