無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
本日、響依泉子はブルーだった。一大決心して精一杯おしゃれした依泉子はクラスメイトの男子に告白したのだが、あえなく振られてしまったのだ。ショックのあまり「バカ!」と叫んで平手打ちしてしまい、なんてヤなやつなんだろう……と落ち込んでいた帰り道の橋の上で、依泉子は見知らぬ男の子に声をかけられる。同じ学校の制服を着た、どこにでもいるような印象の彼は、「依泉子はいい子だと思う」と優しい言葉をかけ、あっという間に消えてしまった。いったい、誰だったのか――? 知らない、なのに懐かしい。依泉子はもう一度彼に会えないだろうかと考えるのだが……。出会えないはずのふたりが出会うとき、優しくせつない物語が始まる!第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作登場!!
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
絵買いで買ったのですが、久々にあたりを買いました。新人ということらしいですが、個人的にはヒットですよ。
こういう青春物にものに弱いま、俺...。
おそらく読みきりっぽいけど、続けようと思えるので、シリーズ化してほしいなあ。
あとがきによると、しばらくは新刊はしばらくでないだろうけど、この人の名...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月21日
よくも悪くも変り種な話でした。
作者様が執筆当時高校生だったそうですが、
若い作者様でないと描けない話だなぁという感じ。
色々青臭さも感じるんだけど、それがないとこういう
感触の話にはならなかっただろうなぁというか。
一昔前のドロドロ青春ドラマのような展開もありますし、
主人公の女の子の一直線も、...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
その日、依泉子(いいこ)はブルーだった。一大決心して精一杯おしゃれして告白したのに振られてしまったからだ。あまつさえ、動揺して「バカ!」と叫び平手打ちをしてしまう。そんな自分に後悔していると不思議な少年と出会って……。
「世界の恋人」という設定がまずおもしろかったです。
世界は、世界でおこる全ての...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。