ヤスのレビュー一覧

  • じょしらく(1)

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    さすが久米田だと言わざるを得ないです。絶望と同様に話が上手い。話の途中にいくつか落語がわからないとよくわからないネタがあるのですが、巻末の説明ページ(?)みたいなもので説明されてるので安心です。むしろその説明が面白かったり。

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    2010年08月30日
  • じょしらく(1)

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    ヤスの絵がかわいい。内容は久米田さんまんま。
    じゃあ久米田さんが描けばいいのにってそれはむりなのか?
    忙しいのかな。おもしろいです名前とか。

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    2010年07月22日
  • とらドラ10!

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    とらドラ本編の最終巻となりました。

    話の流れそのものは、比較的ありきたりなラインを抜けてはいませんが、それでも1巻で想起させたイメージを上手く昇華させ、なおかつ龍と虎という2人の存在を綺麗に描けていたのではないでしょうか。

    爆発力のある作品ではなかったかと思いますが、トータルでは全10巻を通して安定していたかなと思います。ちゃんと新たなスタートとして区切りをつけてくれたのも個人的には良い印象です。

    作者の竹宮ゆゆこさんにはまた違った雰囲気の中での物語を期待したいですね。そちらも楽しみです。とりあえずはスピンオフ3巻を読んでみることにします。

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    2010年07月20日
  • とらドラ8!

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    佳境を迎えるにつれ、ヒロイン3人と主人公の関係は複雑に絡み合うことに。しかし、それは結局単純な構図に色んな気持ちがないまぜになってしまった結果であり、主人公である竜児は最後の最後でそのことに気づく。

    前巻からの流れとしてはまとまりのある内容。全体として誇張表現になりがちなところはあるが、それもキャラをくっきり見せたいという意図の上であると思うので読みづらさはなし。

    前半の流れよりむしろここに来てからが面白い。今まで絡むことのなかった糸がぐちゃぐちゃに混ざり合ったことで話に展開が生まれている。

    また、アニメの時に比べ、心理描写も多少わかりやすくはなっているので、そういった意味でも読みやすい

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    2010年07月10日
  • とらドラ10!

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    ついにとらドラも完結。
    アニメ版と時期を合わせたように完結したのだが、アニメ版も同様な終わりだったのかな?
    とらドラに限らず、アニメ全般、テレビ自体を昨年の11月頃からパタリと見なくなったので顛末が分からないんだよねw

    そんなことより原作について。

    途中の紆余曲折の部分はやたら「愛」を連呼して無理やり話を進めた感はあるが、竜児・大河と収まるべき所に納まって、竜児が改めて進路希望書に書いた
    「みんな幸せ!」
    を体現した大団円な最後。

    シリーズとしては終了であるが、大河が戻って来た直後の後日談や、他の主要キャラクタのエピソードなどスピンオフシリーズで出して欲しいね。

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    2010年07月10日
  • とらドラ8!

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    ドタバタラブコメのとらドラの8作目。

    今回は、亜美のセリフ
    「-あんたが、それで、本当にいいならね」
    の一言に凝縮されていると思う。

    自分の本心に気がついてしまったが、押し殺し、実乃梨を立てようとするも、最後の最後で本音を吐露してしまう大河。
    かたくなに仮面をかぶり続ける実乃梨。
    ちらっと本音(?)を言いつつも「バカだから嫌い」と自分にも言い聞かせようとしている亜美。

    ・・・なんですかこの苦い展開は;;
    修羅場はあるかなぁ・・とは思っていたが予想外の実乃梨と亜美の間で爆発するし。

    奇しくも大河の本音を聞いてしまった竜児の行動が次のポイントかなぁ。

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    2010年07月10日
  • とらドラ7!

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    今回はラブコメ一直線。

    竜児を実乃梨の元へ押し出してしまってから、自分の竜児に対する気持ちを知ってしまった大河。
    そんな大河の姿を見てしまった実乃梨。
    これらの関係に入り込もうとする、おそらく竜児・大河・実乃梨の気持ちを一番理解している亜美。
    そして、先に実乃梨からダメ出しをくらった竜児。と。

    次は修羅場な予感ですよ?w

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    2010年07月10日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

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     『とらドラ!』の番外編短編集の3冊目。もうこれで終わりですかあ。あまりにも久しぶりの『とらドラ!』で最初は文体に慣れなかったのですが、一旦のめり込めば、面白さ全開でした。個人的には、能登×木原の「ラーメン食いたい透明人間」にやられちまったなあ。本当にこういう少年少女を描かせると上手い。

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    2010年06月01日
  • じょしらく(1)

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    本編からの注釈によると、このマンガはかわいい女の子を楽しむためにあたりさわりのない会話を楽しむものらしいですけれどそんなことはぜんぜんありません。キャラクターの乳首をこすらせてみたり日本海をはさんだ向こうの国にいろいろなものを「かえせー!」と叫んでみたりやってることはどっからどう見てもいつものキワドい久米田節です。
    絵を描いてるヤスさんのことはとらドラの挿絵でしか知らなかったのですが、普通のマンガでも違和感なくキャラのかわいさをとてもうまく表現されてると思います。

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    2010年05月25日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

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    不遇の扱いを受けてきた能登の男らしい姿が見れるのはこの一冊だけ!
    基本的に出典元のあるパラレル・ショートストーリー集です。熱心なファンには物足りないカモ?

