鮎川はぎののレビュー一覧

  • FCルルルnovels 黎明のアルカナ ―始まりの刻―

    購入済み

    ナカバの原点

    コミックに徐々にハマり、抜けられなくなった後に知ったコミック前夜のエピソードの存在。ナカバの志がどこから来ていたのかが分かると、コミックが更に面白くなる!コミックでロキが大好きでしたが、コレを読むとシーザの株が上がった。

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    2021年01月31日
  • 初恋グランギニョル

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    単純なのでころっと騙されました。正体を明かすまで、黒幕は千早か鋼のどちらかだと思ってた。個人的にはどちらも好き。
    最初はコミュニケーション能力の乏しい遥に若干いらっともしたが、なんとなく、続きが出たらいいなぁと思ってる。千早と遥の家族が対面するところも見てみたいなぁ。さぞやツッコミどころ満載だろう。

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    2012年07月30日
  • 反逆の花嫁

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    ネタバレ

    これまでと同じ世界観ですが、今回は、「慟哭の獅子」を聖獣とするレグルス王国のお話です。前作の「聖グリセルダ学園」シリーズはあんまり面白くなかったですが、今回は面白かったです。聖獣は出てこなかったですけどね。

    時代設定としては、「横柄巫女と宰相陛下」と同じくらいか、それより古いかもしれません。これぐらいの時代設定の方が、この世界観の話は面白いと思います。

    ヒロインのジークリンデもヒーローのディーハルトもどっちも腹黒とありましたけど、自分のことしか考えていないようなほんとの腹黒というよりは、宰相っぽい感じがしました。国を考え、どうPRすればいい方向に話が進むか考えてます。まあ考えすぎて、すれ違

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    2012年06月24日
  • 反逆の花嫁

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    甘さはほとんどなかったけど、むしろそれがいい。コミュニケーションを取っていく中で育まれるというタイプの恋愛ではなかったように思うが、別に唐突さや違和感は感じなかった。
    最後のカリンの言葉には、特に描かれてはいなかった物語の裏側を感じて、少し切なくなった。カリンにも色々な出来事が降りかかって、その中で考えて、彼女なりの結論を出したのだろうと思うと、カリンの強さが心に沁みる。

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    2012年06月24日
  • ブラッディ・ハニー

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    イラストに惹かれて購入しました。

    この作者さんの「聖グリセルダ学院」シリーズも読んでいたし。

    大女優を目指すロッテシアは、役作りのために作品の舞台となった町へ行ったのだけれど、そこで出会った青年(犬属性)に懐かれてしまって――。

    って感じですかねー。

    まあ、サーディ(犬属性青年)がロッテシアに懐いたのは、彼女のしたたかな打算の副産物ですが。

    ヒロイン役をつかむために、自分は吸血鬼だと思い込んでいるサーディを観察するため、一緒に行動するようになるのです。

    おもしろかったです。

    ロッテシアのしたたかさや、でも心底では優しくて思いやりがあって。

    なんだか憎めない子でした。

    サーディ

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    2012年01月09日
  • 聖グリセルダ学院の卒業5

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    ドキドキですっ
    ティエサもキアスもいいですよね~~
    キアスにキュンキュンしちゃいました☆

    かっこいいですね~

    サブキャラのその後もあって「えっこの子とあの子が!?」とか「やっぱりそうなるんだよね~」とか将来のお仕事とかにも驚きです(笑)

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    2011年11月15日
  • 横柄巫女と宰相陛下12 もっとふたりで

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    ネタバレ

    番外編とはいえ、最終巻の続きのようになっていて、全編通して、超あまあまです(^.^)
    特にカノンは、もうノトへの気持ちを我慢しなくていいって思うのか、なんか外れたみたいです。
    本編の後半はちょっと重い感じだったんで、最後はこんな感じで終わるといいですね。

    <ノト、花嫁教室へ行く>
    カノンの婚約者となったノトが、カノンが留守の間にローロのおうちで、リリィとキルテ、オディルと共に、カリスマ主婦のヴァレント夫人に結婚生活の秘訣を教わるって話です。
    これは、次からの話の序章でした。

    <新婚生活は秘密だらけ>
    一足早く結婚したローロとスライのお話です。
    ローロと結婚できて、うれしいのは分かりますが、

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    2011年01月08日
  • 横柄巫女と宰相陛下11 ずっとふたりで

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    ネタバレ

    シリーズ11巻目。とうとう完結です。
    シリーズ始まった当初は、こんなに続くとは思っていませんでしたけど、話がまとまっていて、読みやすいシリーズだったと思います。最後もものすごく納得できる終わり方。
    あ~、面白かったと思えるシリーズです。

    本編の最初は、前巻から引き続きのターラ=ラウニエルとの対決ですが、ウスラに到着したカノンが見たものは、四肢を拘束された犬の姿。この中にノトの魂があると思ったカノンは、ノトを助けたいと思うけど、ターラとの力の差になすすべがありません。

    最終決戦か!って思ったんですけど、ここは意外な展開に。
    「聖剣」の力によって、ターラを封印したカノン。そのあと死んでしまうこ

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    2011年01月08日
  • 横柄巫女と宰相陛下8 ある少女の思い出

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    ネタバレ

    シリーズ8巻目は、元聖剣の巫女のローザの別荘でのお話。
    カノンはノーラと一緒に王族の別荘へ。

    避暑に訪れた別荘で、ローザの幼なじみデリスが何者かに殺される事件が発生し、その謎を探ることになった、カノン。リリィ様はいなかったはずなのに、なぜか素晴らしい強運を発揮して、みごとノトたちの前に登場。しかも、重要な証言をもって。ほんと、リリィ様、最高です!

