mebaeのレビュー一覧

  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by 読むコレ

    ゲームそのものをある程度理解していないとなかなかその
    ルールが分かりにくいという難点があるものの、「真実」と
    「嘘」という他人が表面上は見抜けないことを題材にした
    部分では充分作品を通して伝わってくると思います。
    乾燥してない瘡蓋を強引に引っぺがされるような嫌悪感を
    撒き散らしてくれる「月見月理解」のキャラクターも
    読み手の感情を上手く引っ張ってくれるし、なかなか面白いと思います。

    所謂「犯人当て」という部分では中盤くらいからボンヤリと
    分かってしまいますが、主人公のラストで流す涙と感情の
    起伏の表現など、それをリカバリーして余るくらいに熱があります。

    この辺りの作

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    2013年03月09日
  • GENEZ―8 ジーンズ

    Posted by ブクログ

    2013/02/20
    ⇒まんだらけ 367円

    最終巻!
    お疲れ様でした、なんか色々無茶してたけど
    投げっぱなしなものは其のままに終わってた。

    最後の巻だからってのはわかるけど
    終わった後に昔の短編が入ってて
    えらく昔のもので、こんな喋り方だったね、、みたいな。

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    2013年04月12日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

    たまに理解さんにムカつくところはあったけど概ねハラハラして読めたので良質のミステリーサスペンスだと思う。

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    2012年12月27日
  • AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

    Posted by ブクログ

    「でも恋はAuraのパクり」と言われるだけあって、設定はかなり似てる。ではどこが違うかというと、それは各要素の程度だろう。

    ヒロイン
    でも恋:眼帯、イタい言動
    Aura:ローブ、杖、電波な言動

    その他登場人物
    でも恋:中二病関連が三人
    Aura:中二病関連が十五人

    並べると、Auraのほうが程度が重いことがわかる。それはつまり中二病の程度が重いということであり、中二病のギャグ要素よりシリアス要素が強いということだ。(「でも恋」はアニメでしか見ていないのでもしかしたら後半シリアス要素が出てくるのかもしれないが、途中まで見たところ「中二病によるシリアス要素」というより「中二病に至ったシリアス

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    2012年11月19日
  • 月見月理解の探偵殺人4

    Posted by ブクログ

     妹の存在がかなり浮き彫りななって来ましたね。ヤンデレ属性持ちとは・・ 普段中の良さげな感じでしたけれど、家では真逆の行動を取る。この不可解な行動の理由がわかる回でしたね

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    2012年11月04日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

     主人公は、わりと平凡系で天才少女がそれをかき回すって感じかな。一様、主人公にも何かしらゲームで能力があるみたいだけれど、理解とのセットではじめて生かされてる感じですね

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    2012年11月04日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

    大変に好ましい黒さ加減。(^^;
    特に終盤の酷さ加減は西尾と比べてもそう遜色のない良いできですね。
    メフィスト賞に出ていてもおかしく無さそう。
    ……ま、実際に賞を取るにはエンディングにもう少し工夫がいるのかもしれないけれど。

    評価は★三つだけど、四つに近い感じで。

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    2012年08月13日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

    ヒロインの難易度が高いので普通のかわいい女の子が読みたいならお勧めしない。人狼的ゲームを引っ張り出してきたはいいが主人公の手札まわりなど説明不足感があり、立ち回りを予測する楽しみが無かったのは残念。しかしこれ続くのが意外だ。どうやってヒロイン再登場させるかが楽しみだ。

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    2012年04月30日
  • NONSCALE

    Posted by ブクログ

    2012/03/30

    ゼラチンと ○ひめ でのカラー漫画を集めたもの。
    両方とも買っている人にはわざわざ買わなくても…な一冊。

    もうちょっとオリジナルとか一枚絵が欲しいかな。
    制作段階のラフやらがあったけど、個人的には
    それももう少しボリュームあって欲しかったかなー。

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    2012年04月10日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

    設定面白い。
    従来のミステリとは違った魅力かつラノベっぽくてよい。
    でも説明長くてしんどい部分も。
    気軽にばーっと読めるタイプではないんだよね~

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    2012年01月21日
  • GENEZ―7 ジーンズ

    Posted by ブクログ

    2011/09/20
    ⇒中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

    まー、どんどんエロさが増してくること。

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    2012年02月13日
  • 月見月理解の探偵殺人4

