メインキャラ達が高校3年生となり、人生の岐路に立たされていく3巻。
最近の物語作品では珍しいテンポ感で時間がしっかり進む。
小熊が「バイクの維持」というバイク乗りなら誰もが悩む問題にぶつかり、一度は降りる選択も考え、しかし「バイクに乗った自分」はもう捨てられないことを確信する。
小熊の成長、そして選択が描かれていて今までの巻で一番面白かった。
これまでの2巻は、同じ趣味者ならば手に取ってみても良いかなといった程度だが、この3巻はちゃんと小説として面白い。
しかし、とても綺麗に落ちているのに4巻が出ているのは一体……