    で、今回また新たなキャラ、サリクが登場。なんかノトにべたべたして嫌な感じ・・って思っていたら、カノンも同じ気持ちだったみたいです。いや、あなたノーラと婚約しておきながら、やきもち焼くってどうよって思いながらもニヤニヤ。サリクがノトに近づくと、カノ

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    2011年01月08日
  • 横柄巫女と宰相陛下3 王宮は秘密だらけ!

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    ネタバレ

    シリーズ3巻目。また新たなキャラ、カノンの妹ローロと、カノンの動かない右手の原因、カノンの母ルーシェリアが出てきました。
    ノトと犬とリリィ様、今回も飛ばしてて、すばらしい!やっぱ、リリィ様、最高です♪

    話は大国サディルの王子でカノンの友人、アロルトがローロとの結婚を打診しにきたところが、何者かに暗殺され、その嫌疑がスライとオディルにかかってしまうというもの。

    ローロとスライがお互いに好きっぽいのに、それをなかなか相手に言えず、でもチラチラのぞく好きな気持ちってのがみえて、きゅーんってなります。一時は国のために他国に嫁ぐ事に納得していたローロですが、スライが捕らえられたことで、自分の気持ちを

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    2011年01月08日
  • 横柄巫女と宰相陛下3 王宮は秘密だらけ!

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    陛下、こんなにノトに対してデレてたっけ?ってほど、陛下の雰囲気が甘々できゅんきゅんしました。
    キルテの出番が多くて嬉しい。

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    2010年10月15日
  • 横柄巫女と宰相陛下12 もっとふたりで

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    本編終了後のアフターストーリーです。何というか、内容もいいのですが、絵師の仕事が・・・。何というか第一巻の時はインパクトのある絵だなぁと、賛否両論だったのですがここまでくると表紙だけでキュンキュンしてしまいますね。

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    2010年10月02日
  • 横柄巫女と宰相陛下11 ずっとふたりで

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    紛うことなきハッピーエンドでした!
    いやー、途中から雲行き怪しくなってきて、乙女系ノベルである以上はハッピーエンドになるだろうと思ってはいても、ちょっと心配でした。思っていた以上の大団円で、すごくよかったと思います。最後まで失速しないまま面白かったし。ラストは涙ぐみながら読みました。っつか、あのラスボス変態すぎですよ(笑)。
    シリーズ名である『宰相陛下』が、国王になってしまって意味がなくなってしまったなぁ、と思っていたら、こういう落としどころに持ってきたのかと思うと、感慨深いかも。

    惜しむらくは、挿絵の残念さ加減。
    最終巻はリリィが思っていたほどにはウザさ全開ではなかったので、それもよかった

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    2010年08月27日
  • 横柄巫女と宰相陛下12 もっとふたりで

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    ネタバレ

    甘い!!!!!!!ヤバかったです。
    スライとローロの話が個人的にツボでした。人タラシたるスライが可愛く見えるから不思議。この人ら主人公でほかの話が読んでみたかったです。

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    2013年02月12日
  • 横柄巫女と宰相陛下11 ずっとふたりで

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    ネタバレ

    ついについにラストです!!長かったです。
    ターラとの戦いは思ってよりもあっさり決着し少し拍子抜けでしたが、ラストのカノンを助けるためにノトの下した決断がかっこよかったです。

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    2013年02月12日
  • 横柄巫女と宰相陛下10 聖なる檻

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    ネタバレ

    ノーラとカノンの結婚式で大事件発生!?な巻でした。
    ついにこの時がやってきた。本当にこの二人結婚してしまうのかと思うと複雑な気持ちでした。ノトも自分の恋心と行動について悩んでいて、ついつい応援してしまいました。

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    2013年02月12日
  • 横柄巫女と宰相陛下9 煌めく嘘

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    ネタバレ

    ノト宝石市に行く&エリオ復活の巻でした。
    ノトよりもエリオが目立っていたような気がします(あくまで私はですが・・・)
    そして、カノンのノト心配性が悪化したような・・・でもそこにキュンキュンしました。しかし、ノーラが男性恐怖症(仮称)を克服したのでカノンに今までは興味がなくてもこれからアタックをするんじゃないかとハラハラしています。

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    2013年02月05日
  • 横柄巫女と宰相陛下8 ある少女の思い出

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    ネタバレ

    先代巫女ローザ一族が登場!
    みなさんイケメンでした。アナの旦那さんが出てきたのですが、寡黙というのか盲目的というのかお上命って感じでした。
    サリクが今後どういう風に物語に絡んでくるのか気になります。

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    2013年01月22日
  • 横柄巫女と宰相陛下2 ノト、王宮へ行く!

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    ネタバレ

    「冬休みだ作戦(仮)」で読みました。成長していくノトの様子とカノンに恋心?抱きつつある雰囲気が好きです。

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    2013年01月20日
  • 横柄巫女と宰相陛下

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    ネタバレ

    「冬休みになった」と思って長編に挑戦です。初めはあまり好きじゃないカモなんて思っていましたが、ノトの不器用さが可愛くてすらすら読めてしまいました。

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    2013年01月20日