あらすじ
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北欧には幸せな気持ちになれるささやかなことがたくさんあります。森でベリーやきのこを探して。小さな街で手作りのものと出会って。街の中のデザインにも、ちょっとした遊び心が感じられます。北欧に精通した12人が見つけた365の“小さな愉しみ”――。
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Posted by ブクログ
北欧5か国に在住、または精通しているライターの方々が、北欧の四季折々のトピックスを日めくりカレンダーのように、4月1日から翌年3月31日まで綴った一冊です。よく知られた話から、まったく知らなかったエピソードまで、多彩な物語が並び、とても楽しく読めます。
フィンランド編では、
「窓辺にガラス製品を置く人が多い理由」
「ニンジンを生でポリポリ食べる」
「お礼にシニネン(ファッツェルのチョコレート)」
「森のふかふか、レインディアモス」
など、まだ知らなかった暮らしの一端に触れることができます。
そして、ホテルのサウナの壁に備え付けられていた“謎の大きなペーパーロール”が、実は使い捨てのお尻の下に敷くシートだったという話には思わず納得。当時「なんじゃこりゃ?」と思っていた疑問がようやく解けました。
スウェーデンのことわざ
「悪い天気というものはない、服が悪いだけ」 という言葉も印象的でした。
極寒でも大雨でも、服装と準備次第でどこへでも行ける――一年に“悪い天気”など存在しないという、自然を愛する北欧らしい素敵な考え方だと感じました。
見開き2ページに2〜4つのトピックスが簡潔にまとめられ、カラー写真も添えられています。眺めているだけでも嬉しくなる構成で、寝る前にサクッと読んで北欧を思い浮かべながら眠りにつくのにぴったりの一冊です。