針貝有佳のレビュー一覧
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ネタバレまさにタイトルから期待される内容通りであった。
仕事は仕事だけ頑張っていてもうまくいかない。
楽観的、夢を語る、相手を知ることの重要性について改めて気付かされた。
他者と協働して何かを行うにあたって、相手の人となりを知らないと、深く関わる(頼る、任せる、相談する等)といったことはできない。
だからまずは、とりあえず3分の雑談をして、相手のことを知ろうというのが筆者の主張だ。
結果的に、これが心理的安全性の確保や協働レベルの向上につながる。
この筆者の意見に全面的に賛成で、私も日々の雑談を大切にしたいと思っている。留意すべきは、雑談が大切といっても、そこまで時間をかけないということ。
軽くサクッととりあえず雑談。
このスタイルが良さそう。
あと、読み終えて思ったことが一つ。
これって大人だけでなく子ども(クラス)でも言えることだと思う。だから年度はじめは互いのことを知るような取組を積極的に行うことが大切なのかも。
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Posted by ブクログ
職場の雑談が苦手で、「黙って集中して仕事をしたい、スタッフの雑談がうるさい」と思っていた時に見つけた本。雑談はチームを強くするために必要だと気づかされた。
雑談と言ってもグチ大会はNG、終業後にはコミュニケーションを持ち込まないことは、ぜひ見習いたいと思った。私がうるさいと思っていたのはグチや批判で、相手への好奇心とさっぱり感を持って雑談をすると、その後の仕事のチーム力は高まるように感じたので、意識していきたい。
デンマーク人は仕事に対して「先頭を走り続ける」という意識を持ち、ゴールを明確にしてイノベーター気質で仕事や生活をしている。イノベーター気質をぜひ取り入れていきたい。
後半は雑談以外にも「先頭を走り続ける」精神力も学ぶことができた -
Posted by ブクログ
16:00に帰ることができるのか!? 16:00に帰るのは遅いほうだと
これが
22、23年と2年連続で国際競争力NO.1
世界デジタル競争力NO.1
環境パフォーマンスNO.1
SDGs達成力ベスト3常連
に輝いてるデンマークの実態。
では、デンマーク人はどんな働き方をしてるのか?
車に例えてのチーム作りが、非常に分かりやすかったし、納得した。
1人の社員がマルチな才能を発揮する必要はない!
特定の部品として、他の部品と組み合わさることによって、組織における役割を果たせればそれで良い。
そこで社会性(オイル)が重要。
1,解決趣向率直なコミユニケーション
2,個人的に受け止めない力
3,コアな部分以外は妥協する力
4,みんなの意見を平等に聞く
この4つを兼ね備えることで、人間関係はグッとスムーズになる。
適材適所×社会性(オイル)で最強のチームが作れる。
社会性というオイルを兼ね備えた各メンバーが、
個性と関心に合った、適材適所の役割を担い、全力でフル稼働してる。が、そこで無理はしてない。
無理しない!
無理させない!!
の関係で成り立ってる -
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ネタバレ
店頭で目に入った本。さくっと読みたかった。
単純作業をすると脳が休まる。いわゆるクソゲーをやり続けてしまうのはこれだと思う(笑)頭が考えることをやめてくれるから。うまく利用していこうと思う。
デンマーク人がすごいんじゃなくて、日本人が遅れているだけ?と思った。日本人は、休むことに対する解像度が低すぎるんじゃないか。わたしは解像度高く、そして休むことに積極的でありたい(笑)
デンマークでは、好きなことをする時間を設けるらしい。だからキャリアが25〜27になるのが普通。大学生くらいのモラトリアム期に、これを知っていたら気持ちが軽くなったのにな。「就職するタイミングよりも、適切なマッチングが大事」この態度で自分の子どもにも接したい。
休む前には休暇手当がもらえるらしい。そしてそれは、消化するのが当たり前。いいなあ。権利なんだ。 -
Posted by ブクログ
個人の働き方の処方ではなく、マインドやカルチャーが土台になっている話でした。
「家族との時間」や「休暇」をブロックとし、それに向けて集中して仕事をこなす、その集中力も「家族との時間」や「休暇」があるから生まれる、という正のループになっているんですね。
このブロックを守ったら、夜に残りの仕事をする(人もいる)、という実態もちゃんと書かれていたので、綺麗事ではなく実践の提案として納得感がありました。
ただ、この手の話でいつも気になるのは、そうは言ってもプロジェクトには予算も期日もある、ということです。それで我々は苦労してるし、このような働き方が難しいと感じているのも正直なところなので、スケジュールの組み方や営業・契約がどうなっているのかも合わせて知れるとより現実的な目線で参考にすることができるのに、といつも思ってしまいます。 -
Posted by ブクログ
デンマーク、人口は約600万人、国土面積は日本で言うと九州ぐらい(フェロー諸島及びグリーンランドを除く)。国際競争力ランキング2年連続1位になる社会はどうなっているのか。
勤務時間はフレックスタイム制、在宅勤務制度、ランチは30分。4時には帰るが終わらなかった仕事を自宅ですることもある。上司にいちいち確認を取らずに仕事を進めることができる…など。そのあたりはわかりやすい。単純に短縮勤務になるわけではなく先延ばしにできないことはその日のうちに対応する。当たり前で簡単な話だが、日本では時間外勤務の定義だの残業時間がどうのと言い出して、こんなに柔軟にはできないだろう。
だがデンマークも最初からそうだったわけではなく、ワークライフバランスの制度やカルチャーを「つくって」きたのだと。読み進めていくにつれ、根本的に教育が違うのだろうと思ったのだがやはりそのようだ。教育への言及は少ないが、失敗もプロセスとして認めてくれる、知識の習得より知識の応用力が問われる、とのこと。そして大きく違うのは、デンマークでは社会人は自律的でありそれが尊重される(それを前提としている、か)。その教育の延長でそうなると考えると不自然ではない。上司の顔色をうかがいながら、あるいはその場の雰囲気で残業したり、在宅でサボるなどは想定していない(これは日本だけではないと思うが)。日本がいかに隷属的で融通が利かない労働環境なのかを思い知らされる。日本ではやりがいと称して残業代を払わず過労死も起きるのだ。
デンマークでは転職は柔軟に新しいことに挑戦できるということだという考え方があって明確なキャリアプランを持たないとのことで、それは日本と180度違うところだ。日本でも会社が人生の100%ですよみたいなのは古臭いが、ライフワークバランスを実践できる環境とは言えないだろう。
簡単に言うと、デンマーク人は大人だなーと思う。だが、いいことづくめのように書かれているが、こういった本はネガティブな話は書かれないのが常道で、大抵がホワイトカラーの話である。ブルーカラーはどのように働いているのかは書かれていない(これは大きく違わないと思うが)。それから欧州の重要問題として移民問題がある。移民問題に対処してなお国際競争力ランキング1位という風に書かれていたら説得力があったんだが、この本はデンマークの労働環境のごく一部しか書かれていない(人口600万人の国が移民問題にどう対処してるのかというと別の話になってしまうが)。星が少ないのはそれが理由。著者が日本人のライフワークバランス改善に関与できる人なら応援したいですけど。