針貝有佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
デンマークでは平日16時には完全退社し職場から人がいなくなる。金曜は14〜15時、夏休みは3週間完全に音信不通になる。家族とのライフが一番大事でその時間を死守する。そんなデンマーク人のマインド、働き方が具体的に掲載されており、日本で働く身でも取り入れられるものが多かった。
自分も金曜を有休かTWにする、16時までのフレックスを多用する、人生で大切なものの優先順位を明確にしそれ以外を切り捨てる勇気を持つ、休みでリフレッシュすることでインスピレーションも湧くと知る、自分もムリしないしメンバーにもムリをさせるような時間に依頼をしない。をやる!
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・ライフのためにワークをする。ライフを死守する。残業しない!
・フレックスタイム7時半〜15時半勤務にする。手の込んだ夕食を作り、お風呂を済ませ、夫を迎えに行き、18時には一緒に語りながら夕食を取る。ゆっくり映画や海外ドラマ、アニメを観る。
・そのためにランチは30分、他部署の人とも情報交換をサクッと。
・人生の優先順位を明確にし、低いものはバッサリ切る。人との交流の時間は会社で完結する。SNSは見ない。仕事は楽しむ、趣味の時間にする。
・週休3日ができないなら、金曜を有休にする、TWにする、研修や考え事、他部所の席に座る等インスピレーションを得る日にする
・散歩でインスピレーションを得る
・相手を信頼し、解決志向で率直に意見を伝える。相手に悪意はなく、自分への意見は仕事の進め方に対するもので、自分個人が否定されたわけではないと理解する。細かい点まで気に留めない。全員の意見を聞く。適材適所×社会性で上手く回る。
・ムリしない、ムリさせない。だからアイデアも湧くし、仕事に楽しさや情熱をも持て、最高のパフォーマンスが出せる。
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デンマーク人は16時には退社、金曜は14〜15時には退社。フレックス、在宅。仕事が残れば16時に退社し、子どもが寝た21時や早朝に再開もある。
DX化等のビジネス効率化が世界一位、日本は47位。公的な案内も紙でなくデータで届く、旧システムとの移行期間がない。現金支払い困難。
ヒュッゲ(心地よさ)。
毎年7月は3週間の夏休み、家族で海外旅行やキャンプで体を動かし会話をする。
転職回数は多い方が柔軟に働け、キャリアアップを目指していると評価される。転職は当たり前。
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Posted by ブクログ
目指したいのは、この本に書かれていた
「プライベートタイムの合間に仕事をしよう」
デンマークの人は、
自分の半径5メートルの人たちを幸せにする活動を常にされていると感じた。それが結果として社会全体の幸福度を上げている気がする。
また、人間関係、仕事など何事に対しても距離感の取り方が上手なんだろうな
他にも自分のこうありたいと思った言葉
「人生のバランスがとれていて心身が安定している人は、一緒に居る相手を安心させることもできる」
「本当に人生を豊かにしてくれるものは、報酬とは関係なく、誰かの喜びになると同時に、自分の喜びにもつながる活動をすること」
まずは年間のお楽しみ予定を考えよう~ -
Posted by ブクログ
『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』はこの著者の同じ出版社の前著。特に北欧の国についてはいろいろな方が書いた類書が多数出版されており、2匹目どころか何匹目だかわからないどじょうがたくさん泳いでいるが、デンマーク人の仕事に対する姿勢と人生における仕事に対する考え方に私も思うところがあり、これも読んでみることにした。
3分の雑談についてはこの本の主に前半で触れられています。この話は、日本の職場にかつて存在した、いわゆるタバコ部屋を思い出しました。現在は建物内は禁煙が主流ですが、そうなる過程で、最近は商業ビルで時々見かける喫煙場所のようなところが会社の中にありました。仕事を離れて一服、という脱力した雰囲気で、人事上のポジションに関係なく、いわゆる雑談から仕事の話まで、軽い相談事や根回し的なこともありました。私自身は喫煙者ではありませんのでほとんど行ったことはありませんでしたし、サボっている(3分で終わることは滅多になく、タバコを吸わない人には不要な時間)、喫煙者が優遇されているなどと言われていましたが、時には来客者が一緒になって喫煙し和やかに雑談していたのはむしろよかったのではないかと思います。最近ネットで見たニュースで、アサリの漁獲量が徐々に減っているが、原因は海がきれいになり過ぎたことだというのを見ました。水清ければ魚棲まず。これは日本のいろいろな場所で現れている、潔癖になり過ぎて厳密に堅牢に線引きをした結果、必要なものまでなくなってしまう現象ではないかと思うのです。代わりに、お茶やコーヒーでひと息できる場所が、あるところにはあるのでしょうが。
