青木琴美のレビュー一覧
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クリプレで本当に弾いてるのは心也だけ。瞬の苦悩とアキの思い。リコたち幼なじみ3人組は高樹さんに見た目と設定がいいからデビューすると言われる。アキにプロデュースさせようとしてたけど、渋るアキの横からクリプレ心也がその話を掻っ攫っていく。1巻からアキは誰に君を取られたって言ってるのかなーと思ったけど、そーゆうことだったのね。3巻になってやっとアキがリコの事ちゃんと好きになってきたのかなって思えるようになってきた。後半はクリプレの過去。お姉ちゃんがお嫁に行ったときの曲とエピソードはなんかグッときた。クリプレのメンバーがみんなアキのこと大好きなの伝わってきてちょっとウルウルした。 -
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今さらだけど主人公はアキなんだね。「大丈夫、好きになれる」って普通の人はあんまり感じることのないはずの感情だよね。すごいわかるけど。ユウちゃんが切ない感じだなーと思うけどやっぱりアキが好き。今のところリコの事全然好きじゃないけどその歪んでる感じが好き。茉莉と別れる時のアキの言葉「男が元カノに会う理由なんて古今東西1つしかないよ セックス 性欲の処理 あと1回やっとくかって思うから会うんだよ」がすごーくすごく胸に突き刺さった。その通りだと思った。アキサイドとリコサイドの話が読めたのが良かったかな。最後はクリプレの真実が高樹さんから明かされる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ完結。最後はハッピーエンドな終わり方。まとめにきたな、という印象。そういう終わり方も嫌いではないけれど、これまでの展開から比較すると呆気ない印象を持った。
度々話を盛り上げていく作りが上手いと思わされてきたし、最終巻においてもCRUDE PLAYのファイナルライブの描き方は流石だと思っただけに、締めの甘さをやや残念に思う。
特に物足りなく感じたのはタイトルの種明かしだ。1巻の冒頭部から引っ張ってきて、話の根幹となり、また締めの言葉にもなるだろうことは予想されて、期待も大きかったけれど、焦点がぼやけてしまったように感じた。
完全なる憶測だが、最初に想定していた着地点と少しずれがあったのではない -
Posted by ブクログ
ネタバレオビの「傑作……感動巻‼」って逆効果では?
アキも、こういうふうに煽ると期待値が上がりすぎるから損、って言ってたのに(笑)
正直なとこ、高樹サンの過去にはあまりキョーミないというか。40過ぎたオトナなら、人生で何かしらあって当然だし、その経験が今の高樹サンの魅力を作ったんだし。ただ、高樹サンの娘ちゃんと顔も出ないママは、実はトモの妻子かも?とか深読みしてしまった。
感動したのは別なところ。
ソーちゃんユウちゃん、よくガンバった❗
「あいつら……カッコいいだろ?」
「おれらの何倍もカッコいいよ」
てセリフに激しく共感!グッときた❗
特にソーちゃんの勇気、覚悟と、冷静な考え方、視野の広さを併せ -
Posted by ブクログ
ネタバレ痛い・・・相変わらずこの方のマンガは、心をガリガリ削られる感じがする。でもすげー面白い。
みんなつらい巻だったなぁ。瞬はパパがかっこよければかっこいいほどつらいだろう。クリプレに、ひいてはアキにとっても、瞬も心也も不可欠なんだけど、心也自身はそれに気づいてないしアキも伝えるのが上手くなくてすれ違ってる。まあ天才は対人能力があまり高くないというのはありがちだけど、本人はもどかしいだろうしつらいだろう。自分が自分以外になれるわけもなくどうにも出来ないんだから尚更。
クリプレの活動休止で動きが水面下になるなら、次あたりからはマッシュのターンかな?例のアイドルの彼がどう動くかも気になるし、楽しみだ。