針貝有佳のレビュー一覧
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日本の働き方がいかに非効率で無駄が多いか実感できた。本当に日本人って会議参加する人無駄に多いし上長の承認のためにかける時間も膨大。あほらしいことしてるな自分〜って思いながら読んでました。笑
組織全体の意識を変える必要があるのですぐデンマークの働き方へのシフトは難しいと思うが、1人で実践できる方法は...続きを読むPosted by ブクログ -
参考になる考え方がいっぱい
まさに、考え方・マインドセットが人生を変えるのだと感じた
デンマーク人の考え
・「人生で一番大事なことは、仕事ではないよね」という前提
・家族と一緒に夕食を食べる、それで本当に人生観が変わりました
・プライベートライフを守る「覚悟」
・なによりも大切なのは、自分の中のい...続きを読むPosted by ブクログ -
努力、根性、忖度などなど今までの働き方には無駄や無理が多かったことに気づかされた。プライベートを大切にするからこそ、仕事に打ち込める気力が湧き上がる。デンマークでの上司と部下の関係も私が理想としていたもの。今までの考えを一度あらためてみる必要がある。実践してみたい。Posted by ブクログ
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誰もが自分と他人のプライベートを尊重しているワークライフバランス先進国、デンマーク。労働時間は圧倒的に短いのに、成果を出し、仕事への満足度も高い。
そのひみつは、デンマーク人のタイムパフォーマンスの考え方、信頼ベースの人間関係、仕事観・キャリア観にあった。
プライベートの時間をしっかり確保した上で働...続きを読むPosted by ブクログ -
smile editors / 明知直子 / 鎧麻樹 / 歌野嘉子 / kukkameri新谷麻佐子 / kukkameri内山さつき / 萩原健太郎 / 針貝有佳 / 林イグネル小百合 / ヴェントゥラ愛北欧五か国に在住又は精通しているライターさんが、北欧の四季折々のトピックスを日めくりカレンダーのように4月1日から3月31日まで綴ってあります。よく知られた話から全く知らなかったエピソードまで、多種多様な物語を読むととても楽しめます。
フィンランド編では、「窓辺にガラス製品を置く人が多い理由」...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく見つけた本、ムリはしない、ムリはさせない。大切にするものを決めて日々行動する、、仕事はパフォーマンスを上げることに集中。それは大切なことを守るため、、
これまでお会いしたデンマークの方、たしかにみんなどこか余裕がありステキ人ばかり。いい本でした、、なんだか気持ちも軽くなりました。
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働き方の根本を見直させてくれた1冊
特に営業職の方に読んでほしい。
ほとんどの人が16時には退勤し、約3週間の夏休みを取得するデンマーク。
それにも関わらず、同国は2020年から4年連続で「ビジネス効率性」世界一だ。
そんな「タイパ(タイムパフォーマンス)」に優れた彼らの仕事のやり方をこの本は教...続きを読むPosted by ブクログ -
◎メモ
・仕事は大事だけど、人生で一番大事なことは仕事でない。ライフを充実させるためにワークがあるので、ワークによってライフがおざなりになることは良くない。
・ライフが充実するからこそ、エネルギー満タンでワークに取り組むことができる。
・人生で何を大切にしたいか、常に自分の価値基準をもつ。SN...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書と思いきや、
最終的に生き方を考えさせてくれた本。
デンマーク人は
自分の得意なこと好きなことを専門として
1人の専門家として働く、
1人の専門家として働くからこそ
責任感ややりがいも十分に感じれる。
そして、仕事は複数の専門家が集まって行うからこそお互いへの信頼を持って行う。
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以前から気になっていたのだが、良い意味で予想を裏切る内容だった。まず、単純な海外(本書の場合はデンマーク)賛美ではなく、現地でのインタビューも交えて、デンマーク人の仕事観・人生観が併せて示されており、理解が深まった。また、タイトル通り「午後4時」には帰るが、それまでに仕事を終えているという訳ではなく...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事の生産性アップにはプライベートライフを楽しむことが不可欠
プライベートライフを充実するには仕事を早く切り上げられるように勤務時間中の仕事効率を最大限に上げる
疲れていたりモチベーションが上がらない状態では生産性なんて上がるわけがない
休むから情熱をキープできる
他の働き方をしてキャパを広げ...続きを読むPosted by ブクログ -
デンマーク人、まさに、私の理想とする人間像かもしれない。優先順位を明確にし、どうしても大切にしたいもの以外はバッサリ切る、ムリしない、ムリさせない、お互いのタイパを意識、など。ワークライフバランスのとり方がとても上手。日本人もどんどん良いことを見習って、自分の健康、家族の健康を大切に、人生を楽しんで...続きを読むPosted by ブクログ
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デンマーク人の働き方や仕事への考え方が日本の一般的な働き方と比較してとてもわかりやすく紹介されていて、日本の働き方にどっぷり漬かっている自分にはとても新鮮に映った
デンマーク人の仕事への取り組み方はとても前向きで、憧れを感じた
自分がマネジメントする立場になったときには本書を思い出して少しでもデ...続きを読むPosted by ブクログ -
ワークライフバランスを大事にするデンマーク人の考え方に納得。
日本でフルタイムの会社員をしながら毎日16時に帰るのは難しいけど帰る時間を決めてメリハリつけて働くことは大事だし、休みもしっかり取りながら働くべきだと思った。だらだら働かない!Posted by ブクログ -
デンマークと日本の文化や国民性の違いをとても感じることができた。
本書に、デンマークは合う人は合うし、合わない人は合わないとあったが、本当にその通りだと思った。
生産性が良くて4時に帰れるのは、ただただデンマーク人が優秀で、それは働き方どうこうより、むしろ教育にあるのでは?と思った。Posted by ブクログ -
なぜデンマーク人なのか、少し疑問を持ちながら読み進めた。日本以外の他国との比較はないが、日本人が参考にすべき要素を、社会や制度面よりも人間関係に力点を置いて論じている点が新鮮であり、多くの気づきがあった。自分にとってこの気づきは全く新しい着想というわけでなく、時々心掛けてていたり、頭の中のどこかにあ...続きを読むPosted by ブクログ
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デンマーク人がなぜ家族を大切にしながら競争力のある仕事ができているのか、適材適所の人材配置と円滑なコミュニケーションを可能にする社会性、そして無理をしない文化が重要であるということをデンマーク人へのインタビューを通じて説明された作品。Posted by ブクログ
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今の自分の状況にドンピシャの本だった。部下(っていえるほどの立場じゃないけど)にいかに働きやすくなってもらうか。意見が言いやすい、自分が役に立ってると思ってもらえることの大事さを改めて認識した。成果主義の話だと過程はどうしても無視されてしまう。プライベートを大切にするから仕事も大切にできる。まずは自...続きを読むPosted by ブクログ
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何のために働くのか?人間として幸せとは何か?
そんなことに疑問を抱き始めて読んだ本
感じていたことが言語化されていて、共感が多い
第一優先は家族、第二が仕事、第三が娯楽。
仕事も好きだけど、人生で一番大切なものをは家族。
家族で過ごせているこの時間に感謝。
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小生、四十代後半。昭和生まれの人間から見ると理想郷のように感じるところが多いが、私を含め昭和生まれのオジサンたちが社会から一掃され、令和生まれの新しい世代が日本社会の中心を担うようになれば、デンマークにも負けてはいない社会になるのではないか。今の若い人たちの新しい価値観には大きく期待をもっている。そ...続きを読むPosted by ブクログ