あらすじ
忙しくもないのに、今日もぐったり――原因は「疲れやすい習慣」にあった!
「仕事疲れ」「遊び疲れ」「気疲れ」の効果的なやめ方 教えます!
~『休養学』では効果的に疲れをとる方法を紹介しましたが、本書『疲労学』ではいかに疲れを少なくするか、「行動・思考・食事」3つのアプローチで迫ります~
【疲れを抑制する行動】「DRICS(ドリックス)」でストレスを抑える
・電車で立つときは手すりをつかむ
・「塩」でストレスを打ち消す
・ときには会話泥棒になる……ほか
【疲れを少なくする思考法】デフォルトモードのスイッチを入れよう
・「ぼーっとする」のはムダじゃない
・「タイパ」は脳によくない
・「同じもの」を食べ続ける……ほか
【疲れにくくなる食事法】カロリー制限、運動だけではない「ある方法」
・「体のコゲ」をつくらない
・糖質制限ではなく「糖化抑制」
・サーチュイン遺伝子を活性化しよう……ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
疲労度、疲労感はストレスとの向き合い方で決まる。ストレスとはある程度の距離を取り、遮断出来ればする。特に疲労を回復するにはオンオフの切り替えが大事。仕事後のメールチェックなどは1番ダメ
Posted by ブクログ
裏表紙側の帯に記載の事項にはいくつか該当すると思い、本書を手に取った。
本書は、複数の観点から疲れを低減する方法や
疲労に関する一般知識等を説明する。
比較的新しい欧州国等における労働に係る法律に
ついても言及している。
印象的だったのは、休むことは、寝ることではないという記述だ。
本書においては、ベッドレストによる筋肉への
影響に関するグラフを基にした記述がある。
つまり、単に多く睡眠を取れば疲労が回復するとは一概に言えないという。
一方で、睡眠時間5.5時間半以上6.9時間未満の人と
比して睡眠時間5.5時間半未満の人は、睡眠休養感が
なければ、死亡リスクが1.5倍以上に上昇するという
データがある。睡眠時間6.9時間以上であれば、
睡眠休養感の有無についての有意差はない。
したがって、睡眠時間自体は、5.5時間半以上6.9時間未満程度が妥当であると推察される。
ここで、睡眠休養感とは、『ああ、よく寝たなぁ。』と
起床時に充分に感じられる気持ちを表す。
本書を通じて、疲労回復に向けて俄然前向きに
なった。最後に勝敗を決するのは、前日の体調に
よると結論付けたオーストラリアの専門機関の
記述が心に強く響く。
ベストパフォーマンスに向けて日々の暮らしを
見つめ直したい。
Posted by ブクログ
我々日本人は、休み方が下手なのかもしれない。休むというと、寝ることしか考えられない。
最近、ようやく身体を動かす、瞑想など色んなことが言われるようになったが、これをすることで、良い休息がとれるとは、まだ広まっていないのではないだろうか。
質のよい睡眠と休息をとることで、日中のパフォーマンスがあがる。
質のよい睡眠、休息とは?と考えさせられた。
Posted by ブクログ
レジャーをストレスにしないためには、事前に情報インプットすることが大切です。家事も、例えば掃除なら新しい洗剤やグッズを使うことで、よりきれいになり、時短にもなるなど、インタレストに変換することで達成感を得られ、飽きを防ぎ、抑疲労につながります。また、ドイツではクナイプが保険適用されることも知りました。
Posted by ブクログ
「休養学」に続く、「疲労学」。
特に、抑疲労の考え方は大事だと思った。普段のちょっとした選択(何の服を着るか、など)にも、脳に負担をかけているので、如何に頭を働かせずにすませるかという行動(デフォルトモード)も、時に必要だと学んだ。いつも考えながらいた方がいいと思っていたが、そうではなかったようで、何も考えずにぼーっとする時間を作る習慣も、是非取り入れたい。
Posted by ブクログ
メラトニンの量は年齢によりその分泌に差があることがわかっている。青年期までは寝るときに大きな山がみられるが、老年期になると量が減り、メリハリのある分泌ではなくなる。年齢を重ねて睡眠に不満を感じる人も多くなるが、実は日中にうたたねをしていたりして十分に寝ていることも多くある。