後半は前著の続きのような内容で、デンマーク人の仕事に対する姿勢や考え方について。大半は特別なことではななくこの手のビジネス書によくある話ですが、デンマーク人は人と人とがつながっていく「コネ社会」で、就職や転職も知り合いを通じて決まるパターンが多いとのこと。日本でコネと言うと、不当に得る優遇を意味することが時にありますが、ここで言うコネは、コネクション(つながり)という意味以上のことではないようです。日本でも、そういうコネが、ある人にはありますが、そういうつながり方がデンマークには多いということでしょう。
デンマーク、人口は千葉県に近い約600万人の国とのこと。狭い社会、ではないかもしれませんが、人口が多すぎる国よりつながりやすい社会かもしれませんね。 -
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ネタバレ非常に良かった。これからの仕事のあるべき姿と感じた。
国際競争力1位、ビジネス効率性1位。競争力の決め手は時代の変化への対応力。
ビジネス効率性:IMD(国際経営開発研究所)「経済状況」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」このうちビジネス効率性が2020-2023年4年連続で1位。(確認したらその後も1位を継続している)ビジネス効率性とは、「生産性と効率性」「労働市場」「ファイナンス」「経営プラクティス」「取り組みと価値観」の5つのカテゴリ。このうち生産性と効率性、経営プラクティスが1位で、取り組みと価値観が3位。生産性と効率性:1人あたりのGDP、労働生産性、農業・産業・サービス業における生産性、大企業や中小企業の効率性、デジタル化など。経営プラクティス:アジリティ(状況変化への対応力)、取締役会の機能、意思決定へのビッグデータ分析の活用、起業家精神、社会的責任、女性管理職など。取り組みと価値観:グローバル化への積極性、ブランディング、柔軟性と適応力、経済的・社会的改革のニーズ認識、企業のDX化、社会の価値観など。「デンマークの高い国際競争力の主な理由は、状況変化に対する企業の迅速な対応力、モチベーションが高い社員、高度なDX化、である」「デンマーク人は時代のニーズを読み取って変化する力を持っている」しかもデンマーク人は”楽しんで時代の変化を先回りしている”。古いシステムを切り捨てる大胆さ。コペンハーゲンに暮らす人々はヒュッゲ(心地よさ)を大切にしている。自分や他人を大切にし、リラックスし、人生の喜びを感じることに時間を使っている。職場もプライベートライフを尊重し、年間5週間の休暇とフレックスタイム制、夫婦合わせて52週間の育児休暇を提供している。プライベートも充実している方が仕事の生産性も上がる。カジュアル→クリエイティビティ→生産性向上の好循環。外見、形式、手続き、ルールより仕事の成果にフォーカスしよう。休むから情熱をキープできる。脳は休むことでクリエイティブになる、閃きが生まれる。石橋を造りながら渡る。決定したプランに固執しない。デンマークの職場は「信頼」に基づいたマクロマネジメント。日本は「不信」をベースにしたマイクロマネジメント。上下関係のないフラットな職場。自分が細かく管理しないと仕事が前に進まない場合は、部下の適性がその職種に合っていない。メンバーの関心や適性を見極め、違うと思う場合はメンバーを入れ替える。高い生産性を維持するには必須。長期的には本人のためにもなる。多様な個性をまとめるための必須アイテムは、歯車に必要なオイルであり「社会性」。社会性とは:1解決志向(素直なコミュニケーション)、2個人的に受け止めない力(それはそれ、これはこれ)、3「戦場」を選ぶ意思(コアな部分以外はどっちでもよい)、4デモクラシーのマナー(みんなの意見を平等に聞く)。「無理しない、無理させない人間関係、が最高のパフォーマンスを生む」。仕事は自己成長のための「教育機会」、仕事を通じて専門知識を深め、コミュニケーション能力を伸ばす。上司の役割は「部下の成長を止めないこと」、部下には職場で挑戦したいことや学びたいことを尋ねる。生産性は「喜び」と「情熱」から生まれる。 -
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世界が大注目!“国際競争力2年連続1位”デンマーク発、「世界一ゆるい」だけど「すごい」働き方
幸福度調査でトップ3常連国である「北欧の幸せな国」デンマークは、2022年・2023年と2年連続で「国際競争力1位」に選ばれた。
千葉県よりも人口の少ない北欧の国が、なぜ世界と肩を並べるビジネス国に成長できたのか。
デンマーク在住の著者がビジネスパーソンを取材してわかったのが、その生産性の高さ。
