片野秀樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
年齢的なものなのか夏のダメージなのか、とれない疲れをずっと引きずっているような感覚が抜けず。この疲労感との付き合い方を知りたい、と思っていたところでした。
『抑疲労行動』『抑疲労思考』『抑疲労の食事法』、特に興味深かったのが食事法でした。“調子良く目覚められた日の前日のメニューを記録してみる“抑疲労のために、カロリー制限、糖化抑制が大事とのことで、長年の子育てや仕事の影響によるものか、私はどうも早食いの傾向があるので、ゆっくり食べることを意識していこうと思いました。
全体を通して、できるだけストレスがないように行動や思考を見直していくとか、適度な運動が大事とか、一般的に心と身体にいいと言わ -
Posted by ブクログ
ネタバレ治療のためとはいえ、老化を促す薬を絶賛服用中。
疲れとはジャンルが違うし薬をやめれば解決できそうだけど、今はそういうわけにもいかないから何かないかな〜と。
そこで出てきたのが「攻めの休養」。
休養って“寝るだけ”じゃなくて、身体・心・社会的な面の健康を高めて、活力を養うための“戦略”なんだとか。
本で紹介されていた7つの休養モデルを、自分に当てはめてみると…
1. 休息 … これはもう、やり過ぎなくらいやってる。最近寝すぎ笑 寝すぎは返って逆効果。気をつけよう。
2. 運動 … 体調落ち着くまで控えてたけど、ウォーキングやストレッチくらいなら取り入れられそう。軽い運動でリフレッシュ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレストレッサー対策をDRICS理論としてまとめられているのが分かりやすかった。
Distance(ストレッサーから距離を取る)
Reset(ストレッサーをいったんゼロに近づける)
Interest(ストレッサーを興味に変換する)
Control(ストレッサーを自分の支配下に置く)
Space(ストレッサーに余白をつくる)
5つのストレッサー(物理的、化学的、心理的、生物学的、社会的)というまとめ方も何に気をつければ良いのか整理できた。
前作の休養学のおさらいにも丁度良い。
内容としては、色々なところで言われていることが多かったので、目新しさはないけれど、それだけ大事なことなのだと再確認することが