山下ナナオのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
盛大な兄弟喧嘩
300年の歳月をかけて、転生した不幸体質主人公を取り合い、兄弟喧嘩を続けるブラコン竜達の話。
転生ロマンスものかと思いきや、後半はブラコン喧嘩がメインになってしまい、最後は誰が主人公?状態でした。
ラストは主人公がハッピーエンドですが、後半は糖質が足りないです。 -
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ネタバレ王道なんだけど、こういうお話結構好きかも。
王女アイシャがなんでお忍び旅行をしてたかは不明ですが、お忍び中に囚われて、敵国の将軍カディルの奴隷になっちゃいます。
奴隷なんだけど、生来お姫様らしいというか、ご主人様にも結構平気で口答えしたりして、そこらへんがカディルに気に入られちゃったんでしょうね。
カディルも将軍だけど非情な行動はしない常識のある人で、だんだん二人は惹かれていくけど、自分の立場を考えたりしてそれ以上の進展はなし。
いいとこまでは進んだりするけど、ルルル文庫ですしね。
最後は和平を結んだところで終わりますけど、どうせならこの後の展開も少し欲しかったなぁって思います。ちょっと -
ネタバレ 購入済み
最近よくある(異世界?)転生物
主人公がさっぱりした性格でかなり面白い
本当なら☆5の面白さなんだけど、1点だけどうしても気になったのが
前世ははっきり書かれてるが転生した後が、どこの世界のいつの時代なのか全く説明がない点
だから地球の過去に転生したって事?と途中まで頭の中が「???」状態だった
前世は現代日本、そこから転生したはずが来世が中世ヨーロッパ時代のような社会
交通手段も馬と、どう見ても未来ではなく過去に飛んだ話の様になっていて
なぜ来世が過去?とそこが引っかかってなかなかストーリーに乗り込めなかった
中盤辺りに「この世界」って単語が書かれてるのを見て
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小咄に漫画、資料設定集付きの
非常に美味しい1冊。
結局デートしたいだけなのか!? と
突っ込みどころ満載の落ちの1話目。
主役関係なし、の昔の『お姫様』小咄2話目。
子供の頃の、双方色々駄目方向つっぱしり、だけれども
今の原型ができたのに納得、な3話目。
もういなくなってしまった『彼』と
仲が良かった彼との4話目。
人が変われば使い方も千差万別、な落ちの5話目。
ちょっと夫(仮)に対して同情を禁じ得ないけれど
見てる分には楽しい6話目。
漫画も夫(仮)だけが美味しい感じがありましたw
最後の6話目の、兄の新しい癖。
チェンジした? 融合した?
それとも、きちんと計算されたもの、なのでしょ -
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ネタバレシリーズ2巻目。火曜日。
眠らせ姫のジュディと、悪名高い異形の魔法使いルイス(ヴィクターでありリンでもある)の仲がだんだんと近づいていく様子にモヤモヤしつつニヤニヤしてしまう(笑)しかし、2人とも素直じゃないですな。天邪鬼なルイスはリンの姿の時しかジュディに素直に甘えられないし、ジュディはジュディで今までのことがあるから他者と深く関わることに恐れていて、胸がときめいてしまうヴィクターから逃げてしまう不器用さが切なくて愛しい。
そんなある意味似た者同志な2人が少しずつ素直になっていく様子をもう少し読んでみたいです。水曜日も発売するといいな。まだまだ呪いの謎もありそうだしきっと続きが発売するよね! -
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ネタバレ登場してくるお菓子が美味しそうでお腹が減ってきました(笑)男社会な菓子職人の世界で菓子工房の後継ぎに決まっている菓子職人のマリエル。けれど、彼女はお菓子作りに一直線の仕事馬鹿だったため、同じ工房の職人仲間の言葉にコロッと騙され、工房の権利書も住む所も奪われ、路頭に迷ってしまう。そんな彼女を助けてくれたのは、森のボロ小屋に住む浮浪者を演じる不審な男性ジルと彼に世話をされるミミとミロの双子の姉弟。ボロ小屋での生活に慣れ始めた頃、マリエルはジルにそっくりな若き実業家のジルベールの誘いを受け、新しい店をオープンさせることになるが…。
辛い目にあってもそれを乗り越えようと前向きに仕事に取り組む主人公。 -
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ネタバレ素肌に触れたものを眠らせてしまう呪いを持つ、通称『眠らせ姫』ジュディ。
呪いのせいで両親の死後引き取ってくれた叔母夫婦にも距離をおかれ、人との触れあいもままならないまま、悪評高い魔法使いと結婚することに。ところが実際行ってみれば、採血されたあとは不要といわれてしまう。
帰る場所のないジュディは半ば強引に住み込みで働くことに。
つらい境遇の中、ジュディの真っ直ぐな姿勢に惹かれて、でも本人だと名乗り出れない魔法使いをとのやりとりが、従業員となって客観的に見ているようで面白い。
正直、ジュディが呪われることになったことと、両親が亡くなるきっかけになった叔母夫婦の会話を聞いて、手を出す度に怯えられ -
購入済み
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ひさしぶりにイラッときて、主人公を応援したくなりました。
主人公が酷いめに会うのは嫌いなので登場人物達にいらいらしていました。
まあ、まわりとヒーローは良くなっていったけれど悪役と祖母らは好きになれない
2巻あると思いますが楽しみにしています。
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Posted by ブクログ
秘密がばれた事に気がつけば、夫の態度が豹変。
希望だった離婚手続きに入り始めた。
2人の関係はぎすぎす。
しかしシリアスのはずが、双方勘違いというか
意思疎通の違い? のために、微妙な雰囲気に。
というか、酒を飲んだ後の想像が普通範囲内に
収まりきらない痴態に?!w
教会内で出会った人物。
またしても何かのフラグが立ちました。
最後にはまた…ですし、女の執念岩をも通す、とは
まさにこの事なのだな、と別の所に関心が。
何だか最後の方、一応甘い雰囲気が
あるようなないような?w
実家的などこかとは、どこでしょう?