睡眠休養感『あぁよく眠れたなあ』がすくないと心血管リスクが低くなることが知られている。厚生省は8時間未満での睡眠をおすすめしていて、長く寝ればいいというものではない。
人は一日寝て過ごすと骨格筋の中の筋肉(?骨格筋とはなにが違うの?)が1-2パーセント落ちることが知られている。この点からも長時間睡眠は注意。
抑疲労
1、抑疲労行動 DRICS
2、抑疲労思考 デフォルトモードネットワーク
3、抑える疲労の食事法カロリー制限と運動、糖化抑制
1、
Distance(ディスタンス)
Reset(リセット)
Interest(インタレスト)
Control(コントロール)
Space(スペース)
ストレッサーからいったん距離を置いたり、遠ざけたりすることによってストレスに対処する方法。デタッチメント(Detachment)という言い方もある。
攻めの休養 体心に少しの負荷をかけることをする。以下の4つに留意する
・自分で決めたことをする
・仕事とは関係ないこと
・挑戦することで自分が成長していると感じる
・楽しむ余裕がある
例えば、趣味の世界で賞を取りに行く。など。
2 デフォルトモードを利用する。
脳に汗をかかない行動(慣れている行動、選択の排除)をして疲労を防ぐ
置き場所を決める。朝食を決める、服の制服かなど
3 カロリー制限→サーチュイン遺伝子を活性化、オートファジーを活用する。
オートファジーは体内で老朽化したタンパク質から新しいタンパク質を作ること。免疫が向上し炎症が抑制される。
サーチュイン関連では16時間断食などが知られる。
糖化。果糖中毒参照 抑えるには緑黄色野菜、ベジファースト、
、ゆっくり食べる。禁煙。運動 睡眠。
抗AGEs成分のB1、B6、カテキンをとる。ようは体にいいことをする。
コレステロールはコルチゾールやDHEAの材料となる。
(DHEAは性ホルモンの前駆体。ストレスがかかると、DHEAよりコルチゾール生成が優先される。性ホルモンの生成が少なくなる)
糖質の過剰摂取は若返りホルモンのDHEAの分泌を阻害する。
(高血糖による高インスリンの状態がDHEAの対外排出や、分泌そのものを抑制すること(視差されている・要確認))
性ホルモンは増えると、セロトニン増、睡眠が改善、疲労感、倦怠感も減るなどいいことずくめ。性ホルモンはHDLをもとに作られる、。糖質を制限すると、HDLが増えるため性ホルモン生成も増える。
ホウレンソウの弊害には、目標がぶれやすいことがあげられる。目的未達では、これができなかったのなら、こうしよう。目標が達成されても、ここまでできたからここまでやってみようとなる。
週休3日は人によってはソーシャルジェットラグを引き起こす可能性があり、オンとオフを切り替えられない人には不向き。
Posted by ブクログ
年齢的なものなのか夏のダメージなのか、とれない疲れをずっと引きずっているような感覚が抜けず。この疲労感との付き合い方を知りたい、と思っていたところでした。
『抑疲労行動』『抑疲労思考』『抑疲労の食事法』、特に興味深かったのが食事法でした。“調子良く目覚められた日の前日のメニューを記録してみる“抑疲労のために、カロリー制限、糖化抑制が大事とのことで、長年の子育てや仕事の影響によるものか、私はどうも早食いの傾向があるので、ゆっくり食べることを意識していこうと思いました。
全体を通して、できるだけストレスがないように行動や思考を見直していくとか、適度な運動が大事とか、一般的に心と身体にいいと言われている事の根拠が理解できる内容でした。また、こういうものもストレス(疲労をつくるもの)なんだなーと知るものもあり、生活の中で遠ざけてみたり、逆に興味を持って思考を変換させてみたり、いろいろ自分にどれが合うかなと、試してみることも“バイタリティ“にできそうかなと思いました。
率直に、面倒なことを避けたいとか気が進まないというのは、ストレスを避け疲労をつくらないための人間の本能なのだなと思いました笑。
Posted by ブクログ
