博のレビュー一覧
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購入済み
おまけとカバー下
アニメみてスーパーカブも漫画も興味が出て買いました。
作外のカットやおまけ漫画が多くて嬉しかった。
一巻から引き続き載っている、原作小説の短編も読みやすくて良いです。
おそらくカバー下のおまけ漫画だと思うのですが。巻末収録で思わずにっこりしました。 -
購入済み
作者さんのキャラへの愛情
が、物凄く伝わって来ました。
明日ちゃんは特に娘以上の愛の執着と言えるフェチズムとセンチメンタリズムがこちらにズムズムと伝わりますが、後半の広範な女子イラストにもしっかりそう言ったテイストを撒き散らします。
書いていて何ですけど、理屈要らない。
眺めていてただただ、嬉しい気持ちになれました。
インタビューは、正直、後で読みたくなったら読めばいいや位の量なので、逆にインタビューも読みやすい、読みたくなる印象でした。 -
Posted by ブクログ
バイクに特段興味・関心が無かった私でも、ちょっと本気で乗ってみたいな、と思わせられた作品。
いや、もう少し子どもに手が掛からなくなったら真剣に検討するかもしれない。
またこの、山梨県北杜市内に実在する日野春という土地をちょっと調べてみましたが、まあ〜いいところ。甲府からさらに北へ25㎞程の場所。
その町に暮らす主人公・小熊ちゃん。
彼女の容姿については「美少女と言うには小さく野暮ったい目」「田舎の女学生という印象しか抱かれない」(p4)と書かれていますが、博先生の挿画を見る限りこれは美少女かと。
ただ境遇は中々にハードで、父親は「小熊が生まれて間もなく事故で死に」、母親は「失踪宣告の紙切れを残して姿を消した」(いずれもp4)とあり、祖父母もおらず天涯孤独の身。自治体による奨学金の支援により倹しく暮らしている。
友達も部活も趣味もなく、若くして水を打ったような日々を送っている。
そんな彼女が出会った一万円のカブ。この出会いにより、彼女の日々が少しずつ変化していく。
「自分がバイクに乗っているということをちょっと自慢するような気持ち」(p60)が芽生えたり、カブに装着する鉄の箱とカゴを手に入れた時は「体がとても軽く、自由」(p75)を感じたり、「同じカブ乗りの言うことは一言も漏らさず、真摯に自分の胸に取り入れ」(p102)てみたり、色々なものを得ていく過程がとても微笑ましい。
夏休み期間でバイク便のバイトに勤しむうちに「姿見」(p122)や「ちょっといい夕飯」(p159)や「普通自動二輪の免許」(p204)などへの物欲を持ち始める様子は、女子高生が洋服や化粧品なんかを欲しがるのと何ら変わりない気持ちではないかと。
思考回路は随分と現実的ですが。
p214の黄色ナンバープレートを片手に満面の笑顔の小熊ちゃんが素敵。
最終的には「カブに乗っている時の格好で胸を張って教師や同級生の前に現れたい。」(p229)という感情が生まれるまでに変化した小熊ちゃん。
修学旅行の出発日に一瞬熱を出して、後からカブで追いかけて鎌倉で合流する…という段取りは少々強引な気がしなくもないが、メリハリがあって良いのではないかな。
決して派手な作品ではないし、小熊ちゃんのささやかな日々を眺めるだけと言ってしまえばそれはその通りだけど、続きが読みたいなと思えた小説。
3刷
2022.5.8 -
購入済み
天真爛漫な明日小路の物語
大好きなアイドルのセーラー服姿に憧れ
母と同じ母校のお嬢様校に入学する
小学校時代は小路一人だけ
初めてのクラスメイト
ハラハラドキドキがいっぱいの
中学生活が幕を開ける
現実では体感できない
学校と言うキラキラした物語 -
Posted by ブクログ
アニメを見て原作が気になって購入。
アニメでは描かれていない、小熊たちキャラクターの心の内を読むことができて、「あのシーンはこういう考えでの行動だったんだ!」と2度楽しめてとても楽しかったです。
小熊の何とも複雑な難しい性格は、友達になるには少し怖い印象も受けますが、ある意味ちょっと頑固というか生真面目さもあって良いなあと思います。
礼子が富士山に挑む話は、何度も失敗しながらもなんとか気持ちを奮い立たせる礼子に勇気を貰いました。
スーパーカブという、ありふれたバイクによって変わっていく小熊と礼子の物語がこれからも楽しみです!
早く2巻読みたいです〜。