何だか、突っ込みにさらに切れが入ってる気がします。 -
Posted by ブクログ
命令内容が、離婚以外変わってしまった。
どうにかこうにか過ごしていれば、兄再登場。
新キャラもひっついてご登場。
新しく弟もご登場。
弟は普通です、ものすごく普通です。
これは確かに…かすむ。
兄についてきた護衛の新キャラは…何だか可愛いw
毎度のことながら、しないといけない事は
非常に政治が絡んできている…のに
どうもやってる事が…。
突っ込みどころがありすぎて、どうすればいいのか。
むしろ動じなくなっている自分に問題あり、かも
知れません。
いや、前回の作戦名もどうかと思いますけど。
で、ドレスの真珠はちゃんと全部
くっついて存在してたでしょうか?w -
Posted by ブクログ
本物と入れ替わったけれど、金銭的な諸事情と
人間的な諸事情で帰れない状態。
初っ端からシリアスなのに、初っ端から飛ばしてます。
多少はなれたと思っていたのにこの展開。
いや、むしろヒロインの思考回路に
ついて行ってはいけないのだろうか!?w
どう無事に平穏に本物を元の場所に戻すべきか。
お迎えが来てあらラッキー、とかならないのが
素晴らしい。
わきわき、女二人でわきわき、を想像して
笑ってしまいました。
片方、多分無表情w
作戦名もおかしいですが、突っ込みレベルも
かなり上がってきています。
無事に『宝』も持って帰れるようですし
一応今回は無事終了?
最後に、若干一名固まっておりますが。 -
Posted by ブクログ
シリーズ8弾は離婚祭り開催と、お姑さんとのあれやこれ(笑)クロウの父親の命令で王都に向かったフェルたち一行。そこでクロウの因縁の相手、母親リグレインと初対面することになったフェル。嫁いびりが始まるのかと思いきや、クロウが初代皇帝の剣を盗んだとの濡れ衣で捕まりそうに。それを阻止するためフェルはある賭けをすることになる。
色々詰め込まれてたり、伏線が回収されたり、新キャラが出てきたりと、なかなか盛り沢山な内容だった。まぁ、1番笑ったのはラストの特売と怪魚さばきと、前半の旦那様がとんだ!かな(笑)
物語も終盤に近づいてきているのかな?妖精とか教会の聖詩篇とかが絡んできてからちょっと難しくなった。まぁ -
Posted by ブクログ
ネタバレ新婚旅行の帰り道、ついに本体が登場!
きちゃったw とか言えば可愛い感じがしますが
さすが病弱でも王族。
普通に契約終了させておりました。
が、終了させた相手が相手。
それはもう素晴らしい感じで巻き返し(?)を…w
うっかりあそこにもばれたというか、ばらした?
おかげで一人味方げっとですが、別の意味で
非常に辛い状態に。
しかも、シリアスなのに微妙に笑える…。
講座を開いてくれたおかげ、かと思われます。
そして毒舌vs毒舌。
いや、冷酷な人達の淡々戦争?
その後のあれに、爆笑してしまいました。
本当にその雇用条件あるんですか!?w
彼女に聞かれでもしたら、一発でばれますが
どうなのでしょ -
Posted by ブクログ
ひたすらに離婚を迫る花嫁に、新婚旅行を提案する花婿。
とはいえ、ものすごく陰謀渦巻く新婚旅行でした。
そしてハイテンションお兄ちゃん登場☆
国政が絡んでこなかったら、どこまでもひたすらに
うっとおしいお兄さん、で終了ですね。
オンオフスイッチ見事です。
今回は最初にメイド姿が出てきただけで終了。
さすがに旅行先でいないはずのメイドがいたら
恐ろしいまでに怪しいですし。
伝わる伝説とか神話とかおとぎ話とか
もうちょっと聞きたいと思ったり。
確実に本編と関係ないでしょうがw
いやしかし、今回ちょっぴり最後のラブがアップ。
この新婚生活どうなるのでしょう?
そういえば、どうして半年も清い生活し