疲労を回復して頑張れる身体を維持するための本。
疲労を防ぐための方法が多数まとめられており、面白い。乗り物の乗る場所などもあり、これについてはちょっとやり過ぎ感を感じた。
Posted by ブクログ
日常生活の変化によるストレスが増えていた時に買った本です。始めは精神論で情熱的に語られるのかなと思っていたのですが、疲労に関して論理的に語られていて説得力がありました。1番心を動かされた言葉は相田みつをさんの「一生勉強、一生青春」です。この言葉を胸に、休めるところは休み、やるところはやり、とメリハリをつけてエネルギーを補充していきたいです。また、自分で締め切りを決めるという方法も取り入れたいと思いました。いつも締め切りギリギリで焦ってしまうので、自分の中で締め切りを決めてストレスを減らしたいと思います。唯一、栄養の話がよく分かりませんでした。専門的なことが多いと感じたので、もう少し勉強してから出直したいと思います、。
Posted by ブクログ
・疲労の定義:過度の肉体および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減衰した状態である=身体や頭を使って本来の活動能力が下がった状態
・疲労と疲労感は違う。疲労感は身体から出る生態アラート、これを大事にすること
・休むこと=寝ること、ではない
・攻めの休養、活力で超回復を狙う。活力からはじめるバターの法則(Vitality→Action→Tiredness→Rest)
・抗疲労としての疲労学。
・抑疲労行動。疲労の元は5つのストレッサー。物理的、化学的、心理的、生物学的、社会的
・5つの対策DRICS。Distance 距離を置き遠ざける
、Reset 元をリセット、Interest むしろ楽しむ、Control 支配下に置く、Space 余白を作る
・抑疲労思考。脳の負荷。集中時は「ワーキングメモリネットワークが活発に、リラックス時は「デフォルトモードネットワーク」が活発に。この時情報が整理される(実はデフォルトモードの方がエネルギー消費しているとも
・デフォルトモードはあくまでもぼんやりすること。集中するマインドフルネスとは逆で、マインドワンダリングとも言い換えられる(あくまで集中しない!)
・抑疲労の食事法。カロリー抑制など。
Posted by ブクログ
休養学が良かったので読んだ
人によっては知ってる内容ばかりという人も多いだろうが私は薄々感じてはいたもののはっきりと認識できていない内容が多かったので参考になった
とはいえ、参考文献書いてなさすぎて真偽は結構心配になるわよ
マイペースになりたいし、めんどくさがらずにストレッサーから距離を置きたい…
最後の栄養やホルモンのパートは難しくて読み流してしまった
海外にも休養学がないのは驚き
まずは浅く広くこのような本がたくさん売れて、日本全体が上手に休養できるような社会になってほしいなと思う
Posted by ブクログ
休養学の方がわかりやすかったが、新しい学びや再確認もあり。疲労がたまってから休養ではなく、まず活力ためてから活動する。早くデフォルトモード(アクセルではなくアイドリング状態)にもっていくと疲れが違う。会話泥棒になり主導権を握るのは苦手な相手のストレス軽減に効果あり。
Posted by ブクログ
話題になってた『休養学』はまだ呼んでないけど、年末休みに入る手前だったのもあり、ふと目に止まったのでそのまま手にした。
攻めの休養っていう考え方は、休養学でも提唱されていたので、具体的には改めて読んでみたいと思う。
抗疲労というよりは抑疲労という考え方なので、実践できそうなこともある。どちらかといえば、考え方の転換で行動を変えていけるヒントが見つかる感じかな。
ゆっくり寝るってことよりも、活力を高めるためのインプットとか、活動にあてる順番を最初に持ってくる。日曜はじまりのカレンダー的なイメージ。
学校に通ってるときから今まで月曜から始まるイメージの頭だったけど、まさに発想の転換。仕事とは違うことを楽しむ、明日からまた仕事頑張ろうって活力を高めていくことに、2026年は意識してみよう!