    しかし、冒頭で紹介した能登っちの勇姿を描いた「ラーメン食べたい透明人間」は書き下ろし!このショートだけでも十二分に読む価値アリ。とらドラ!が持つ特有の痛さなんかが際立った傑作です

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    2010年05月10日
  • とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ

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    「とらドラ!」シリーズが続いてるうちでの短編が多く、結末を知った今読むには違和感のある作品が多かった。
    しかし、書き下ろしの「ラーメン食いたい透明人間」は、エンド直前の話で読みやすかったし、能登っちの甘酸っぱさが存分に楽しめたので良かった。駅のホームとホームで会話するのは、某twitterドラマではウザいと思ったけど、能登と麻耶では爽やかに感じられた。「『セカチュー(笑)CLANNAD泣ける』精神」だと自分でも思う。

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    2010年04月30日
  • とらドラ7!

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    めさめさおもろい。アニメから入ったんですが(どちらかと言うとアニメ派)ですが、やはり心理描写がていねいでわかりやすいです。
    登場人物が多く、それぞれ個性的です。主人公たちにあまり共感できませんので。嫌いではないです。
    にしてもこの作品で自分はやはりツンデレ派なのだと確信できました(笑)

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    2010年04月25日
  • とらドラ! 3巻

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    あーみんきたぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!おもろすぎるだろろろ^///^とらちゃんがまたふとんのなかもぐって潤ませてるのがかわいくってかわいくって^/////^泥沼楽しみですわぁーw

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    2010年03月28日
  • とらドラ10!

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    手を取り合い親のもとから逃げた竜児と大河。二人は逃げるがお金を持たず、そんな所へ助けにきたのは・・・。
    親と決別した道を進むのか、それとも別な道を進むのか。
    竜児と大河の答えは?



    今回でついに最終巻。
    竜児の出した答えは・・・文章におこしたら恥ずかしくなったので是非読んで確認してください(笑)
    でもまぁ、「つばがり」っていうのはその人との繋がりではすまないと思った。今の若者はそのことをきちんと理解していて欲しい。

    竜児、大河、実乃梨、亜美、北村。それぞれの成長をシリーズ通して読めたことが、この「とらドラ!」を読んで一番楽しかった。
    やはり物語の主要キャラは成長しないと読んでいてつまらな

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    2010年04月14日
  • とらドラ8!

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    インフルエンザから回復し、学校はついに新学期。竜児と実乃梨のため、大河は自立を宣言し、いっさい竜児の世話にならないようにし、亜美は竜児のことを避けるようになっていた。
    そんな中、学校では修学旅行が迫っていた。竜児はこの旅行中で実乃梨の真意を聞こうとするが、男子vs女子、実乃梨vs亜美と喧嘩が絶えず、なかなか聞けない。
    そして大河が史上最大のドジをかまし・・・。

    すべて白日のもとに晒されることとなった八巻です。
    亜美の気持ち、実乃梨の気持ち、そして大河の気持ち。それぞれがはっきりと言葉で語られていました。
    竜児は一体どうするのでしょうか。後半に続く・・・といった感じの締めになっています。

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    2013年02月16日
  • とらドラ! 3巻

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    今巻のメインはもちろんあーみん!
    結構な勢いで復習になってます。
    相変わらず作画が良い。
    きちんと最後まで描き切ってほしいところですが・・・。

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    2010年01月30日
  • とらドラ! 1巻

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    借りた
    これ好きー!わがまま女の子と世話焼き男子という関係好きだ…ハルヒもそんな感じ
    絵がきれい、指と黒髪きれい

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    2012年05月06日
  • とらドラ9!

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    修学旅行の冬の雪山で思いがけず大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児。大河はそのとき事故によって意識朦朧となっており、しゃべってしまったことを覚えていなかった。そんな大河を前に竜児は態度を決めかねるが…。そして高校二年も残りわずかとなり、竜児は進路をめぐって泰子と衝突。なにかと先の見えない五里霧中の竜児に、一方では実乃梨と亜美が本当のところを見せはじめる―。超弩級ラブコメもいよいよ佳境に突入。

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    2009年12月20日
  • とらドラ9!

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    竜児と実乃梨、そして大河の関係に一応の決着がつくこの巻。
    しかし一難去ってまた一難とはまさにこのこと、といった展開で、最終巻まで全く目が離せません。
    とりあえず実乃梨が格好良かったです。
    そして漏らされるあーみんの本音がもう、ね・・・。
    あーみん派はとらドラP!で報われるしか(以下略)。

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    2009年12月15日
  • とらドラ8!

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    いわゆる修学旅行編。
    クリスマスを経て、それぞれがそれぞれの想いに向かって良かれと思って行動するけどそれが絶妙に空回って悪い方向へどんどん進んでいく、重く心に突き刺さる展開です。
    特に女子同士のケンカが物凄くリアルで・・・。
    そして最後に大河が漏らす言葉により、物語はついに佳境へ。
    今後の展開からも目が離せません。

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    2009年12月15日