    Posted by ブクログ

    一旦ここで「れーくん」のストーリーは終結なのかな?
    妹の「遥香」との確執も何とか終わりを見せて今後は
    きっとより対人としての「れーくん」と「理解」との
    ストーリーになっていくのでしょうね。
    今作は本格的にこの作品のタイトルにもなってる
    「探偵殺人ゲーム」が展開される。この難易な
    ゲームのルールの把握がなかなかにシンドいのだけれど、
    基本的にはディーベートと駆け引きと嘘と真実の配合の
    バランスという気がします。完全にルールの把握が出来なくても
    結構惹き込まれて読めます。「理解」の能力や、その
    敵キャラの「連理」の持つ特殊能力は...ズルいけどw。

    次作以降の作品の流れも見えて来て、より
    ディー

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    2011年01月04日
  • 月見月理解の探偵殺人4

    Posted by ブクログ

    やはり推理ものとは言えないのではないか。今巻は特に。
    読者に推理の余地があまりない。登場人物の推理の後を追うばかりだ。著者も読者に推理させるつもりで書いてはいないのだと思う。一巻は普通の推理小説として読めたのだが。
    無理に探偵ゲームに絡ませなければ、もっと良い作品になると思われる。
    それと一巻の頃からだが、主人公"都築初"が著者の都合の良い自己投影先であるようで、鼻につく。時々著者が憑り移っているかのような印象を受ける(笑)。あと著者はたぶん、DQNっぽい人物像が嫌いなようだ。
    キャラクターが中々魅力的なので今巻もつまらないわけではない。

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    2010年12月31日
  • 月見月理解の探偵殺人3

    Posted by ブクログ

    またまた難解。一読しただけではすべてを理解できてないという(笑)。
    もうちょっとシンプルな仕掛けと展開の方が良い気がする。
    眼を開いた真理さんはとてもカッコ良くて可愛くて、このシリーズでは1番足を舐めたいキャラである。主人公の初くんと同じ趣味なので。

    *注) 初くんは足フェチであることが四巻で明かされます。ネタバレ御免。

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    2010年12月21日
  • 月見月理解の探偵殺人3

    Posted by ブクログ

    エスパーとサイコメトラーが登場する推理小説ってのは無理なんじゃないかなあ。まともにやれば開始1ページで物語が終了するしいろいろ理由をつけて能力に制限をかければあまり意味がない。キャラはいい。

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    2010年08月22日
  • 月見月理解の探偵殺人2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょっと複雑すぎ
    どうやってドッペルゲンガーが最初に黒のカードを識別したか
    2回目の4人の入室の際、そもそも黒である部屋にあたる可能性は考慮しなかったのか
    一周で疑問点はこの2つ、再読はまたいつか

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    2011年03月07日
  • 月見月理解の探偵殺人2

    Posted by ブクログ

    また怪しげな事件が起こる。
    そこに現れる”ドッペルゲンガー"

    なんか、主人公の周りには性格の悪い女性が多いような。
    これも女難か……

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    2010年08月10日
  • 月見月理解の探偵殺人

    Posted by ブクログ

    すごく性格の悪いヒロイン。
    委員長がかわいそうのような。
    妹もキレてるし、女性の性格が……。
    主人公の叫びが耳に残る。
    おもしろかった。
    主人公はやはり善人ではなかろうか。
    まあ、ゲームで勝ち残るぐらいだから、ウソつきではあるのだろうが。

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    2010年08月10日
  • GENEZ―1 ジーンズ

    Posted by ブクログ

    いわゆる「フルメタルパニック」のようなもの
    その世界観を深見真がアレンジさせた感じ。でもこの作者にしてはあっさりめ?
    アクションは相変わらず見ごたえ十分!お勧めできます

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    2010年06月27日
  • 月見月理解の探偵殺人2

    Posted by ブクログ

    流石に今作のゲームの基本ルールを理解する
    面倒臭さとにやや辟易しつつ読み進める。
    余りにもその縛りのあるルールと設定はいかに
    絵空事とは言え、若干醒めてしまいます。

    さらに異端探偵「理解」の持つ能力はさておき、
    今回新たに登場する人物「星霧交喙」も特殊な
    能力を持ち...その能力自体が今回のゲームを
    解く鍵と足枷になる...とくればゲームありきで
    すべてがゲームを成立させる為に強引な設定としか
    思えず...。むー。苦戦したー。

    苦戦したのに面白く読めるんだから
    もう少しシンプルな構図にすればいいのになー。

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    2010年05月28日