Posted by ブクログ
疲労を学として扱っているのが新鮮で、手に取った。
疲労を溜めにくくする方法が色々紹介されていたが、すでに自分が実践していたことも多くて新しい発見は少なかった。
Posted by ブクログ
昨年読んだ「休養学」を思い出しながら読んでみた。余暇の過ごし方、睡眠や食事のとり方など、実践できるポイントは多く、健康・心理・生物・思考といった幅広い分野におよび、学際的なトピックである。それぞれを深堀りするのではなく、この本では「ストレスを減らす」という目的に即して、広く浅く紹介していたため、少しチグハグで消化不良な印象を受けてしまった。
少なくとも私自身に関しては、余暇を充実させる(活力を得る)ために、休日に予定をギッシリ詰め込んでしまい、結果疲弊することが多かった。仕事中も、スケジュールが二重三重になっていることがある。隙間時間にやることまで決めており、余裕が本当に無い。
来年こそは、公私ともに「やらないこと」を決め、予定を最小限にして、やると決めたことを丁寧にこなしながら日々を過ごしたいと思う。
Posted by ブクログ
疲労学の本を最近よく読んでると思う。一章の内容は大体知っていた。二章から著者の論、面白く、わかりやすい。特に脳の使い方の話が良かった。最初は集中してワーキングメモリとしての脳の使い方をするが、いつもそれだとオーバーヒート。慣れてくるとゆるく、無意識にできるデフォルトモードになる。このモードの時、情報が整理され、ひらめきが生まれる。というのは分かりやすく、脳の使い方も考えて、休養(というか新しく活力をチャージして)
したい。
Posted by ブクログ
勤務時間インターバルという考え方を知れただけでも有用であった。
オフタイムのマネジメントについて学び、意識する機会になった点も良かった。
しかし、途中の抑疲労、休み方みたいな部分から
急に面白くなくなった。段々と知識の羅列でつまらなくなって驚きや活かせる部分も少なくなった。
先に出版されているもう一冊も読んでは見たい。
Posted by ブクログ
休養学ほど新たな発見はなかったけど、抑疲労のためのアクションがまとめられてて読みやすかった。抑疲労の為の行動はどこまで実現できるかという部分があるが、思考法は日常に取り入れていきたい。
Posted by ブクログ
ストレッサー対策をDRICS理論としてまとめられているのが分かりやすかった。
Distance(ストレッサーから距離を取る)
Reset(ストレッサーをいったんゼロに近づける)
Interest(ストレッサーを興味に変換する)
Control(ストレッサーを自分の支配下に置く)
Space(ストレッサーに余白をつくる)
5つのストレッサー(物理的、化学的、心理的、生物学的、社会的)というまとめ方も何に気をつければ良いのか整理できた。
前作の休養学のおさらいにも丁度良い。
内容としては、色々なところで言われていることが多かったので、目新しさはないけれど、それだけ大事なことなのだと再確認することができた。
Posted by ブクログ
これまでとは違う体調の崩れ方をしたので、元気になりたくて読んでみました。すでに実践できていることも多かったですが、休む=睡眠だと思っていたのが違ったので、この本を参考にいろいろ試して体力回復に努めてみようと思います。
Posted by ブクログ
軽い負荷を自分に与えると活力が高まる「超回復理論」が印象に残った。疲れたら、休みつつも負荷をかける。土日にだらだら寝て休むのではなく、土曜はアクティブに日曜はリラックスなど「攻めの休養」も大切。
Posted by ブクログ
脳をデフォルトモードにするところが個人的には画期的だった。
オフィスでパソコン叩いてばかり、休み時間中もスマホゲームだと確かに休んだ気にならない。
いい習慣を身につけたい。
「下げられない」人付き合いの仕方、マイペースに生きること、嫌なことも成長させてくれるきっかけと脳内変換、も大事。
結局ポジティブにご機嫌で生きられるかは、しっかり休養して疲労が溜まってない充電高い状態で自分を持ってけるかもデカいと思う。
Posted by ブクログ
結構いろんなことがストレス源だなと思った
コショウ!揺れ!騒音!化学物質!
ストレス抜きには生きられない社会だけど、ストレスにさらされ続けず適度にわが・ままになれる環境を自分で整えないとなと思った