青木琴美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
音楽を通じて、各自の生き方とか、誠実さが描かれている作品。
早く続きが読みたいです。
理子にひかれ始めたアキ。しかし、自分の正体をばらしていない。それは、小笠原秋という人間を見てくれる人を求めているから。だから、理子が歌うこと、さらにはその声の上質さも知りながら見て見ぬふりをしていた。
そこに高木が現れて…。
というのが本巻の内容です。
最初のころは謎が多すぎて、いま一つテーマがわからなかったけど、だんだんと、過去の話や、心情が明かされてきて、どんどん引き込まれていく感じです。
金を生む才能として音楽の神に愛されながらも、自らもまた音楽を愛しているがために、それを仕事というか金を生む道具にはしたくないという、アキの大人になりきれない心。
逆に、全てわかっうえで、最高の品質をリスナーに届けようとする高木にも、彼なりの筋というか、職人としての信条があり、理解できます。
瞬にしても、何もかも手に入れたかに見える笑顔の裏で、いつか自分の手で、アキの曲を弾きたいという思いを抱えながらも、それが叶わないのはほかの誰のせいでもない、自分のスキル不足ということを自覚していて、葛藤している。
誰の立場にたっても、共感できる部分があり、キャラクターがすごくリアルであるところが最大の魅力ですね。
今後心也が何を考え、どう動いていくのかが一つのポイントになってきそうですね。アキは、心也に対して、コンプレックスがあるようですが、心也のほうは何を思っているのでしょうか。
また、彼らと関わることによって、理子とアキの関係性は変わっていくのか?物語の冒頭で、アキが、アイツに君を盗られたことは仕方ないというようなことを言っていたと思いますが、それが何を意味するのかも、気になります。
歌い手としての理子のことなのか、はたまた、女としての理子なのか。そもそもアイツがだれを指すのか。
あ~早く続きが読みたいです! -
Posted by ブクログ
11巻まで既読<1〜11>
大事な人程、身近な人程、確実に向かっていってる死を受け入れられない気持ちが分かりすぎて痛い。で、死んだ後に後悔するんだ。拓の母親の気持ちも分かる。大事な人が死に直面してると自分が自分でなくなる。どこか正常でいられない。そして死んだ後に後悔する。
次巻で完結らしいけどどう収拾つけるんだろう。もし最悪の結果だとしたら、その後の物語の方が重要だと思うからきっといい結果に進むと思うんだけど。まあこの話に関しては正常な判断ができないからわかんない。
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トラウマが刺激されるって分かってるのに何で読んでしまうんだろう。いや、続きが気になるからだけど。色んな感情が分かりすぎて痛い。まったくこの世の中は、ほんっ……とう、身近な人程病院に行かない。死なないで欲しい人程すぐ死ぬ。死なんてあっさり訪れる。なんの意味も持たないままある日突然死なんて訪れる。
喪失、とか。身近に「死が迫ってる人」を持つ側の感情をよく勉強してるなあって思うこの作者。だからこそトラウマが刺激されまくるんだけど。トラウマすぎて正常な判断が下せないから評価は無難な所で。(10巻感想) -
Posted by ブクログ
手元に1巻がないからどういう話で始まったかは忘れてしまいましたが(^^;)
「僕は妹に恋をする」のスピンオフらしいですね。僕いもは読んだことないのですが、作中に出てきますよw
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逞は幼い頃から心臓病のため入退院を繰り返す生活を送っていた。食事や運動を制限される生活の中、医師の娘・繭との結婚の約束に希望を見出していたが、自分が二十歳まで生きられないことを知ってしまう。
繭から身を引くため全寮制の学校へ入学するが、そこには逞を追って入学した繭の姿が・・・!
繭を思って彼女から身を引き彼女を遠ざける逞と、逞を諦めきれない故どんなにうちのめされても待ち続ける繭。
すれちがう二人の恋の行方は、そして逞の病気の行方は…もどかしい、でもやっぱり感動のストーリーですw
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僕いもを深く読んだことないからなんとも言えないんだけど、確実にこっちの方が面白いと思いますw
正直私は僕いもには入り込めなかったのですが…僕キミは読む価値あります(^^)
とにかく逞の感情の繊細な描写がすばらしいです!題材をうまく使えてる感じを受けました。
わざとらしさが否めないシーンも多々ありますが、そもそもテーマが重い+非現実的なのでこんなもんなのかなと。
表紙のくさめな台詞に見合う綺麗な絵も魅力的ですよねw
題材が題材なので悲しいシーンも沢山ありますが、それゆえに引き込まれるのかも。いやいや、笑えるシーンもたくさんありますよ(^^*)