青木琴美のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
色んな意味でドキドキ
よくあるキラキラ系の少女漫画ではなく、少し重い話もあり、ミステリアスでもあり、不思議な漫画です。
この先4画関係がどうなるのか…気になります。 -
購入済み
これからの展開が楽しみになる!
7巻の終わり方が、今後気になる展開!
これからドロドロな展開になる感じもあるし、ラブラブな展開になる感じもあるから楽しみです -
購入済み
切ないけどいい
シリアスな部分が多くて切ないけど、ストーリーは好きで、どんどん読み進めたい気持ちになります。時々出てくる胸きゅんシーンもたまらなく好きです。
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購入済み
桐生先生のククッ笑い好き
どんどんホラー味が増して行く気が。これはこれでゾクゾクして面白い。
桐生先生への疑惑が一気に深まった巻。
桐生先生のセリフは考えさせられる、心に残る言葉が多かっただけにこのまま犯人だったら残念だー。
桐生先生(腐男子先生)が好き過ぎる。 -
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ネタバレ最終巻。びっくりするくらいサクサク読めた。この作者さんの漫画は完結してから一気に読む方が合ってる気がする。逞が学校を辞めるかどうかの家族会議。逞のお父さん本当にいい人だと思う。涙流さずに読めなかったよ。そして繭のお父さんな。繭のお父さんも良かったよ。なんだろうね、この父親たちは。母親たちは心配してるから故の反対なんだろうけど、ちょっと言葉がきつすぎるよね。本当に憎まれ役を買って出ただけなんだろうか。逞と繭の人前式。高校生だとは思えない誓いの言葉だった。
最後の終わり方は逞の遺書を読む形。捉え方は人それぞれでいいという作者さん。1回目に読んだ時は、逞は助かったんだなーと思って読んだ。高架下の場面 -
Posted by ブクログ
ネタバレ奈良の修学旅行を抜け出して京都の仁和寺へお守りを買いに行く2人。お寺が閉まってて買えずお泊まりする事に。そこでついに最初で最後のセックス。夜外で泣く繭が切なかった。生きたいと願う逞も読んでて胸がきゅーっとなった。みんなにもバレて昂サマほんとにほんとの失恋。昂サマどんどん頭に何かあるフラグ立ってるよー。早く病院行けよー。逞ちょっと激しいキスもダメなんだね。お見舞いに来ない繭に来いよってちょっとキレ気味に電話するとこなんか良かったな。切ないけど。そしてついに心臓移植を受けると。前からそうだけど、どんどん生死の話がメインになってきてやや重い。のについ読んじゃう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ主要キャラクター
垣野内逞(かきのうち たくま)種田繭(たねだ まゆ)
鈴谷律(すずや りつ)鈴谷昂(すずや こう)
前作『僕は妹に恋をする』の主人公、頼が進学した高校の男子寮長と女子寮長が主人公。重い心臓病を患って幼少時から入退院を繰り返している逞と、一番近い所で支えたいと願う繭の恋物語、全12巻。6巻で『僕は妹に恋をする』と繋がる。
『僕妹』を読んだ時に番外編で寮長の話はないのかなと思ったけれど、やっぱりあったかと言う感じ。それも、番外編の域を超えて立派な作品に仕上がっています。
『僕妹』で寮長のピルケースに色んな種類の薬が入っている絵があったけれども、それ程そこに深く触れていなかった -
柔道部を題材にした恋愛漫画!
高校の柔道部に在籍する3人の男女の織り成す珍しい恋愛漫画なのですが、もちろん、女の子の大好きな2人のイケメン、メガネ男子の柔道部部長と同じく柔道部のちょっとチャラい系のパツキンゆるふわパーマ系男子がメインキャラであり、2人の男子と1人の女子といういかにもな恋愛漫画です。
ある日、パツキン男子がその女子に告白するというのですが、その告白内容は読んでびっくりという展開であまりにも意外性のある告白に既存の恋愛漫画とは違う方向性の漫画なのです。 -
ネタバレ
異色の三角的関係性
男子が二人で女子が一人という状況での三角関係はラブコメ等のジャンルでは定番でしたが、そのほとんどが男子が女子に好意を寄せるという形でした。しかし本作は三角関係の矢印が予期せぬ方向に行っていたり女子の側が恋愛当事者という以外に問題に直面していたりと非常に斬新な要素が見えます。軽い話ではありませんが、じっくり熟読したい作品と言えるでしょう。
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ネタバレ
先が読めない展開にハラハラ
男勝りな女の子の虹と、主人公とその親友の三角関係の縺れが中心になっているはずだが、一話目で親友が「自分はゲイである」と虹に告白。主人公は陰でその告白を聞いているはずなのに、声が聞こえないため二人は結ばれたのだと勝手に勘違い。もしかしてこれはギャグなのだろうか?『シリアスな笑い』なのだろうか?笑っていいのか?だが、もしこれが「主人公に声が聞こえないことを利用した親友の奸計」であった場合、状況はがらりと変わる。この作品をどう受け止めればいいのか、未だにわからず目が離せない。
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難しいテーマ
色々な勘違いが交錯した内容で、さすが青木琴美さんの作品だなと感動しました。
痴漢によって傷ついた虹やゲイである事をカミングアウトした日和、そして虹に恋心を寄せる岳。
難しいテーマを取り扱いながらも、上手く描かれたラブストーリーに引き込まれてしまいます。
3人がどのようにして悩みを乗り越えていくのか、展開が楽しみな作品です。 -
難しい話です
爽やかなよくありそうな恋愛話かと思い読み始めましたが、すぐにそうではない事がわかりました。今の世の中にある問題が物語の中に散りばめられていて、読み進めながら胸が痛くなってきました。現実にこういう悩みを抱えている人がいるのかもしれないと思うと、可哀そうだなととても同情しました。先の気になる話です。