DXを活用し、圧倒的スピードでプロジェクトをこなす一方で、午後4時に退社して家族との時間を過ごす。
高い生産性とワークライフバランスを実現させる要因は、「ムリしない、させない」時間の使い方と職場の人間関係にあった…
一部紹介
・ライフを大切にすることでワークにフル家電で取り組める
・プライベートの時間をしっかり確保したうえで「残りの限られた時間の中」で仕事をする。
・インタビューで中年が若い世代を褒めちぎる文化
最近、仕事や休日の過ごし方に悩んでる方はぜひ手に取ってみてください -
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■大きなイノベーションを起こせるのは「出だし」だけ。最初にコンセプト(何をしたいか)を明確にすることが重要だ。
■最強のチームは「コミュニケーションが楽」デンマークの最強のチームには3つの特徴がある。
①少人数
②「でっかい夢」を共有している
③メンバーの「強みが異なる」
■得意分野が違う3人が同じ目的を共有すると、大きく前進できる。
■タスクではなく「ゴール」を明確にする。何が起こっても、目指すべきゴールがわかっていれば、指示がなくても自分たちで判断して進んでいける。
■メンバーの得意をどう伸ばすか。メンバーの得意をチームの中でどう活かすか。メンバーやチームの得意を会社にどう活かすか。お互いの強みだけを活かし合えば、最強のチームができる。多様性はチームの武器。
■ポジティブなコミュニケーションに欠かせないのは次の3つ。
①安心して話せる環境
②誰の話でもちゃんと聴く
③相手を否定しない
■「ここにたどり着きたいんだけど、どうやったらたどり着けるかな」と相談すればメンバーはその目標を達成するために力を発揮する。指示を出すより「相談してメンバーの意見を引き出すこと。
■職場で起こり得る問題の中で一番厄介な問題は、メンバー同士の相性が合わないケースである。職場ではお互いを好きになる必要はない。
■仕事の成果は人間関係でい決まると言ってもいい。人間関係がうまくいっていない場合、すぐ近くの席で仕事をしていても、会話を交わすことなく、メールだけでコミュニケーションを取っていることが多々ある。こういった関係からは、どうやっても良い仕事の成果は生まれない。人間関係の修復には膨大なエネルギーが必要だ。しかも頑張ったところで、関係が修復できるとは限らない。
■「サンドイッチモデル」と言われる建設的なフィードバックの方法
①取り組んでくれたことに感謝の気持を伝える
②気になった問題を指摘する
相手の立場になって話すことが重要。相手の気持になって相手が何を考えてそのようにしたのかを推測する。相手を否定するのではなく本人が気づいていない「別の視点」を提供する。
③「きっとうまくいくから健闘を祈っていると」伝える
■脳は休むことによってクリエイティブになる。生産性が上がり、仕事も進む。休むからこそ、新しい知識を得ることもできるし喜びも感じることもできる。
■断られても却下されても、やり続けなければならない。そのために楽観的であることはとても大切なこと。
■この世界は本当のところ、やってみないとわからないことばかり。
■誰かに管理されている環境では良いアイデアなんて思いつくわけがない。
■大切なのは、失敗を進化のプロセスと捉えること。
■起こり得る最悪の事態はメンバーが失敗を恐れるようになること。一番よくないのはメンバーが「どうしたらいいのか分かりません」と、後ろに下がってしまうこと。ミスを指摘して罰するカルチャーなんていらない。そんなカルチャーがあったら、誰も何もやりたくなくなる。
■イノベーションを起こしたいのであれば、ただ新しいものを提案するのではなく、私達の人生や社会をより良くする「価値のあるもの」を提案しなければならない。そのためには、短期的な狭い視点ではなく、長期的な広い視点で物事を見る必要がある。
■雑談を「拾う」アンテナが働くということは、そこに「何か」がある。その「何か」は説明もできないし、それが本当に意味のあることかどうかは誰も保証できいない。けれど、その説明できない「何か」を拾い上げると、予期せぬブレクスルーが起こる。「雑談」で気になったものを拾い上げてみる。そこから始まる。 -
Posted by ブクログ
とてもとても勉強になりました!
■ 学び
雑談=相手の背景や自分の思いを伝えるツール
雑談をするとお互いの理解度が高まり、要所要所でスムーズに
多様性がヒントを生む
相手を否定しないポジティブなコミュニケーションが組織の成長を生む。色々なアイデアが出てくるから。
相手を尊重するアサーティブなコミュニケーション
否定しない。〇〇な方法がありますよ、というコミュニケーション
余白で多様性を仕入れ、アウトプットする
発散と収束
人の協力が大きなアウトプットにつながる
現場・会いたい人に触れる
諦めない。行動し続ける
■ アクション
色々な人と1on1する
雑談する
心理的安全性のあるチームを作る